年忘れお茶会 | 真夜中のキャプチュード

年忘れお茶会














リトル・フォレスト 冬・春










森淳一  監督作品


「リトル・フォレスト 冬・春」劇場鑑賞!!









お約束通り、早速に行ってきました。

レヴューをあげるのは遅いですけどね・・・(-.-;)(-.-;)あせるあせる

さて全4部作のうち、

残りの2作が今回ですね。

夏編に比べ、極端に色が減ってしまう冬編

やっぱ、どんな場所でも夏は輝くね~(●´艸`)

しかし、蓄えた食糧でつくられる料理の数々は

冬のほうがより美味しそうではありますね(●´艸`)

寒さも手伝って、

あまり見ない食べ物から、

マフィンやカレーなんてポピュラーなモンまで登場してね。

やはり美味しさには場所や景色、空気感なんてのが

いいスパイスになることを証明していますね(人´∀`)





本作のレシピの中で、

いち子の母親がつくる“甘酒とカボチャの3色ケーキ”のくだりで、

横に2色の生地はどうやってつくるのか!?

ありえない!

と、大袈裟に驚いているんですが、

これって誰しもが、2種類の生地を順に流し込み

焼きあがったスポンジを縦にして生クリーム塗る・・・

これ以外の正解なんてないと思うよね・・・(-.-;)

不思議でもなんでもないんだけど…

何演出なんだろう・・・(-.-;)





とにかく、

全体的にメニューは都会でも食べられているものが多いんですが、

その内容がスローライフでね、

そこいらで獲れたものを上手に使って、

スパゲッティーとかつくるから羨ましいのね。
                (=´∀`)人(´∀`=)

そう!

手に入りそうで、入らないから。;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;

それらをまたまた前作同様、

少しふっくらした橋本愛さんがガブリと食っちゃうから

そりゃ~~旨そうですよ!えぇ!d(≧▽≦;)





本作では、

すっかりNHKの顔となった松岡茉優さんが

とてもキレイになっててね、

やはりメディアへの露出が増え、

多くの目に晒されるとキレイになるんだね。(●´艸`)

前作では「銀二貫」でといいましたが

本作公開時は『限界集落株式会社』での好演が印象的ですと言っておきますね
                            (=´∀`)人(´∀`=)





特に大きな流れのある物語ではありませんが、

原作から考えたら、このくらいでちょうどよい!

ラストに愛ちゃんが披露するお神楽が

どれだけの練習をしたのか?

すごくキレてて美しいです。





小森も、色んな意味で春をむかえ、

誰しもがハッピーエンド・・・

いえ、

物語はお終いですが、

この村はこれからまた一年が始まるわけですね。(●´艸`)

生命という概念を、

これほど単純に表現した物語もなく、

それ故に理解しやすい自然の営みを感じることが出来る

どう受け取るかを考えさせられる快作だと思いますよ。
                   (ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

どうか足を運んでみてくださいね。











リトル・フォレスト 夏・秋はコチラ→http://ameblo.jp/bionic-a/entry-11920581456.html

































































普通です





































(C) 「リトル・フォレスト」製作委員会

製作年:2015年

製作国:日本

日本公開:2015年2月14日

上映時間:2時間0分

企画・制作プロダクション:ROBOT

配給:松竹メディア事業部

カラー






~ストーリー~


都会から東北の小さな山村・小森に帰郷したいち子は、

自ら農作業に励み収穫した作物や、山菜、

木の実など四季折々の恵みを使って日々の食事を作る生活を送っていた。

冬は雪に覆われるなど自然の厳しさに改めて直面するも、

生きるために食べ、食べるために自分で作るシンプルな暮らしを通じ、

自分の生き方を見つめ直していく。

そして、とある年の春

いち子は来年の収穫のための種まきをしないと決意する・・・

どうせ来年はここにいないのだから・・・と・・・