赤いお部屋で鞭うたれる・・・ | 真夜中のキャプチュード

赤いお部屋で鞭うたれる・・・













フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ














サム・テイラー=ジョンソン 監督作品


「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」劇場鑑賞!!







がぁぁぁああぁ!
失敗したぁぁぁ!
(艸゚Д゚ll)


無修正版を観るべきでしたぁぁぁぁ!・゜・(ノД`)・゜・。

全編にわたって繰り返される不細工なボカシが腹立つゎ!
                   ( ゚д゚)、ペッ

だって!そういうシーンだらけの作品なんだからさ!

最も注意を払うべき点でゎありゃしませんかってんだ!

私もね、

その手の画像にボカシいれる仕事とかきますよ!

でもね、

チャチャッと丸く隠して!なんて、やっつけ仕事ではなくてね、

見えるか見えないかのギリの線で隠すってのが

プロってもんぢゃないんですか!?ヽ川`Д´)ノプンスカ!

なのになんだ!あの黒い丸ゎ!

作品の邪魔するようなもんなら入れるんぢゃねぇ!

一部どころか、画面すべてが観えないシーンもあったぢゃないか!
※ 見たくて言ってんぢゃないぞ(-公- ;)





さてさて・・・(-.-;)

「フィフティ・シェイズ」3部作の1作目っすね・・・

魅せる効果としては、

エレベーターが印象的な使い方をされていましたね。

大事なシーンは大抵、エレベーターでした'`,、('∀`) '`,、

そう!

ラストシーンまでもが!

突如、バッサリと斬ったように終劇でしたが、

2作目以降の流れを考えると、なかなか正解なラストシーンだったのでゎ?

そもそもクリスチャンは、

その性の嗜好の特殊さの中にあって、

触られるのを極端に嫌うのは、

産みの母のヒモ男にDVを受けていて、

接触イコール暴力のトラウマに苦しんでいた為なんですね。

よしよし!と撫でられて育つと、

それはそれで、極度のM男になりかねないけど、

触られる時は暴力を振るわれる時ってのは、

もう心に残る傷は想像を絶するモノです!

クリスチャンがブルネットの女性を追いかけて

支配者と服従者の関係を築こうとするのは

それが母を思い出させ、

母を痛めつけることで快感を得るためで、

その根幹にある想いは、想像以上に根が深いわけですね。

ただ本作で語られているプレイは

あくまでもBDSMである筈ですが、

クリスチャンはヤりたがり過ぎ'`,、('∀`) '`,、

もう少し、単純な性行為と区別して表現してほしかったっす!


たぶん2作目以降で色々語られるのかもしれませんが、

本作だけ観た方は、

アレコレと、キョト~~ンだったと思われます。
         *~ (* ̄ρ ̄)ぽか~~~ん

しかし、

あのラストは、二人のこれからの

別れたことへの後悔を想像させるには最適なラストだと思いましたょ。
                      (●´艸`)





でもさ、

劇中のセレブ描写が超しょぼかったのは何でですかね?

私的には、

ヘリのシーン腹立ちましたゎ'`,、('∀`) '`,、

金持ちイコールヘリコプターって_| ̄|○∠))バンバン

なんて貧困な想像力でしょう!'`,、('∀`) '`,、

Audi A3とかも、

次作ではクリスチャンのストーカーにタイヤとか切り刻まれちゃうんですが、

いかにもセレブカー代表みたいなトコ、好きぢゃありません(-.-;)





「ドラゴンタトゥーの女」が1作目であれだけ伏線張ったのに

続編の制作消滅という大事件に見舞われたので、

コチラには期待したいなと思うのですが、

どうも監督も、

ジェイミー・ドーナンも降板が決まっているとか・・・(-.-;)(-.-;)

ドラゴンタトゥーの女の二の舞にならないよう、

勢いのある今のうちにガンガン進めて欲しいですね。

とりあえず1作目!観ておきましょう!
               (=´∀`)人(´∀`=)
























































普通です



































(C) 2015 Universal Studios.

英題:FIFTY SHADES OF GREY

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2015年2月13日

上映時間:2時間5分

配給:東宝東和

カラー







~ストーリー~


ワシントン州立大学バンクーバー校で英文学を専攻する

21歳の平凡な女子大生アナスタシア・スティールは、

卒業試験を目前に控えたある日、

熱を出したルームメイトであり親友のキャサリン・キャヴァナーに代わり、

学生新聞の記者として

シアトルにある大企業グレイ・エンタープライズ・ホールディングスの創始者であり

CEOのクリスチャン・グレイにインタビューすることになる。

誰もが心惹かれてしまいそうな容姿でばく大な富を持つグレイは、

「君のことを知りたい」と引っ込み思案で恋愛未経験のアナに興味を示す。

ある日、

ポートランドにあるアナのアルバイト先にクリスチャンが現れる。

アナは、学生新聞用にケイトがクリスチャンの写真を撮りたがっていることを話す。

クリスチャンはそれに快諾し、二人は後日また会うことになる。

そして後日、

アナの友人であり写真家志望のホセ・ロドリゲスにより撮影は順調に進んでいく。

撮影終了後クリスチャンはアナをコーヒーに誘い、二人はカフェへと向かう。

その帰り、

危うく自転車に轢かれそうになったアナをクリスチャンが抱き寄せ二人の距離は近くなる。

しかし雰囲気が盛り上がったように思えたが

クリスチャンに、

「私は君にふさわしくない」と告げられたことにショックを受け、

アナは別れを告げてその場を立ち去ってしまう。





卒業試験が終わった日

クリスチャンからアナの好きなトーマス・ハーディの作品である

「ダーバヴィル家のテス」の初版本が届く。

あまりに高価なものが届き、アナは困惑してしまう。

その夜、

バーで酔ったアナは、プレゼントの真意を聞き出そうと、

クリスチャンに電話する・・・

様子がおかしいと感じたクリスチャンは彼女をむかえに行くが

車の中でアナは意識を失う。


翌朝目が覚めたアナは、

ポートランドにあるヒースマン・ホテルのスイートルームの一室にいた。

その部屋はクリスチャンが滞在している部屋だった。

アナはクリスチャンと朝食を共にし、

ようやくテスの初版本を贈られた理由を聞く。

クリスチャンは謝罪と警告の意味を込めて贈ったこと、

普通の恋愛には興味がなく一般的な嗜好と異なっていること。

そしてアナに特別な何かを感じ惹かれていることを明かし、

書面で彼女の同意を得るまでは彼女に触れるつもりはないと言う。