通信制高校を経て、現在大学1年生。

中3の7月に起立性調節障害 体位性頻脈症候群(重度)、

高1の時に胃カメラにてアレルギーによる好酸球性食道炎と診断。


抗ヒスタミン薬の服用により症状がかなり好転したことから

アレルギーによる慢性疲労症候群だろうと思っています。


発症から3年10ヶ月経ちました。

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大学生活始まりました。



4月1日からいきなり5日連続のオリエンテーションがあり、
週3の活動がギリギリの今の娘には、きびしいなと思っていましたが、
絶対必要な履修や時間割の話以外は、おいおい友達ができたら聞けばいいよね、と娘。
(ほんとはきちんと出席しないといけないですよね💦)

ゆる〜く参加。
かなりゆる〜く。
結局行ったのは3日間、しかも午後からとか午前中だけとか。


入学式も無事に行けました。






先週から授業がはじまり、最初の週。

月、火は行けたけど
水は途中から保健室
木は早退
金は欠席
と、分かっていたけど前途多難…



時間割は
なるべくゆるく最低限の単位数で、
そして週の半ばに休みを取りたかったようだけど
どうしても必須の授業があり、休みを取れず。


月〜金の5日連続…


それでも16時半まである日は1日だけで
あとは午前中だけにしたようです。
みんなと比べると半分ちょっとぐらいの単位数らしい。
これだけゆるく授業を取っても今の娘にはきびしいなぁ…



午前中に集中して授業を取ったので
週4日は1限から。
起立性と診断されたのに、朝はまったく問題なく起きられるのです。
発症当時はたくさん睡眠をとっていたけど
朝起きられないことはなかった。
やはり、起立性だったかと言われると疑問が残ります。
どちらかといえば、朝よりも午後になるにつれエネルギーが切れ倦怠感が増していくので、(基本、一日中体調不良でしたが)
慢性疲労症候群の方がしっくりくるなぁと思います。





そして、オリエンテーションでの健康診断で、今の体調や病歴の事を話したようで、
その時に、何か配慮が必要かと聞かれたそうです。

娘が、「授業の途中で抜けたり、保健室を利用させてもらう事が多くなるかもしれない」と話したら
後日、話し合いをして大学側に打診してみましょうという事になりました。

そして先日、診断書持参で話し合った結果、授業中の配慮や欠席についての配慮をできる限りしてもらえそうな感じでした。(教授にもよるみたいです)
(私はその話し合いに参加していません。娘と大学側とでの話し合いでした)
病気のことを理解していただいているだけで安心感はかなりあるのでよかったです。




娘の場合は
学校にストレスがあったわけではないので
大学生になったからといって急に体調不良が良くなるわけではなく…

前途多難なスタートだけど
今までと同じように、とにかくゆっくり無理のないペースで進んでくれたら、と思っています。

気負いなく進んでいくために、大学側の配慮は本当に本当にありがたい。
最悪、退学にさえならなければ、なんとかなるかなと思っているので
楽しい大学生活を送ってほしいなぁと思っています。