人生の約束・傷物語・白鯨との闘い・縁・はなちゃんのみそ汁...

石橋冠 監督作品
「人生の約束」劇場鑑賞!!
かろうじて「池中玄太」観てましたし
北野監督まで出演するというので
迷わずに鑑賞。
伝えたいことはよくわかるし、
スムーズな流れもとても良かったっす。
パンチはイマイチなんですけど,┐('~`;)┌
ストレスになるような流れはないので、
やや、物足りない感じはあるものの
スマッシュヒット的な手応えなんぢゃなかろうかと思われます。
竹野内豊さんと共演してますしね!私!
(だからアッチはそうは思ってないんだってば!)(-.-;)(-.-;)

祭りって、
人にとってかなり大きな比重なんですよね~~
友人に、
2年に一度の地元の祭りの為だけに生きているって奴、
いますけどね。
もう、
祭りの日は異常者ですゎ!
一度、
取材っぽいモンさせてもらったんだけど、
町全体が異常でした。
それだけ、
祭りって大事だし、
ゆえに、いざこざも起こりやすいんでしょうね…
祐馬の航平への想いがやや薄っぺらく感じましたが、
日本の祭りが美しく描かれてて
私的には満足な一本でした。

(C) 2016「人生の約束」製作委員会
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年1月9日
上映時間:2時間0分
企画製作:MUGEN
製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:5年D組
配給:東宝
カラー

~ストーリー~
IT関連企業のCEO中原祐馬は、
とにかく会社を大きくすることにしか興味を示さない。
そんな彼が、
共に起業したものの、会社を追い出すような形で
3年前にたもとを分かったかつての親友・航平からの無言電話に不安を覚え、
航平の故郷・富山県新湊へ向かう。
ところが、
祐馬が新湊に到着した時には親友はこの世を去っていた…
祐馬は、町内会長・西村玄太郎から、
航平が新湊曳山まつりをめぐって地元のために奔走していたことを知る。
それは、
四十物町の曳山が経済的、人員的に維持が難しくなり
西町へ譲渡されるという前代未聞の譲渡劇が絡んでいた。
亡き友への思いから、四十物町の曳山を取り戻そうと奮闘する祐馬だったが……。


























尾石達也 監督作品
「傷物語〈I 鉄血篇〉」劇場鑑賞!!
「亜人」が結構面白かったし、
アニメ映画もイケてるんだと思って、
さらには、フライヤーの絵柄がとても好きで、
そんな感じでサクッと観ちゃいました。
かなりガッカリでしたけどね!'`,、('∀`) '`,、
でもまぁ、
今更、新たな吸血鬼の物語つくるとなったら
そりゃ~~大変な作業でしょうね~…
そこは評価出来ると思います。

途中、
ちょっと違和感ある演出とかあって
作画監督、これでいいの?みたいなシーンもあって、
かなりディープな住人だったら喜んじゃうんだろうなぁ~~
って思って観ました。
私的には、微かに眠気が…
まぁ、
吸血鬼さんのブザマっぷりのところは面白かった!

(C) 西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
製作年:2016年
製作国:日本
日本公開:2016年1月8日
上映時間:1時間2分
アニメーション制作・製作:シャフト
製作:アニプレックス
/ 講談社 / シャフト
配給:東宝映像事業部
カラー

~ストーリー~
終業式が行われた3月25日。
高校2年生の阿良々木暦は、同級生で成績優秀な羽川翼から、
吸血鬼が町にいるという話を聞く。
その夜、
暦は地下鉄のホームで、手足がなく血まみれの姿で、助けを求める女を発見。
その女は、
羽川が言ったように金髪で美しく、冷たい目をしており……。


























ロン・ハワード 監督作品
「白鯨との闘い」劇場鑑賞!!
航海へと出るまでは“パーフェクトストーム”風、
白鯨との接触は“ジョーズ”風、
漂流し始めてからは“キャスト・アウェイ”風、
なんだか
少しずつ、どこかで観たような感覚を覚える
そんな一本。
最近ふと、
ロバート・レッドフォード主演の
「オール・イズ・ロスト」また観たいなぁ
とか思ってたので、
漂流がドンピシャできた~~~って感じ!
しかし内容は
正直、
名作の裏側を描いていると声高らかに叫ぶほどでもないものの
画を含めた映画作品としての出来は、合格っぽい。
だがそれでも、
可もなく、不可もなくといったところ止まりな気がする。
それがはたして、残念なのかどうかはわかりませんが…

なんか、
期待していた白鯨の活躍が今一つでしてね、
どちらかというと、漂流者の物語に傾いちゃってた感じでしょうかね。
途中、
大好きな動物パニックへなだれ込むか!?
とか思える流れにはなりましたが、
とぉ~~~~~ても、抑え気味でしたっ!
しかしながら、
劇場で鑑賞する価値は十分あると思います。
これでラストシーンがもう少しイイ感じだったらなぁ~~~~

(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED.
英題:IN THE HEART OF THE SEA
製作年:2015年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年1月16日
上映時間:2時間2分
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作会社:Village Roadshow Pictures
カラー

~ストーリー~
1819年、
一等航海士のオーウェン・チェイスは
21名のクルーと共に、捕鯨船エセックス号で太平洋を目指していた。
クルーたちは鯨油を入手するために
アメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港する。
エセックス号は、太平洋沖4,800キロメートルの海域で
鯨の群れを発見し、さっそく捕鯨活動を開始するが、
突如、群れの中から現れた
30mを超える巨大な白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。
彼らは強大な敵を相手に必死で抵抗するものの
エセックス号は沈没させられ、
壊滅状態になり、乗員たちは太平洋のど真ん中で漂流者となってしまう。


























堀内博志 監督作品
「縁
The Bride of Izumo」劇場鑑賞!!
佐々木希さん
井坂俊哉さんが、かなぁ~~り心配!
とか思ってたんですけどね、
まぁ、良いとは言えませんでしたが
そこまで、やっちまった感はなかったですね。'`,、('∀`) '`,、
思ったほどでもなかったんですよ。(失礼だなぁ~~)
平岡祐太さんは、スウィングガールズから注目してたし、安心だし!
物語も面白かったし、
ちょっと、
ナビ―の恋とか思い出しちゃった。
画がとてもキレイでした。
初の出雲大社ロケ敢行だけあって、
出雲大社がスゲ~~~んだな・・・やっぱ

でまぁ、
なんと言っても
もっとも心配であった佐々木さんなんですが、(マヂ、失礼!)
ラストシーンが良かった~~~
さすがに
世界の「最も美しい顔100人」で
日本人唯一の選出、及び33位にランクインしただけある!
ラストシーンの彼女のアップ、
その表情は最高だったよ!
綺麗なモノって、あういうの言うんだな・・・
私は極度な、
「終わりよければ…」体質ですので
もう、
このラストだけで合格です!
よかったと思います。
で、
みなさん、出雲大社へと行きたがりますけど、
いきなり日本一の神社行っても
御利益期待できませんからね。
地元の氏子神社から通い初めて
回数重ねていかないとダメょ!
たいがい、
いきなり位の高い神社へ行っても
「はて?どなたさんですか?」って神さまは思うらしい。
日頃から氏子神社へ参拝している人は、
「あ~●●神社の神さまから聞いてますよ!あなたのこと!」
ってなるのだそうです。
日頃からのおこないってことですね。'`,、('∀`) '`,、

(C) 「縁(えにし)」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2016年1月16日
上映時間:1時間50分
配給:OSMAND エンターテインメント
/ トリプルアップ
主催:映画「縁(えにし)」製作委員会
協賛:島根県 / 出雲市 / 松江市 / JA島根
/ 映画「縁」応援する会 / 島根ワイナリー
/ 宍道湖漁業協同組合 後援:観光庁 / 文化庁
/ 島根県商工労働部観光復興課しまねの魅力発信室
/ 出雲市産業 / 観光部観光交流推進課
/ 松江市観光産業部 / 縁結び観光協会
特別協賛:出雲市
特別協力:出雲大社
カラー

~ストーリー~
東京都内の出版社に勤務する飯塚真紀は、
同じく東京の大手建設会社で働く中村和典との結婚を来月に控えていた。
そんな時、
真紀が同居する祖母のあきゑが亡くなった。
真紀は幼い時に母の清子も亡くしている。
それ以来、あきゑとの二人暮らしだったのだ。
葬儀をすませ、
あきゑの遺品を整理した真紀は、押し入れの桐の箱の中から白無垢と婚姻届を見つける。
婚姻届の夫の欄には「秋国宗一」と書かれていた。
祖母の納骨のため、
真紀は生まれ故郷の出雲へ降り立った。
叔母の澄子と久々の再会を果たし、限られた滞在時間の中、
祖母の死を伝えるため婚姻届に書かれた住所を訪ねることにした。
けれど「秋国宗一」は既に転居し、
アパートの壁には彼が施したという、あじさいのレリーフだけが残されていた。
そしてここで、秋国宗一につながる手がかりは途切れてしまった。


























阿久根知昭 監督作品
「はなちゃんのみそ汁」劇場鑑賞!!
これはアレだ…!
実話ベースなんですよね?
もう年齢と共に涙腺弱まっているので
かなり泣けることを期待して行ってきましたけど
そこまでではなかったかな?┐('~`;)┌
たぶん、
湿っぽくならないように、
広末さんと滝藤さんを起用したんでしょうね。
ただ、
ラスト近く…
滝藤さんの泣きの芝居はよかったですね~
微かにもらいました。

所謂、
闘病モノではなくってね、
ガンはきっかけで
ガンと向き合った家族の形みたいなもんを表現しているように感じます。
そこを、軽めの笑いを混ぜながら進んでいくので
ホント、疲れないですね。
すぐ泣いちゃう、安上がりな人は十分ですが、
爆泣きしたい人には物足りないだろうと思います…

(C) 2015「はなちゃんのみそ汁」フィルムパートナーズ
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年12月19日
上映時間:1時間58分
製作:「はなちゃんのみそ汁」フィルムパートナーズ
制作プロダクション:イメージフィールド
配給:東京テアトル
カラー

~ストーリー~
何不自由ない幸せを夢見ていた松永千恵はある日、乳がんを宣告される。
見えない不安に怯える千恵に安武信吾は優しく寄り添いプロポーズをする、
こうして2人は晴れて夫婦となった。
抗がん剤治療の影響で卵巣機能が低下、
出産をあきらめていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かる。
産むか産まないか―
産むということは、女性ホルモンが活発化し、
がんの再発リスクが高まり、自らの命が危険にさらされるということだった。
そんな千恵に父・和則は
「命がけで子供を産め!」と言う…
その言葉で迷いは吹き飛び、
周りの支えで命を懸けて産むことを決意し、はなを無事出産。
しかしながら家族3人、幸せな日々は長くは続かず、
千恵を再び病魔が襲い、余命があとわずかと判明。
私がいなくなってもはなが暮らしていけるようにと、
千恵は鰹節を削って作るところから始めるみそ汁など料理や家事の大切さを教えはじめる。
ちゃんと生きるということは、
ちゃんと食べるということ・・・
そして、ちゃんと作るということ!
こうして
残り少ない、彼女たちのおいしくてあったかい、かけがえのない日々が過ぎていく。