6時間のナイトパックが1600円 | 真夜中のキャプチュード

6時間のナイトパックが1600円













予告犯











中村義洋 監督作品


「予告犯」劇場鑑賞!!








あらら?

「渇き。」ではあれだけの存在感を放っていた

小松菜奈さんがどうしちゃったの?(_△_)ノ彡☆!!バンバン

って位置に対し、

まったくもってちょい役だったにも関わらず、

超重要な役どころだった窪田正孝さん!


明暗分けた感じっすね。(●´艸`)


それにしても原作は未読ですし、

WOWOW映りませんから'`,、('∀`) '`,、

TVシリーズは観られませんしね。

アレコレ抜きで、

映画作品のみで言わせていただきますが、

かなり好みでしたよ!'`,、('∀`) '`,、





戸田恵梨香さんが何故か、

警視庁・サイバー犯罪対策課の班長役

その貫録の無さはおいといて、

日を追うごとに、げっ歯類へと変化していく彼女の前歯剥き出しの熱演は、

はたして、

顔の見えない、

サイバー犯罪の静かに不気味な雰囲気に水を差してしまっていないのか?
                   '`,、('∀`) '`,、

一人、テンションの違う芝居は狙いなのか?何なのか?
                   (●´艸`)

せっかくの世界観!

これでいいのでしょうかね?'`,、('∀`) '`,、

姿見えない犯罪者との駆け引きとか、

超見せ場なはずなんだけど、

そういうの取っ払って、

下水道で散々追いかけっこ!'`,、('∀`) '`,、

尺、長ぇ~~よ~'`,、('∀`) '`,、

・・・とはいえ、

まぁ、私は映画しか観てませんから、

何も言えないですけどね。(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!





それでも、

弱者による、痛快な反撃は好みで、

リアルに明日にでも、ニュース番組に登場しかねない

そんな、身近な感じが素直に楽しめましたよ。

情報化社会におけるテロではあるのですが、

実際には生身の手をくだすワケでね、

ネット上のトリックさえ暴いてしまえば、

あとは結構、稚拙な犯罪なところも素人っぽく、

思い付き感満載でね、

当然、

追い詰められていくワケですね。
            ヾ( 〃∇〃)ツ

炭酸水の入れ替えなんかも、

ブレイキング・バッドで、

ウォルターが列車を停め、運転士に気付かれず

積荷のメチルアミンを盗み出すシーンを思い出した。

そう考えたら、

作戦は似てるのに、規模の大きさが何でこんなに違うんだろう(●´艸`)



なんというか、

裏をかいてばかりで、なんかイラつく犯人ではない

そんな彼らに、愛おしさすら感じる。

少なくとも私は、この話が持ち込まれたら、

協力するでしょう。'`,、('∀`) '`,、

例え、逆恨みでもね。(ノ∀`) テヘヘのヘ

そんな緩さまでもが、観やすさとなり、

肩の凝らない娯楽作品って感じに楽しんだ!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ







結局、

物語の、主人公たちの着陸地点が

ちょっと、ジ~~ンってしちゃうところにあるために、

前半から、急ハンドルきってしまわぬように、

キャラクターで調整してたんだと思います。(ノ∀`)

荒川良々さんとかが、もう少しペース作ってくれてもよかったかも。

生田斗真さんは、

物語上、いつ死んでも構わない心構えのキャラの所為か、

ヤケになってるようにも見えた。

怖いもの、守るものが無い行動は薄っぺらいなぁ・・・

そうなってしまう、彼の周囲の環境が気の毒だな~~・・・

さらには、

"ネルソン・カトー・リカルテ"のエピソードが

  きっかけの割には、少々、強引かつ意味が薄い。┐('~`;)┌





といったことでね、

あくまで私的に、面白かったです。

なんか、アチコチで不評なご意見聞きますが、

私は良かった!としておきます。




















































普通です






































(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C)   
   筒井哲也/集英社

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年6月6日

配給:東宝

カラー






~ストーリー~


事件は唐突に始まった。

Tシャツ姿に新聞紙の頭巾を被り、

ネット上に現れた“シンブンシ”と名乗る「彼」は、

法では裁かれず、見過ごされがちな罪を犯した者たちを暴露。

そして「彼」なりの制裁を加えていく。

集団食中毒を起こした食品加工会社・アジサンフーズに対し、

「食い物の扱いも知らないこいつらに、俺がきっちり火を通してやる」と予告。

やがて、

食品加工会社で火災が発生、

ネットに上げられた現場の動画には、シンブンシが映りこんでいた。

ネット犯罪を取り締まる、警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香は、

この謎の予告犯=“シンブンシ”の捜査に乗り出す。

捜査を続ける吉野はシンブンシが単独犯ではなく、複数犯であることに気付く。

それでも「彼ら」は

吉野をあざ笑うかのように、予告と制裁を繰り返していく。

そして

予告配信現場に残される“ネルソン・カトー・リカルテ”という謎の文字。

巷には「彼ら」を神と崇める模倣犯も出現し、

マスコミの報道は過熱。

遂には政治家殺害予告にまで至り、社会現象へと発展していく。

果たして「彼ら」をこの凶行に駆り立てた真の目的とは?

吉野は「彼ら」の知られざる過去に事件解決の糸口を見出すのだが・・・。