こんにちは!

ビオリッチです。

 

あなたに『盲腸(虫垂)』はありますか?

 

あるに決まっているでしょ!

 

といわれていましそうですが、

 

私世代やそれよりも上の方々であれば、

 

『盲腸になっちゃって取っちゃった』

 

というのはよく聞いた話ではないでしょうか?

 

そうなんです。

 

一般的に「もうちょう」と言われていましたが、

 

正式名称は『虫垂炎』といいます。

 

盲腸とは、小腸と大腸の分岐点で、右の下腹部に位置しています。

 

この盲腸の下にぷらん。と垂れ下がっている組織が『虫垂』です。

 

この『虫垂』の炎症を起こしてしまったものを『もうちょう』とよく呼ばれ、

 

『虫垂炎』のことをさします。

 

 

この『虫垂』はほんの数年前まで、

 

『一体なんのためにある組織なのか?がわからない』

 

と、言われていた組織で『虫垂炎』を起こした時は、

 

よく簡単に切除の手術で取ってしまっていたものです。

 

最近はお薬で散らすことができるようになってきたのもありますので、

 

あまり『盲腸切った・・・』

 

とは聞かなくなってきましたが、

 

お薬ができた。というよりは、

 

この『虫垂』に超重要な機能が見つかったからかと思われます。

 

その超重要な機能とは、

 

 

『小腸から送られてきた便の材料を分析して、免疫機能の優先事項などを脳に伝える組織だった』

 

ということです。

 

つまり、虫垂でベンを解析し、体の中に何が住んでいるか?何が入ってきているか?

どんな毒素があって、どんな細菌があって、どんなウイルスがいて。

 

なのであれば、今からだはこんな状況だから、免疫はこれを優先にするべきだよ。

 

というのを、脳に信号を送る大切な存在だったのです。

 

そんな虫垂がないとどうなるの?

 

と、言われると体の中に何が入ってきていて、どの免疫機能を優先的に使うべきか?

 

という情報が脳に送られてこないので、免疫機能を大雑把にしか使えなくなってくる。

 

ということです。

 

つまり、数を打てば何かにヒットするだろう!と暴走すると『アレルギーやアトピー症状』を作る可能性もありますし、

 

わかんないから、働かない。

 

となれば免疫全体を休業することもあります。

 

腸内環境をベストに保っておくというのは、

 

このそうな重要な組織が病的にならないようにする。

 

ということも重要な考えです。

 

 

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