星ガ丘ワンダーランド...家族はつらいよ...つむぐもの...エヴェレスト 神々の山嶺

柳沢翔 監督作品
「星ガ丘ワンダーランド」劇場鑑賞!!
いや・・・
なんか単純なサスペンスドラマかいな??σ(゚、。)
って感じだったんですが、
ラスト良かったです。
自殺か!?
他殺か!?
そんな物騒な単語飛び交う中、進む物語...
しかし!
結果、悪い人が登場しない、そんな洒落たオチ(●´艸`)

最後に、閊えがスルッと落ちた感じで心地よいラストでしたね。
トコロテン呑み込んだみたいなね'`,、('∀`) '`,、
行こうか?どうしよっか?
そんなこと悩んで結局観て正解でした!'`,、('∀`) '`,、
ま、ちょっと私の感想文遅すぎて、
DVDで!ってなことになりそうで申し訳ないです。
どこかで出会ったら是非、
ごらんください(●´艸`)

(C) 2015「星ガ丘ワンダーランド」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2016年3月5日
上映時間:1時間57分
製作:「星ガ丘ワンダーランド」製作委員会
企画・制作:アルケミー・プロダクションズ
制作プロダクション:スタジオブルー
配給:ファントム・フィルム
カラー/DCP

~ストーリー~
幸せだと思っていた家族4人の暮らしは、雪の降るある日、突然に終わりを告げた。
父・藤二と口論の末に車からひとり降り、
来た道とは逆方向に雪道を歩いていく母・爽子。
必死で追いかける幼い温人と、
弟と母の姿を車から見つめる兄の哲人。
そして母は赤い手袋の片方と「そっちは温人が持ってて、必ず取りに行くから」
という言葉を残して家族の前から去っていった。
20年後、
成人した温人は「星ガ丘駅」の駅員として働いている。
駅には落とし物預かり所があり、
その棚には、持ち主から離れてしまった
さまざまな落とし物たちが再び持ち主の元に帰る日を待っている。
年季の入った片方だけのタップシューズ、
少し汚れた赤と白の毛糸の手袋、
サインペンで絵が描かれたビニール傘、
スノードームのキーホルダー……。
温人は、そのさまざまな落とし物ひとつひとつにタグを付け、
そこに
どんな人が取りにくるのか想像をしては
似顔絵を描くことが日課であり楽しみだった。
しかし、ある一定の期間が過ぎると、
忘れ物はゴミとして清掃会社に勤める仁吾たちが回収していくのだった。
星ガ丘には「星ガ丘ワンダーランド」という遊園地がある。
幼い頃、温人も家族と一緒に訪れたことのある思い出の場所だ。
その遊園地が閉園するというニュースが流れて間もなく、
温人のもとに
母がその遊園地で「死んだ」という訃報が届く。
警察の中尾刑事と大林刑事からは自殺だと聞かされる。































山田洋次 監督作品
「家族はつらいよ」劇場鑑賞!!
寅さん終了以降、
ちょっと、迷走気味の監督でしたが、
本作では居直って、寅さん色全開・・・
ってより、
寅さんネタ満載の、なんかノビノビした一本に仕上がっていて良かったっす
(●´艸`)
私、
監督の時代劇、超好きなんですよ。
これ以降も撮り続けるのかは知りませんけど、
これでまた、
期待度上がりました!(∀`从)♡♡♡

私、
9代目正蔵師匠が、実は苦手でしてね┐('~`;)┌
そもそも、初代三平師匠もあまり好きではなくてね、
そんなこともあり、こぶ平時代から
「この人を芸人って呼んでもイイの?」状態でして・・・(-.-;)
生まれで、これほど優遇されてるお方ですので、
お芝居もねぇ・・・_ノ乙(、ン、)_ イヤン...

少々、
尻すぼみ感はありましたが、
寅さん観てるみたいに安心だし、
笑えるし、
ちゃんとした娯楽作品として成り立っててイイ!'‘,、('∀‘) '‘,、
また、
見応え十分の時代劇魅せてほしいっす!
長生きしてください!監督!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

(C) 2016「家族はつらいよ」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年3月12日
上映時間:1時間48分
製作委員会・制作・配給:松竹
製作委員会:住友商事 / テレビ朝日 / 木下グループ
/ 博報堂DYメディアパートナーズ / 松竹ブロードキャスティング
/ 読売新聞社 / 博報堂 / 朝日放送 / 日販 / GYAO
/ メ~テレ / 講談社 / 九州朝日放送 / 北海道テレビ
カラー

~ストーリー~
平田家は三世代家族
ある日、
家長である周造は、
妻・富子が誕生日であることを忘れていたことに気付き、
彼女に何か欲しいものはないかと尋ねてみると、
何と離婚届を突き付けられる。
思わぬ事態にぼうぜんとする中、金井家に嫁いだ長女・成子が
浪費癖のある夫・泰蔵と別れたいと泣きついてくる。
追い掛けてきた泰蔵の言い訳を聞いていらついた周造は、
思わず自分も離婚の危機にあることをぶちまけてしまう































犬童一利 監督作品
「つむぐもの」劇場鑑賞!!
たまたま時間が合ってね、
「マンゴーと赤い車椅子」で出会った
最近私の、注目女優リストに入っていた吉岡里帆さんも出演されている
そんな感じだし
気になってたので、迷わず鑑賞してきましたよ!
中途半端な時間だったのだけど、
なんと、劇場の方が、
今から舞台挨拶があるから、どうぞ入ってくださいと・・・
そのまま、本編観てくださいと・・・
素晴らしい!
なんて素敵な劇場でしょう!
ありがたや!
しかもですよ!
本来だったら登壇しないはずの吉岡里帆さんが客席で観覧してましてね、
石倉さんが、「上がっておいで~~!」って呼びかけてね
すぐ隣の席にいてね、本人に会えちゃいました!(●´艸`)
超得したよ!

犬童監督も
「カミングアウト」くらいしか知りませんでしたが、
ペラもたって、見事に司会進行こなしてましてね、
本作で思いましたが、
これからも注目していくべき監督だなって思いましたよ。
きっと
もっともっと、良い作品を生み出せる人なんだろうってね、
これからも追いかけますよ!'`,、('∀`) '`,、

整形大国・韓国において、
きっと、イヂってないんだろうな~~って思える
キム・コッピさんが、なんかリアルでしたね'`,、('∀`) '`,、
キレイな顔した子が演っても、この役は合わないもんね!
伝統工芸の職人が倒れ、半身不自由となり
職にあぶれた韓国人女性が介護につく・・・
なんか、
凄い物語ですよね(●´艸`)
なんだか、監督のセンス感じますよ!
もしも出会ったら
是非、鑑賞してほしい!
私、
パンフまで買いましたよ!珍しく!
物語になぞられて、和紙で出来てるんだって!
舞台挨拶で石倉さんが買っていってね~~って言ってたから
つい、購入ですわ'`,、('∀`) '`,、
ミーハーなんですかね?'`,、('∀`) '`,、

(C) 2016 「つむぐもの」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年3月19日
上映時間:1時間49分
特別協賛:すずきこどもクリニック 鈴木幹啓 / やさしさ 紀の風@新宮市
協力団体:福井県和紙工業共同組合 / 一般社団法人日本介護協会
/ 一般社団法人日本介護事業連合会
協力:大韓民国扶餘郡 / 扶餘放送 / 韓国伝統文化大学校
/ 社会福祉法人わかたけ共済部 / 今立中央病院 / 越前市
配給協力:協同組合ジャパン・スロー・シネマ・ネットワーク
「つむぐもの」製作委員会・制作プロダクション:ソウルエイジ
「つむぐもの」製作委員会:プリンシパル / 丹南ケーブルテレビ
配給:マジックアワー
カラー/DCP/ヨーロピアンビスタサイズ

~ストーリー~
定職もなく、実家でぶらぶらしているのも苦痛になってきたヨナは、
ワーキングホリデーで韓国から福井にやって来る。
彼女は越前和紙作りの手伝いをすることになっていたが、
いきなり師匠となるべき職人の剛生が脳腫瘍で倒れてしまう。
ヨナは妻を亡くしてから一人で暮らす剛生の介護を始めるが、
偏見の塊みたいな剛生は、
韓国人であるヨナに毒づくばかりで心を開かない……。































平山秀幸 監督作品
「エヴェレスト
神々の山嶺」劇場鑑賞!!
いや~~
どうしたって、
バルタザール・コルマウクル監督の「エベレスト3D」と比べちゃいますね
'`,、('∀`) '`,、
やはり和製ともなると、かなりの浪花節系になっちゃってて、
ありがちなエピソードの中、進んで行くお話なんですが・・・
エベレスト3Dで観た景色がまたまた出てね、
なんか、
懐かしい感じがしましたよ!
一度現地に行ったことあるような気さえしましたよ。
でもね
なんかね~~・・・
クライマックスのシーンがほぼセット撮影でね、
急にそこで、画が、こじんまりしちゃってね'`,、('∀`) '`,、
しかもね、
阿部寛さんの氷漬け死体人形が不気味でね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
そいつにしがみついて演技する岡田准一さんが
妙に滑稽に見えちゃって、
逆に可笑しくなっちゃって、笑いこらえちゃいましたよ。
'`,、('∀`) '`,、

で
今更、
岡田准一 × 阿部寛 × ヒロイン尾野真千子さんという、
これでいいのか?的なキャスティングではあるのですが、
物語の重さから考えたら、
これで正解なんでしょうね。(。-艸-。)
まぁ
阿部さんに関しては、
私の心のBEST10作品でもある
「歩いても歩いても」に雰囲気酷似した設定の
是枝監督最新作「海よりもまだ深く」に期待ですゎ!

(C) 2016「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年3月12日
上映時間:2時間2分
製作:「エヴェレスト 神々の山嶺」製作委員会
配給:東宝 / アスミック・エース
特別協力:ANA mont-bell
カラー

~ストーリー~
ネパールの首都カトマンズ。
ヒマラヤ山脈が見えるその街の骨董屋で、
日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。
そのカメラの所有者は、イギリス人登山家ジョージ・マロリー…
1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したかもしれない、
伝説のアルピニスト…
そのカメラには、
マロリーがエベレストの頂に立った記録が残されているかもしれなかった
カメラについて調べを進める深町は、
羽生丈二というアルピニストの存在にたどり着く。
他人に配慮しない登山をするために孤高の人物となった彼の
壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。