昨年の11月、東久留米に大手ホテルチェーンの東横INNが出来ました。
でも東久留米に住んでいると、地元のホテルには泊まらないもの。
なかなか足を踏み入れることが出来ずにいました。
そんな中、東横INNさんがやってくれましたよ。
「100万人のクラシックライブ @東横INN西武池袋線東久留米西口」
5月28日(日)午後2時の開演です。
我々の会社にもプレスリリースが届き、早速取材を申し込み。
今回は、FMひがしくるめのインターネットラジオの取材と、北多磨経済新聞の取材の両方を兼ねて行ってきました。
着いてまず、副支配人の重元さんにインタビュー。
「私たちは地域貢献がしたい」という言葉が印象的でした。
「ホテルという仕事柄、普段は地元の人との交流がなかなか出来ないので、こうした機会を作って交流の機会を持ちたい」とおっしゃっていました。
地域貢献、私たちと同じ想いです。。。
そして2時。
いつしか会場は満席になり、定刻通りにスタート。
まず副支配人の重元さんの挨拶。そして2人の演者の登場です。
お二人は、
ヴァイオリンの須賀麻里江さんと、ピアノの中澤真麻さんです。
なんと芸大付属高校から芸大に進学した同級生!
その後の経歴も素晴らしく、いいコンサートになりそうな予感。。。
そして予感どおり、素晴らしい演奏を堪能することが出来ました。
ホテルのロビーなので音響はイマイチですが(もう少し響いてくれればね)、その分生の息遣いというか、本当に目の前で生演奏している感じが伝わって、これはこれでアリなのかなと。
これがクラシックの原点なのかも(貴族のお屋敷で演奏していた感じ?)なんて思いました。
終了後は出演者とお客さんの記念撮影、そして懇親会。
こういうのも面白いですね。
私は「東久留米からジャズを」というプロジェクトにも関わっていますが、コンセプトの共通点を感じ、また参考になる部分もいくつかありましたよ。
懇親会後は、須賀さんと中澤さんにインタビュー。
お二人とも、もっとクラシックを身近にしたいと考えてこの活動に参加しているとのこと。
若い演奏家たちが、こうした形で普及活動できる仕組みは素晴らしいと思いました。
財団法人100万人のクラシックライブさん、お見事!
最後に、ブログに載せるからと3ショットで記念撮影。
お疲れのところありがとうございました。
このインタビューは、FMひがしくるめのインターネットラジオ「そらじお」で配信します。
(番組名:おしピンラジオ 6月前半編)
また、Webニュースの北多摩経済新聞(6月スタート予定)でも取り上げる予定です。