勉強のプロである塾講師は知っているけど、保護者様にはあまり言わないことがあります。

 

それは勉強することが何かということ。

 

生徒の殆どは勉強することに困っています。なぜなら、勉強することが具体的にどのようなことかを学校では教えないからです。

 

そして勉強のプロである塾講師も話さない方が多いです。

なぜなら、勉強することと自分で売っている授業が違うからです。

 

授業を受けることが勉強することという勘違いをしてしまう生徒や保護者様はとても多いです。

今までの経験上で勉強=授業を受けること

となっている方はとても多いです。

 

そもそも勉強とは授業を受けることではなくて、問題を解くことです。

 

なので、保護者様に考えていただきたいことはお子さまがどれくらい問題を解くための時間を作れているかです。

 

 

お子さまも学校からの宿題や塾からの宿題などを頑張っている生徒もたくさんいると思います。

そして、それは問題を解いている生徒はとてもすごいことをしています。

なぜなら、勉強は問題を解くことであって、問題を解く勉強が一番大変なことだからです。

 

授業は聞くだけだけど、問題を解くには自分で考えないといけなくなります。

そんな勉強の本質で、最も難しいことをどのような形だったら進められるかを考えていけると勉強を続けられる子になります。

 

多くの子が勉強することが何かを考えて、勉強を続けられるようになって欲しいと思います!