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田中光敏 監督作品


「海難1890」劇場鑑賞!!










公開から随分と経ってしまい、

もう日に一回しか上映しない現在、

悩んだ挙句観に行ってよかったっす!

身を挺し、他人のために尽くす姿にボロ泣きしました。
                    '`,、('∀`) '`,、

そして、

本編とは一切関係ないエピソードなんですが、

これだけ映画館に通っている私でも初めて出会ったんですが、

コソ~~~リ劇場内に侵入してきて、

タダ観する輩に本作で出会いました!Σ(ll゚艸゚ll)

しかもラスト40分位のタイミングで入ってきたのです。

とんだバカ野郎ですね。

最後列で鑑賞してたのですが、

私は角席から三つ目の席だったんですよ。

そこへコソ~リ紛れて入ってきた輩・・・

一番後ろの一番端の席にチョコンと座り、

それだけならよかったのですが、

なんか、泣き出しやがってね!'`,、('∀`) '`,、

前半ほとんど観てないのに、

よく泣けるな・・・ってね。

もう、煩くて、

あと少しでキれるところでした

あわや、逆水平、ブチかますところでしたよ。┐('~`;)┌

一応、

鑑賞後に、スタッフには伝えましたが、

劇場内って無法地帯だよね。

ず~~~~っと2時間、携帯でやりとりしてるのいるしね、

注意書きだけぢゃ、なくならないと思うよ。





正直、

トルコとの間にこんな史実が存在したこととか知らなくてね┐('~`;)┌

トルコで行われたプレミア上映会では

トルコ大統領と共に、安倍晋三氏も鑑賞したそうで、

両国間の関係がさらに良好となってくれたらいいですよね。
                     (●´艸`)





さて、

昨年鑑賞作品のレビューを今頃上げているフ●ッキンブログですが



どうか本年もよろしくお願い申します。





























































普通です










































(C) 2015 Ertugrul Film Partners

製作年:2015年

製作国:日本/トルコ

日本公開:2015年12月5日

上映時間:2時間12分

配給:東映

カラー







~ストーリー~


1890年、和歌山県紀伊大島の樫野地区串本町沖

明治天皇への謁見のため日本を訪れていた

名家の出であり海軍機関大尉のムスタファを乗せた

オスマン帝国のエルトゥールル号が台風に遭遇。暴風雨の中座礁、

水蒸気爆発を起こし沈没する・・・

島中に響き渡る船の爆発音を聞いた村民たちは岸壁に集まった。

そこで発見したのは、漂着した膨大な数の死体と船の残骸だった。

進んで漂流者を助けるべく荒れ狂う海へと飛び込んでいった漁師の信太郎を先頭に、村民は総出で救出活動を行う。

この地に暮らす医師・田村と、助手のハル、そして村人たちは夜通し彼らの救助に尽力する

生き残った乗組員は69名と判明。

乗組員の、実に500名以上が犠牲になった大惨事だった。

一命をとりとめたムスタファは、

多くの犠牲の中、自分が生き残ったことに罪悪感を覚えて苦悩する。

その彼を、言葉はわからないながらも支えようとするハル。

やがて応急手当てを終えた船の生存者は島から移送されていったが、

ムスタファは行方不明者の確認と遺留品の回収のため島に残った。

そんな彼の目に映ったのは、

漂着物を綺麗に磨いて母国の遺族に返そうとしている子供や女たちの姿、

懸命に不眠不休で治療に当たってくれた田村、

死の淵から生還させてくれたハル、

自分を海中から救ってくれた信太郎、

そして死者に対して礼を尽くす村民たち。

ムスタファの胸には人を想う日本人の深い真心が刻まれたのだった。

時は流れ・・・

1985年のイラン・テヘラン。

イラン・イラク戦争の停戦合意が破棄され、

空爆が続く地下避難壕でトルコ大使館の職員ムラトと

日本人学校の教師・春海は出会い、協力してけが人の治療に当たった。

別れ際、

ムラトは春海の無事を祈りお守りを渡す。

膠着する戦時下で、

サダム・フセインが48時間後にイラン上空を飛行するすべての飛行機を無差別攻撃すると宣言。

日本大使・野村は外務省に救援機を要請するが、

就航便が無かった日本では迅速な対応が難しい状況にあった・・・