キネカ大森・チチを撮りに、人の望みの喜びよトークイベント
キネカ大森さん
名画座2本立てにて、
中野量太 監督作品
「チチを撮りに」
杉田真一 監督作品
「人の望みの喜びよ」劇場鑑賞!!
両監督のトークイベント付
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
「チチを撮りに」
10回目の鑑賞'`,、('∀`) '`,、
昨年、
シネマDEごはんのテーマ作品として取り上げさせていただき、
その際にイベントの目玉としてロケ地を訪ね、取材しました。
その時の画像を監督にみていただけないか?とか
わずかな希望を胸にイベント参加。
またまた大きなスクリーンで観られて大満足ですね!ヾ( 〃∇〃)ツ
チチを撮りに上映後、
杉田監督の「人の望みの喜びよ」開映前にトイレへ行って、
席に戻ると、
な・な・なんと!
この後、
トークショーに出演されるはずの
中野監督が隣の席にすわっているぢゃありませんか!
!!(゚ロ゚屮)屮
もうね、
何度もチラ見しちゃって、
気持ち悪い奴が隣でスイマセンでした・゜・(ノД`)・゜・。
もうね、
何度もバッグに手が伸びましたよ!ええ!
画像を見てもらいたくてね、
プリントアウトして持ってきてたんです
なんか
こんな機会が訪れるんぢゃないだろうか?とか思ってね。
が!
そこは、グッ!と我慢!
だって、
前の席のおぢさんも気づいてたみたいだし、
絶対、迷惑になるしね!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
でもね、
サイン会も開かれたので、
そのチャンスが訪れましたよ!
案外、
皆さんサイン会には参加しなくてね、
色々お話しもできました!
ありがとうございました。
ロケ地に立つ!ということはね、
スクリーンに切り取られたその外側をも観れているってことで、
その場の匂いや、自然な色、空気感
そんなものが再現されますので、
より、主人公たちの近い位置で物語に入り込めるんですよ。
しかも、
この時の取材は大成功でしたから、もう、
イイ思い出しかない作品です。
ロケ地画像を見てもらって、
サインまでおねだり!'`,、('∀`) '`,、
ご迷惑おかけいたしました。
そして、
杉田監督の「人の望みの喜びよ」!
初見でしたが、
とにかく主人公の子役・大森絢音さん
すばらしい!ヾ( 〃∇〃)ツ
なんか、
彼女が歩くシーンが、結構な長回しであるんですが、
学校の廊下を歩くシーン
いつまでもカットが変わらず、
そのうち、
彼女は、"未来"だったり、"希望"といったところへ向かって歩いているのではない!
そう思えてくるんですね。
徐々に不安が広がっていく感じで、
やがて崖の上に立った時、
もうね、
まさか!
自らイクなよ!
自ら選ぶなよ!
ってね、心の叫びですよ・゜・(ノД`)・゜・。
そう思ってると、
彼女が持っていた両親の写真が風に飛ばされましてね、
彼女、手を伸ばしてしまうのです。
あ!諦めろ!バカ!
って心で叫ぶも、
彼女は崖から転落。
水中から空を見上げながら、徐々に沈んでいく・・・
クッ!il|li(;-_-;)il|li
監督め!
こんなベタな方法で突き落としやがった!って思っちゃった。┐('~`;)┌
でまぁ結末は皆さん、ご自身で確かめられたほうがよろしいですよね!
なので明記しないことにします。
その後、
トークイベントでは観客の感想とかも飛び出してね、
両作をまた好きになりましたね。
無理に時間をつくって参加して大正解!
よい思い出になりました。
ありがとうございました。
(C) 2012 ピクチャーズネットワーク / 日吉ヶ丘ピクチャーズ
製作年:2012年
製作国:日本
日本公開:2013年2月16日
上映時間:1時間14分
配給:デジタルSKIPステーション
カラー/ビスタサイズ/HD
~ストーリー~
14年前に、別の女性を作り、父親・西森正高が出て行ってから、
東村葉月と呼春の姉妹は母の佐和と3人で暮らしている。
ある日、
音信不通だった父が末期がんで死の床にあるという知らせが入り、
2人は母に見舞いに行ってお別れし、
父親の顔を写真におさめてくるようことづかる。
彼女たちはしぶしぶ出掛けて行くが、道中で父の訃報を知り途方に暮れる。
(C) 344 Production
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2015年3月28日
上映時間:1時間25分
協力:ランプ
HD/カラー/16:9/ステレオ
~ストーリー~
突然、街を襲う大きな揺れ―
姉・須藤春奈(12)と弟・翔太(5)の家は倒壊し、家族は生き埋めになってしまう。
春奈は家の下敷きになった両親を必死に助けようとするが、
その小さな手ではどうすることも出来なかった。
運良く助け出された翔太は、両親の死を知らずにいた。
親族たちはみな怪我を負った幼い翔太を気遣い、事実を告げないまま時が過ぎていく。
その後、
親戚の家に引き取られることとなる姉と弟。
新しい家、新しい家族、新しい街、新しい学校…。
気持ちを整理する時間もきっかけもないまま、新しい生活だけが動き始める。
ひとり事実を知らない翔太は、日に日に両親への気持ちを募らせていく。
弟への「秘密」と助けられなかった両親への「罪悪感」を抱え続ける春奈。
翔太のまっすぐな気持ちは、少しずつ春奈の心を動かし、
次第に溜め込んでいた思いが溢れ始める…。