WCKDは正しい。

ウェス・ボール 監督作品
「メイズ・ランナー」劇場鑑賞!!
ようやく長きに渡る、
パトレイバーの
“終わりなき押井マラソン”の呪縛から解き放たれたはずが、
またまた三部作に手を出しました。'`,、('∀`) '`,、
いえいえ!
結構面白かったですよ!
世界観とか好みでした!
ただね、
脚本自体はさ、ハンガーゲームやらの
類似作品の雰囲気満載でしてね、
結局は、
自らが置かれるその世界を
誰かが決めた、理不尽なるそのルールを破壊する!
っていう物語・・・
正直、少しばかり飽きてきましたけどね'`,、('∀`) '`,、
言っちゃえば、
全て、ゲームによくある世界観でしてね、
よくプレイされる方なら、違和感なく惹きこまれるのでしょうね。
唯一、
このコミュニティーの上位に、ナルニアのウィル・ポールターがいたこと。
ランナーのリーダーのミンホがアジア系だったことは、
同じアジア人として誇らしい( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
良かったのは、そんなトコ。

何だか男子コミュニティーとして進化してきたこの地なんですが、
ある日、
突如として、女子が送り込まれちゃうんですね'`,、('∀`) '`,、
なんだなんだ?
東京島か?的なね(●´艸`)
ただね、
その女子により、この地が大混乱になるわけでもなくてね。
それこそ、東京島のような(原作のほうね)ドロドロでグチャグチャな
人間の本性丸出し物語に傾くわけでもなく、
よくある、アンチユートピアで起こりそうな事件や事故はなくてね。
案外に平和な世界で、そこそこ幸せだったりしてね。
そう考えると、
いったい何がしたいんだっ!ヽ( T冊T)丿って
やや癇癪起こしかけたその瞬間!
(-.-;)あぁ・・・三部作ぢゃん・・・ってこと思い出してね・・・
本作では、序章程度のストーリー展開しかないのかもな・・・?
って座り直しちゃうワケですね。

当初の“刺される”という、
何だか、この世界における、大きなキーワード的なモノに感じるワード。
刺されちゃうと、「チェンジ」という病気になっちゃうこと。
そこら辺の設定にワクワクしてみちゃったんだけど、
考えて見たらさ、
毎晩変化するこの迷路が、人工的なモノでなかったら
いったい何なんだ!?ってことでさ、
チェンジも、
何かに刺されることも、
人がやってることでさ、
彼らは集団で監禁されているだけなんだな・・・
って、すぐにわかっちゃうんだよね。
イコール、
人体実験の場である!
という結論が早めに出ちゃう( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
それぞれは、追い追いとその理由が明かされるんですが、
ここで、急速に冷めちゃう自分もいましたよ。'`,、('∀`) '`,、

そんなこんなでね、
とりあえず
次は砂漠だぞ!クール星人風に・・・
ネタ元貼っておきます。
と、
ワクワク感リセットして
すぐさま始まる第2弾に備えます。'`,、('∀`) '`,、
皆さんも急いで観に行こう!

(C) 2014 Twentieth Century Fox Film.
英題:THE MAZE RUNNER
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年5月22日
上映時間:1時間53分
配給:20世紀フォックス映画
カラー

~ストーリー~
高い壁で作られた迷路は、
朝に開き、日が落ちる前には閉じる・・・
夜の間、迷路はその姿を変化させ、
前日の道順は二度と出現しない・・・
そんな迷路に囲まれた生活空間には、月に一度、
物資と共に新しい「ランナー」が送り込まれる。
記憶を失い、かろうじて名前だけを思い出すランナー達は、
コミュニティーを形成し、
その中から選ばれし者が迷路に入り、
構造を調べ、出口を探る・・・
扉が閉じる前に戻ることが出来ず、
迷路内で夜をむかえた者は死ぬ、
迷路の番人・グリーバーに始末されてしまうのだ・・・
ランナーたちの運命は?
迷路の秘密とは?
選択の余地すらないこの生活はいったい?