不味いって言わない時は、旨いってこと!

高橋伴明 監督作品
「赤い玉、」劇場鑑賞!!
様々な話題をさらった「愛の新世界」伴明監督の
ひっさしぶりのエロス、
さらには望月監督の「皆月」が素晴らしかった
奥田瑛二さん主演ってことで、迷わず鑑賞!
ただ、
なんかこう、もう少し文学的なニオイなのかと思ったんですが、
私的には皆月には及びませんでした・・・
奥田さんの年齢とかも、微妙に関係してるのかも??
いえ・・・
たぶん、ほかにも適任者がいたかもなぁ~~
とか思ったりしました。
年齢的に・・・
なんか、エロいフェロモンが、奥田さんから消えていたっていうか、
不二子さんもいいんですが、
吉本多香美さんには敵わないっていうか、
超新星・村上由規乃さんが、飛び道具過ぎっていうか・・・(-.-;)
それでも、
エロシーンは迫力ありましたけどね'`,、('∀`) '`,、

かつて、
この「赤い玉」という都市伝説がテーマの漫画ありましたよね?
塀の中シリーズの安部譲二さん原作でね'`,、('∀`) '`,、
で、
この都市伝説、ご存じでない方いらっしゃいますかね?
何のことかと言うとね、
女子って、初潮があって、閉経があるわけで、
それが男子にも
精通があって、最後にはチ●チ●の先から、赤い玉が転がり出て打ち止め!
そんな噂が流れているらしくね、
中には大真面目に
年配者の患者に、
「赤い玉、出ました?」って聞く泌尿器科の医師もいるらしいんですよ!
まぁ、
赤かろうが、別の色であろうが、
先っちょから出てきたら、
尿管結石か何かぢゃね?'`,、('∀`) '`,、
とか思うんですけどね。
まぁ実際には、
女子の閉経という概念は男子にはないみたいなので、
ホントに都市伝説なんでしょうけど。ヾ((○*´∀`*))ノ゙
なんかで読んだんですが、
男子のH回数は、
九九の法則ってのがあるらしくね、
年代に9をかけたものが平均回数だとか?
つまり20代だったら、
2×9=18
つまり10日に8回
50代なら
5×9=45
40日に5回程度
ってな法則なんだって'‘,、('∀‘) '‘,、
絶対嘘!'`,、('∀`) '`,、
で
一生分の回数がなんとなくわかるみたいでね、
そんな男の悲哀をこめて生まれたであろう赤い玉伝説!
本作の奥田さん演じる時田!
年の割りに絶倫!'`,、('∀`) '`,、
女子高生に目が行くのが凄いし、
後を付けたりするのは、やはり虚空の世界に生きる映画人だからか?
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
このあたりのエロオヤジは皆月と変わらない!
そんな奥田さんが好き( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

でね、
それらを絡めつつ
どんな展開を魅せるのかと思いきや、
エロシーンが先行するばかりでね、
それほど興味深いモノがありませんでした!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
しかしまぁ、
そこは伴明監督!
奥田さんの最後の赤い玉を引いたのは、
律子の存在に薄々感づいた唯だったんですね。
まぁチ●チ●にビンタしてもらうという
ちょっと、
元気がなくなって、チ●コが言うこと聞かなくなる
この年頃が好みそうな、
アナーキーSEX中であったのでね、
普通に出血ぢゃね?
とも思うのですが(●´艸`)
それを呑み込んでしまう不二子に、
切ない女性の性が投影されていて、
まぁなんとか溜飲下がる形で観終えることが出来ましたよ
(いやいや!それほど酷い作品ではないですよ!しっかり面白いんですけどね
ちょっと、私の中で皆月は大きな存在だったのでね・・・スイマセン(-.-;) )

女子高生にチ●チ●ビンタを喰らうジジィの図
義父である奥田さんとの共演で
なんかイイ役どころだった柄本佑さんは見どころだと思いますが、
公開劇場は全国20件程度です。
都心部では3件くらいかな?(●´艸`)
まぁどこかで出会ったら、
どうぞ足を運んでいただいたらいいと思いますよ。

(C) 「赤い玉、」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年9月12日
上映時間:1時間48分
配給:渋谷プロダクション
制作プロダクション:北白川派
製作:「赤い玉、」製作委員会
カラー

~ストーリー~
大学で生徒に映画撮影の講義を行う一方、
新作映画の撮影に取り掛かれない映画監督の時田修次
映画とは、
自身の経験が投影されるものと考えていた時田は、
まるで自らが主人公であるかのごとく、
人生を流浪しているように見える・・・
新作の脚本に取り掛かる彼の私生活には、
理解ある愛人・唯の存在が深く根をおろしている
しかし、
その現実から、虚構(映画)の世界へ彼を誘うかのように、
律子という、一人の女子高生が目の前に現れる・・・
全ての境が失われるように、
やがて律子は、時田の人生を大きく狂わせていくのだった・・・