臨時はスーパーあまのにご連絡。

松尾スズキ 監督作品
「ジヌよさらば
~かむろば村へ~」劇場鑑賞!!
この豪華キャストを松尾スズキさんがどう纏め上げるのか
かなり楽しみにしておりました。
でもね
あらら・・・?
原作をそのままトレースしているだけぢゃね?'`,、('∀`) '`,、
まったく同じシーン観たぞぉぉぉぉ(ノ∀`)
松尾さんテイスト、どこにあんだ~?
と言った感じ。(ノ∀`)
いきなり出だしからこうだったので、
もうその後はなんか、特に真剣に向き合うこともせず、
なんだか流し観的な態度になっちゃいましてね、
映画作品としての演出とやらは、いったいドコ!?

また、
村長役に阿部サダヲさんを配したワケですが、
原作の村長とはイメージがかけ離れていて、
阿部さんに好き勝手やらせて、笑いをとっておくか?
的な?(ノ∀`)
私の中では村長は、小倉久寛さんで決まり!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
美人の嫁との落差が欲しかった。
阿部さんと松さんでは「夢売るふたり」以上にはならんでしょ?
さらには動より静で、
あまり暴れん坊ではないイメージが好ましかった。
しかしまぁ、
エラい豪華キャストでね、
松尾さん登場以降は、その世界が炸裂しだしましたね。
ようやく機能しだしたかな?って感じですね。

目が光る神の爺さんの“なかぬっさん”'`,、('∀`) '`,、
温厚過ぎる、タケの田んぼの持ち主“みよんつぁん”
顔に大きな傷を持つ“勝男”
インパクト凄まじい、村では希少生物の女子高生"青葉"
スーパーあまのの謎のパート“いそ子”等々...
数えきれないパンチのあるキャラばかり住む、凄い村'`,、('∀`) '`,、
まぁ
「田舎だから、いろいろあるんでしょうね」'`,、(人´∀`)'`,、
こちらはなかなかのキャスティング!
まぁそんな中でも、
さすがのサラブレッド・松田龍平さんにはもう脱帽だよね。
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

「さわれない、使えない、欲しくない」の
三拍子そろったお金恐怖症というアイディアは
何十年も前、
子供の頃に読んだ、マンガ賞佳作作品で似たアイディアがありましたが、
ネタ的には、そちらの方が面白かったりしちゃってね'`,、('∀`) '`,、
なんか、身もふたもない言い方になっちゃいましたけどね

寒村が舞台なのにね、
リトルフォレストのようなスローライフを優雅に紹介する物語では
全然ありません!'`,、('∀`) '`,、
まぁ、自給自足の生活って、
決して1円たりとも使わなくて済む生活ではないと思いますが、
案の定、
1円も使わず済む生活は描かれていませんね。┐('~`;)┌
イチコが自給自足のエキスパートだとすれば、
タケは田舎暮らしをナメた都会人。(-.-;)
思わぬ方向へと話が進む、根本的に田舎の話なんだか
まぁよくわからないってトコっすね~~・・・
松尾さん
懲りずにこれからもチャレンジ!+.(*ゝд・)b゚+.゚
ってことで、
最初はこんなもんでしょ!
次また行きますヾ((○*´∀`*))ノ゙
がんばれ~~!

(C) 2015 いがらしみきお・小学館
/『ジヌよさらば~かむろば村へ~』製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年4月4日
上映時間:2時間1分
配給・企画製作:キノフィルムズ
企画製作:グリオ
制作:シネグリーオ
カラー

~ストーリー~
過去のトラウマにより、
現金に触るだけで失神してしまう、前代未聞の深刻な
“お金恐怖症”になってしまった元銀行マン・タケこと高見武晴。
一円も使わずに生きていくために、
過疎化が進む小さな寒村“かむろば村”へやってきた。
お金を使わない生活を闇雲に実行しようとするタケを、
奇妙な生き物を見るように眺める村人たちは濃い顔ぶればかり。
異常に世話焼きな村長・与三郎、
与三郎の美人妻・亜希子、
高齢化率40%の村では希少だけどどこかアヤシイ女子高生・青葉、
自他ともに認める村の“神様”で、写真が趣味のなかぬっさん。
彼らに助けられながら、危なっかしいながらも奇蹟的に一円も使わない生活を続け、
村に慣れ始めた頃、見るからに怪しい風体の男・多治見が現れる。
与三郎に露骨な嫌がらせをしかける多治見だが、
実は与三郎には不穏な過去があるようで…!?
一方で、
迫りくる村長選挙を巡る陰謀が発覚し、タケの生活は思わぬ方向へ向かいだす…!
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