こんにちは!
なりです。
今年はCOVID-19によって入学式やオープンキャンパスが中止になったり、オンライン開催になったりと前年までとの変化が激しい年となりそうですね。
さて、我々大学生も大学構内への入構が禁止されたり、オンライン授業になったり、再開されてもオンラインと対面のハイブリッドとなったりと、色々変化がありました。
この大学での学びに関する変化については、それぞれの大学生が置かれた状況や専攻・目的によって受け取り方はバラバラだと思います。
僕はこの変化についてはデメリットもありましたがメリットも多かったように思います。恐らく、僕にとってはメリットの方が多いと思います。
その理由は大きく二つあります。
一つは、オンラインになったことで、好きな時間に講義を受けることができたり、何度も講義動画見直すことができたりしたからです。
二つ目は、オンラインの講義期間のほうが自分の時間を作ることができたからです。
僕の場合は、オンラインでも学びたいことを学べるというのが大きいのかもしれません。もちろん実験もあるのでそれは対面でないとできませんが…。それは別の話として…。
中にはオンラインでは十分に学べないという人もいると思います。芸術を学ぶ人とか…医療・教育のように実習が多い人とか…。
でも、座学で学ぶ授業はオンラインでも十分なことが多いのではないでしょうか?
大学は基本自学自習の場だと僕は考えています。この考えを僕が持っているからといって、他人にこの考えを押し付けようなんて思っていません。ただ、個人それぞれが大学に進学した意味は何だったのかを思い出すことが必要ではないかと思うんです。
大卒の資格を取るため? 親が進学しろというから? 周りが進学するから?
大学に来た理由は、どんなものでも、複数でも、一つでもいいと僕は思います。だって、その人にとっては、それのために大学進学が必要だったのだから。
で、大事なのはここから。
例えば、大卒の資格を取るためや、周りが進学するから何となく進学した人。オンラインでもその目的は達成できませんか?
もし、目的が達成できないのであればそれはなぜですか?
例えば、「友達と議論する機会がないから」と考える人がいたなら、僕はこう思います。
「それ、オンラインで議論できない?」
いまや、SkypeやMS Teams、ZOOMなど、いろいろなツールがあるじゃないですか。
もちろん、対面のほうがより熱いディスカッションができるのはあると思います。
でも、そのレベルに達する前に、きちんと不満を解決する、あるいは軽減するための行動を起こしていますか?ということです。
今回の例で言うと、Skypeとかを使って議論を実際にやったのか?ということです。
また、不満がある人で、その不満を吐くのは全然いいと思いますが、大学と学生にとってより建設的な議論をするべきだと思います。
学費を軽減させてくれ、というのも一つの案ではありますが、その案だけで交渉するのではなく、「じゃあ、こういった面に費用を使って、よりクオリティーの高い授業ができるようにしてください」とか、どこにお金をかけてほしいということに要望を出すなどが必要なのではないでしょうか?
長くなってきたのでこの辺で終わりたいと思います。
皆さんの声、意見も聞かせてもらえると嬉しいです。もちろん僕の意見とは反対の意見だというひとの声・意見もぜひ聞かせてください!
また、メールで何か言いたいことがあるという人は対応させていただくのでお気軽に申し付けください。