ヒメアノ~ル | 真夜中のキャプチュード

ヒメアノ~ル










吉田恵輔  監督作品


「ヒメアノ~ル」劇場鑑賞!!





(C) 2016「ヒメアノ~ル」製作委員会

製作年:

2016年

製作国:日本

日本公開:2016年5月28日

上映時間:1時間39分

製作・配給:日活

製作:ハピネット / ジェイ・ストーム

制作プロダクション:ジャンゴフィルム

カラー






~ストーリー~

「なにも起こらない日々」に焦りを感じながら、

ビル清掃会社のパートタイマーとして働く岡田。

同僚で先輩の安藤に、

彼が想いを寄せるユカとの恋のキューピット役を頼まれ、

ユカが働くカフェに向かう.

すると、そこで高校時代の同級生・森田正一と出会う。

ユカから、森田にストーキングされていると知らされた岡田は、

高校時代、過酷ないじめを受けていた森田に対して、不穏な気持ちを抱く・・・。

岡田とユカ、

そして友人の安藤らの恋や性に悩む平凡な日常。

ユカをつけ狙い、次々と殺人を重ねるサイコキラー森田正一の絶望。

今、2つの物語が危険に交錯する。






普通です






序盤、

アキバ系の人のユルユルな恋愛ドラマっぽく始まり

本編開始から40分ほどしてタイトルコールがある・・・

あぁ・・・今頃・・・

とか思うと

内容が一変(●´艸`)

狂気の世界へと変わっていく。

この流れ、超面白い。( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

森田剛さんが最高にイイ!

片っ端から殺害していく。

イヂメられっ子の成れの果ては殺人鬼。

しかし、

殺害方法は、こだわりを感じない、

場当たり的犯行ばかり・・・

殺人者としての目的も、何もない、

欲望のままの行動は美しくない。

したがって

非常に後味の悪い出来である。

なんか共感出来るのは、

卒業したら変貌した奴、いたいた(●´艸`)

私は特に、イヂメ側でも、イヂメられ側でもない感じでしたが

大きく変わった連中は何人も知っています。

噂では、人を殺めた者もいるとか・・・(-.-;)

無茶し過ぎて逝った者も・・・

そんなのに、関わり合いにならなくて良かったと

つくづく思う一本でしたね。(T^T)