TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

宮藤官九郎 監督作品
「TOO YOUNG TO DIE!
若くして死ぬ」劇場鑑賞!!
(C) 2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD.
/ J Storm Inc. / PARCO CO., LTD.
/ AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc.
/ KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年6月25日
上映時間:2時間5分
製作・制作プロダクション・配給:アスミック・エース
製作・配給:東宝
製作:ジェイ・ストーム / パルコ
/ アミューズ / 大人計画 / KDDI / GYAO
カラー

~ストーリー~
ごくフツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。
様々な思惑が飛び交う修学旅行中のある日、
大助たちは不慮の事故に遭ってしまう。
大助が目覚めるとそこは、
深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、
なんと!ホンモノの【地獄】だった!!
しかしクラスメイトたちの姿はそこにはなく、
なんで俺だけ地獄落ち!?
まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!!
慌てる大助を待ち受けていたのは、
地獄農業高校の軽音楽部顧問で、
地獄専属ロックバンド・地獄図を率いる赤鬼のキラーK。
キラーKによると、なんと、
えんま大王の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという!
キラーKの“鬼特訓”のもと、
生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける!
本作の地獄ですが、
前田司郎さんの描く地獄に比べ
非常に幼稚に思えて仕方ない。
地獄表現がありきたりで普通~~'`,、('∀`) '`,、
って思いました。
私的に宮藤官九郎監督って
世間的な評判ほど、高く評価してないです。
かの、あまちゃんですら、行き当たりばったりな本に
後半飽きちゃいました┐('~`;)┌
海女関係なくなっちゃったしね・・・(-.-;)
そんな感じなので、
こんな本で、90分程度で収められないなんて、ダメダメです。
蜘蛛の糸のパクリ出るかと思ったけど、
この人そこまで文学的頭脳は持ち合わせていなかったようです。
なんか三谷さんほど、期待度が高くないのはその所為かな?
ただね、
キャラたちはよかったですね~~ヾ((○*´∀`*))ノ゙
キャスト頼りではありますがね、いい時間潰しにはなると思います。
暑さ増す今日、是非劇場へと涼みに行ってください。