ケトルコーンの正体

ジョン・ファヴロー 監督作品
「シェフ
三ツ星フードトラック始めました」劇場鑑賞!!
もう!旨そうだし、面白いし'`,、('∀`) '`,、
天才シェフは、感覚の世界に生き、
実はデジタル文化には疎い。
そんな彼を支えるのが、デジタルの申し子、
息子のパーシー!
彼のネットを駆使した宣伝が功を奏し、
カールのフードトラックはみるみるうちに人気店に!
しかしそれには、
天敵であったはずのラムジーの存在が大きく影響している。
彼がカールを、
どういった形であれネット上に引きずり出したおかげで
カールのフードトラックは最小限の労力で各地の人気者となるワケです。
アナログとデジタルがタッグを組んだ、
実に軽妙なノリのロードムービーです。(∀`从)♡♡♡
彼らの足取りには、ソウルフードと、その土地の音楽がつきまとい
これでもかと流れまくるラテンミュージックに自然とワクワクしちゃう
ノリノリの一本ですよ!
大好物です!
DVDコレクション決定ですなww(∀`从)♡♡♡

私はフードトラックには悲しい思い出がありましてね~
もう20年は経つでしょうかね?
逗子市に住んでた時、
近所に、当時は人気スポットだった“逗●マ●ーナ”ってのがあって、
そこにアメリカナイズドされたフードトラックがあって、
そこそこ人気だったんですよ。
でもね、
私的には、何故に人気なのかわからない程度のモン売ってて、
「あ~…、味ではなく雰囲気なんだ…この商売は…」と思い、
それ以来、
ずっとフードトラックをいつかやりたいなって思ってました。
カフェでは、オリジナルメニューを考え、
かなり売れていたので自信もついて、ますます夢はソチラに傾いてね。
そして数年前、
チャンスが来たのです。ヾ((○*´∀`*))ノ゙
結構、高いハードルだった、仕込みに必要な厨房を手に入れました。
一歩ずつ、開業に近づく私(●´艸`)
しかしね、
突如終焉は訪れますよ…(-.-;)
私が使うはずだった厨房…
とあるお店の厨房だったのですが、
いきなりの閉店。'`,、('∀`) '`,、
ご夫婦でやってたお店だったのですが、
夜の営業時間以外を借りられたのです。
ところが!
いきなりの離婚と共に閉店。'`,、('∀`) '`,、
突然躓いた私┐('~`;)┌
そこから立て直せず開業は無期延期…
以前、キャンピングカーを作ってもらった
車のカスタム屋さんにも平謝り( 爆笑された...(-.-;) )
なのでね、
いまだに私の名刺にはケータリングサービスの文字が並ぶ、
そして名刺を配る度、説明が必要になる悲劇。
そろそろ、
名刺作り直しますよ…えぇ…(-.-;)

知らないとさ、
「なんだ!屋台か!」とか思うかもですが、
屋台でも、開業って難しいよね。(●´艸`)
それだけに、
脳みそフル回転するし、
勉強するんだよね~
まだ、諦めてないよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
本作でのカールは即成功しましたが、
やはりネームバリューがあったためですよね。
しかも、
それがネットを使ったいまどきの戦略が功を奏し、
それらが息子パーシーによるところが大きいワケで、
周囲の力に恵まれていましたよ。
結局、
よい仲間が近くにいることが、成功への近道ですね。
身に沁みますよ…・゜・(ノД`)・゜・。

ちょっと鑑賞から時間が経ちましたが、
まだまだこれからも上映開始劇場ありますのでね、
出会ったら迷わず観ちゃってほしいです。
主役のジョン・ファヴロー が、佐々木健介に見えて仕方なかったり、
鬼嫁ならぬ、
元嫁のソフィア・ベルガラが激可愛かったり、
その存在感をあまり感じなかった
名優ダスティン・ホフマンの使い方に疑問もわきますが、
とりあえず、
人生、一休み映画ってことにしておきますね。
(∀`从)♡♡♡

英題:CHEF
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年2月28日
上映時間:1時間55分
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント
カラー

~ストーリー~
ロサンゼルスにある一流レストランの総料理長・カール・キャスパーは、
彼考案の新メニューにあれこれと口出しするオーナーのリーバとは対立関係。
ある日、
大物料理評論家で、
影響力あるブロガーでもあるラムジー・ミッシェルに
ネット上で料理を酷評され、
天才シェフのカール・キャスパーは終わったとまで言われてしまう。
息子のパーシーにアカウントを作ってもらったカールは
ついつい彼のサイトに挑戦状を叩きつけてしまう。
ラムジーとの再戦の日、
カールは自らの創作料理で挑もうとするが、堅物なオーナーはそれを良しとせず
今までの人気メニューを出せと指示する。
案の定、散々な評価を受け、
ついにカールはラムジーに食ってかかる!
その様子を動画サイトにアップされたカールは一躍人気者。
だが、
結局オーナーの守りの姿勢と折り合わず、突然店を辞めてしまう。
次の仕事を探さなければならない時に
元妻・イネズの提案で、
息子のパーシーを連れて故郷であるマイアミに行った彼は、
絶品のキューバサンドイッチと出逢う。
その美味しさで人々に喜んでもらう為に、移動販売を始めることに。
譲り受けたボロボロのフードトラックを改装し、
マイアミ~ニュー・オリンズ~オースティン~ロサンゼルスまで
元部下のマーティン、息子のパーシーと共に、
究極のキューバサンドイッチを作り、売る旅がスタートした!