ご訪問ありがとうございます♪
ついにフランスでも公開されたので
先日、新海誠監督の「すずめの戸締まり」を観てきました。
観るまで鳥の雀が出てくる話かとずっと思ってました
新海映画を観たのは「君の名は。」、「天気の子」に続いて3作目です。
元々ジブリやディズニー以外のアニメーション映画はあまり興味が無かったのですが
新海作品を昔からずっと観ている夫に誘われて
一緒に「君の名は。」を観に行ってから私も彼の作品が好きになったんですよね
今回もですがやっぱりグラフィックが圧感
本当に小さな部分まで丁寧に描写されていて感動します!
主人公は日本国内のたくさんの場所を旅するのですが、
私のよーく知っている場所まで出てきてくれてニヤッとしてしまったし
この作品を作るにあたって監督自身もいろいろ旅して勉強されたんだろうなぁとか思ったり…
子どもの頃はどの作品もストーリー面白いとかどのキャラクターが好きくらいしか考えてなかったのにこういうこと思い始めるってことは私も年取ったなぁ
そしてやっぱり10〜20代の頃に比べて格段に涙腺が弱くなっているので
昔の私なら絶対泣かなかったであろう場面で涙ボロボロでしたわ(しかも1場面だけではない)
前回、前々回に続いてまたJKが日本を救う的な話なのでそういうのはもうお腹いっぱいという方や
ファンタジー要素もまぁまぁ強いのでそういうのが好きでは無い方は
合わないかもしれませんが
個人的にはとても良かったのでおすすめです