浪人生へ🎓 今日から結果に直結する“合格設計”の勉強法

こんにちは、個別指導塾ビオスタディです。
浪人の1年は、やり方で大きく変わります。
「量はやっているのに点が伸びない…」を抜けるための、具体的な手順をまとめました✍️


合格までの全体像🗺️

  1. 科目の優先順位を決める(配点×伸びしろで並べ替え)

  2. 各科目の“穴”を可視化(基礎/解法/ケアレスの3分類)

  3. 演習→採点(塾)→記録→解説→再出題のループを回す

  4. **過去問は“研究材料”**として扱い、復元解答→弱点カード化

  5. 週1回の総点検で計画を微修正(走りながら直す🛠)

迷子にならないコツは「今週の到達点」を小さく明確に決めること。
例)英語:共テリーディング大問5を20分で7割/数ⅠA:場合の数の典型3テーマを正解率80% など。


1日の回し方(50分集中+10分休憩)⌛

朝(8:00〜):英単語・古文単語の音読リレー(50分×2)
午前:数学の「型」トレーニング(解法の筋道を声に出す)
昼休み:軽食+15分昼寝😴
午後:英長文→採点→復元解答/現代文の設問分析
夕方:理社の通史or頻出テーマを“短距離走”で回す(25〜50分)
:その日の誤答ノート整理→翌日の最初にリトライ予定を記入

重要:夜は“新しいこと”より復習と整備。翌日のスタートが軽くなります。


科目別・伸びるやり方📈

英語

  • 語彙:1周を速く回す → 2周目で“意味+例文の型”を口に出す

  • 長文:①設問先読み→②本文マーキング→③復元解答(本文のどこを根拠にしたか日本語で1行)

  • リスニング:音読→シャドーイング→ディクテーションの順で“耳と口”を鍛える

数学

  • 解法パターン×条件の言い換えをセットで暗記

  • 解き終わりに**“なぜこの式?”を10秒で言語化**→ノートの右端に要約

  • 典型は翌日・3日後・1週間後にミニテスト(間隔反復)

現代文・古典

  • 現代文:設問の“条件語”に丸→本文の該当箇所を線で一致させてから選択肢へ

  • 古文:文法→単語→音読。助動詞の識別敬語の方向を最優先

日本史・世界史・地理・理科

  • **通史/体系の“面”**を先に作り、**論述・計算という“点”**を刺す

  • 図表・年代は口頭5秒クイズ(人に説明できるレベルまで)


過去問の使い方(共テ・二次)📚

  1. 初見で時間を測る → すぐ採点(塾)

  2. 復元解答を作る(本文・根拠・計算プロセスを明文化)

  3. 誤答は原因タグを付与

    • #語彙不足 #設問読み違い #計算ミス #公式忘れ #図示不足

  4. 弱点カード化 → 翌日30分で再挑戦

  5. 週末に同分野の別セットで再検証(改善率を記録)


「誤答ノート」の作り方🗒️

  • 左ページ:問題の要点・自分の誤答

  • 右ページ:正解の筋道同じミスを防ぐ一言ルール

    • 例)確率:「場合分けは漏れ–重複チェックまでが1セット」

  • 次の演習で右ページだけを見て解き直す → 定着が速い◎


週1の総点検(30〜45分)🔍

  • 正答率ログ(塾で記録)を見て、**穴の“原因タイプ”**を並べ替え

  • 翌週の到達点を3つだけ決める(小さく、測定可能に)

  • 模試の判定は科目別の改善率とセットで見る(E→Cの途中も前進!)


よくある失敗と対策💡

  • “長時間=えらい”病 → 50分集中+10分休憩でを最優先

  • 復習が翌週にずれ込む → 誤答は翌日AMに必ず1本目

  • インプット過多 → 1日の後半は必ずアウトプット枠を確保


ビオスタディでできること(安心サポート)🧡

  • 採点は塾で実施:誤答の原因を一緒に確認

  • 正答率の記録と可視化:伸びが数字で見えるから不安が減る

  • 再出題の設計:穴がふさがるまで伴走

  • 進路・科目配点からの優先順位づけ:時間配分を最適化


まずは“今日やる3つ”を書こう📝

  1. 英単語500語の2周目(発音しながら)

  2. 数ⅠA:場合の数の型3つを解法要約つきで

  3. 英長文1題:復元解答まで

小さく始めれば、勝ち筋が見えてきます。ビオスタディは、“わかったつもり”を卒業する学習で合格まで伴走します。