夜の眠りに明日こそは。朝の目覚めに今日こそは。 | 真夜中のキャプチュード

夜の眠りに明日こそは。朝の目覚めに今日こそは。














でーれーガールズ













大九明子 監督作品


「でーれーガールズ」劇場鑑賞!!









記念すべき第1回「シネマDEごはん」の課題作品であった

「カフーをまちわびて」の原作者である原田マハさん原作ということで、

決して多くない上映館もあって、気になっていたのですが

なかなか観に行けず、

ようやく都内で観てきましたよ!
          (ノ´▽`)ノ

最近、直感が冴えていたので、

気になったら行く!状態が続いていましたが、

本作も、私的には面白かったです。

当たりですね!ヾ( 〃∇〃)ツ

とにかく、

ラストシーンが最高良かったですよヾ((○*´∀`*))ノ゙

カッコいいのもそうですが、

あ!

ここで終わる!ってのがハッキリわかって

実に気持ちいいラスト!

センス感じました!ヾ((○*´∀`*))ノ゙





「でぇれぇ」ってのは岡山弁で“すごい”とかって意味ですよね?

岩井志麻子さんの「ぼっけえ、きょうてえ」って小説読んだことあるんですが、

ぼっけえも岡山弁で、やはり“すごい”とかって意味でしたよね??

どう使い分けるのか?

どのような場面で使えば、本作の優希美青さんのように

でーれー佐々岡とかってあだ名がつかずに済むのか?

そしてどっちがより凄いのか?

もしご存じの方いらしたらご一報ください。'`,、(人´∀`)'`,、





以前、

私が会社員時代の同僚の女の子は、

中国地方の方(岡山だったような気が・・・?)と結婚したんですが、

結構、ゴールインまでがドラマティックでしてね。

韓流ドラマのような素敵な出会い・再会の末の結婚でしてね、

世の中には、本当にドラマのような人生が存在するんだな~~ってね、

私の中では、ナンバー1にカッコいい恋愛であり、

ナンバー1にカッコいい生き方なワケです。

そんな中国地方の男性には、とても良いイメージがあって、

あちら出身の男性って男らしいイメージを持ってて、

それがまさに実践された感じでして(●//艸//)=3

ますます好印象!

ただその彼、

一切前述のような方言を使わないんですね。

ちょっとガッカリなんですょ'`,、('∀`) '`,、





物語もマハさんらしい、

やや、あり得ない設定がファンタジーっぽくて、

創作物語として良質なんですよ。

なんか、

不思議な作家さんですよね~~(∀`从)♡♡♡

ストーリー展開とかは稚拙なんですけどね'`,、('∀`) '`,、

そこが魅力なんだよね~!

しかし、

沖縄の物語もそうですが、

よく調べてあると思うのです。

行き当たりばったりには書いてないし、

比較的読みやすいので、好きな作家さんですね~。

ただ、

カフーと違って、原作未読で映画観ちゃった
                (ノ∀`) テヘヘのヘ

きっと原作も面白いに決まってるので、いつか読みます。





私がすでに、公開終了間際の鑑賞でしたのでね、

ちょっとこれから出会うの難しいかもなんですが、

ツタヤで借りて、是非観てほしいです。



特にラストシーンね!
   d(ゝ∀・)












微妙に目が離れている優希美青さん(爆、魅力的です

































普通です
































(C) 2015 原田マハ/祥伝社/「でーれーガールズ」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2015年2月21日

上映時間:1時間58分

制作:ホリプロ

配給:メ~テレ

製作:映画『でーれーガールズ』製作委員会

制作プロダクション:ホリプロ

特別協力:両備グループ / カンコー学生服
      / 岡山国際ホテル / 学校法人山陽学園
      / ファジアーノ岡山スポーツクラブ

ビスタサイズ/カラー







~ストーリー~

1980年、岡山―。

東京から岡山に転校してきたたばかりの佐々岡鮎子はクラスに友達がいなかった。

標準語を話す鮎子はクラスメートにからかわれっぱなし。

岡山弁で「ものすごい」を意味する「でーれー」という言葉が耳に残った鮎子は、

クラスに溶け込もうと「でーれー」をなにかにつけて使ってみる。

ついたあだ名は「でーれー佐々岡」。

そんな鮎子の心の支えはかっこよくてギターもうまい大学生の彼、ヒデホくん。

鮎子は密かに2人を主人公に、恋愛マンガを描いていた。

ところがある日、

その漫画をクラスでも目立つ、大人っぽく美人の秋本武美に見られてしまう。

武美は鮎子にとって憧れの存在。

そんな武美が、物語の続きを読みたがったのだ。

武美は鮎子のマンガの最初の読者で、ファンとなっていく。


次第に仲を深める2人だったが・・・クリスマスイブ、

ある事件がきっかけで決定的な仲違いをしてしまう。

不器用だった鮎子、

意地っ張りだった武美、

2人は仲違いをしたままそれぞれの道を歩んだのだった・・・。


そして現在―。

大人になり、漫画家になった鮎子は、

母校で講演会をするため30年ぶりに岡山へやってきた。

鮎子はそこで、思いがけず武美と再会し、再び物語が動き始める。


「2人が信じたもの」

「2人が失ったもの」

「2人が大切にしたかったもの」

そのすべてが浮き彫りになった時、最後に待ち受ける意外な結末とは?