シェル貼りクヴェレの光沢動画 | ミノーとキャバと時々おとん

ミノーとキャバと時々おとん

渓流ルアーにどっぷりはまった魚キチガイ。
ハンドメイドミノー「Quelle(クヴェレ)」を作り、
愛犬キャバリアのモカさんとのんびり暮らしてます。
(キャバ嬢にあらず)
アメブロ移転前のブログ名は「サンゴとキャバと時々おとん」

3月5日(土)に販売予定のクヴェレ、

そのシェル貼りモデルの動画を撮りました。


一回の投稿でアップできる動画は3つまでなので、作ったシェル貼りモデル全ての動画は載せられませんが、

アコヤ貝、ニホンアワビ、白蝶貝の3種類の動画を載せましたので、購入の御参考になさってください。


※昨年販売のクヴェレにはサービスとして自作のスイミングフックをお付けしていましたが、そのサービスは終了させていただきました。フックの在庫もありませんのでご了承ください。



アコヤ貝貼り。


黄色から緑がかった輝き方。

魚からはイモムシというよりも甲虫類🪲のように見えるかもしれませんね。


ちなみに、動画を撮っている横で妻子が変なポーズして遊んでました。(^_^;)




ニホンアワビ貼り。


緑、青、赤と複雑に輝く様子はまさに七色。

色合いの奥深さがありますね。




白蝶貝貼り。

ギラギラと輝く光沢感は他のシェル貼りにはない風合い。

より自然な光沢をしているようにも感じます。

個人的な経験として、釣果も高いように思います。



白蝶貝貼りは色合いの複雑さはニホンアワビやアコヤ貝ほどには届きませんが、

中には上の画像のように非常に美しい発色をする物もあります。


こちらの白蝶貝貼りイモムシも今回の販売にはいっています。(^ ^)





先日の日曜日は販売用のクヴェレのスイムチェック&微調整に行って来ました。



スイムチェックの場所は奥多摩湖。



我がホームリバー小菅川の起点となる場所です。


誕生日に買ってもらった湖用のロッドを試すつもりでしたが、

予定よりも1時間半も大寝坊してしまったため、湖用ロッドの出番は無し。




奥多摩湖の水位はかなり下がっており、ここ数年でも最低レベル。

写真の場所は普段なら湖底になっています。


止水の湖面で超絶早巻をしてクヴェレ達の動きをテストし、全て問題無し。


…ですが、クヴェレは河川用のミノー。

やはり流れに当ててみないとテストとしては不完全かなぁ……と不安になり…




午後からは小菅フィッシングヴィレッジで追加テスト。

関東はどこの河川も同じだと思いますが、今年の小菅川は異常な渇水具合。

そんな釣り場内でも一番流れが強い場所を選んでテストして来ました。

ダウンストリームから流芯に当てながら早巻で巻き上げ、全てバランスを崩す事無し。

これなら安心して販売できます。




ついでにツヴァイでヤマメとか釣っておきました。


この日は低水温&超渇水そして爆風過ぎで魚達の反応は非常に厳しい状況。

私にとって管理釣り場での最強ルアーと信じていたHMKLのK-1ミノーですら反応が薄いありさま。

そんな状況でもツヴァイは信じて投げられます。


…いやもうなんと言うか…手前味噌の極みですが、

高活性の盛期ではもちろん、超低活性で他のミノーでは厳しい状況でも活躍してくれるツヴァイ。

生みの親に似つかわしく無い優秀な子ですw

今年の解禁の渓は渇水の場所が多そうですが、ツヴァイが状況を打破してくれるかもしれません。




数少ない深場に試作型クランクの「ブタクラ」を投入し、ニジマスをヒット。

こっちもなかなか優秀な子。

もっと試作を重ねて完成度を上げていきたいのですが、ここ最近バルサ材が品薄でこのサイズを作れる厚みのバルサが手に入りません…。

これもコロナ禍の影響なんでしょうか。( ;´Д`)

(クヴェレで使う厚みのバルサ材はまとめ売りしていた物を見つけたので、2年分くらい確保してあります)