守るべき命・・・ | 真夜中のキャプチュード

守るべき命・・・













アマゾン大冒険~世界最大のジャングルを探検しよう!~












ティエリー・ラコベール 監督作品


「アマゾン大冒険
~世界最大のジャングルを探検しよう!~」
劇場鑑賞!!







正直、

もう少し「アース」寄りな作品かな~?とか思いましたが、

ドキュメントというには、やや私には物足りませんでした。

アニマルプラネット一日中観ていられる私には

まぁ、70点くらいすね。(●´艸`)

長時間、

動植物や昆虫などを4K撮影し続けて、

それらしい仕草やら行動やらに、人間が意味を持たせる・・・

つまり、

さも、動物たちが演技しているかのように魅せる。

それは大変な制作現場だったと思います。

かなり幼稚なつくりではありますが、

そこは作り手の多大なる苦労・・・努力に免じ

素直に楽しみましょう!(=´∀`)人(´∀`=)



私は上空からのアマゾン川を見ると、『THE RIVER 呪いの川』の第1シーズンの最終話を思い出します。(●´艸`)


まぁそうは言っても

アースとかだって、すでに観たことある映像ばかりを

これでもかと集めただけのモノだったので、

それはそれで70点なんすけどね'`,、('∀`) '`,、

こういった系の作品を観る時、

必ず横浜の野毛山動物園に近い劇場を選びます。

映画で盛り上がって、生を観に行きたいからですね(●´艸`)

しかし、

本作は、たまたま打ち合わせ場所近くの

飛び込み鑑賞だったため、

都会のど真ん中、

野生動物なんて、カラスくらいしかいない

そんな場所で観ちゃいました...

少し寂しい帰り道でしたね(ノ∀`)





進行は私のようなタイプであれば、

決して飽きることはないと思います

人間の手からしかエサを貰ったことの無い

都会育ちのフサオマキザルが

毒きのことか食っちゃって苦しんだり、

アナコンダと対決?したり、

ついには、

野生の同種族とジャングルで出会い、

野生の群れのルールを学んでいき、

仲間に溶け込んでいく・・・


そんな、

ジャングル生活に慣れ始めたある日、

人間の使う機械の音が聞こえ、

懐かしさのあまり、人間たちが森を焼いている

木を切り倒している現場へと近づきますが、

踵を返し、

森の仲間たちの元へと還るのです・・・

こんな感じの、

猿目線での森林伐採への警鐘なんかも描かれ、

ラストは、

自然に切れた首輪を、

サイが自ら外して投げ捨てるという、

ややありがちながら、正当なラストシーンでありました。





こんな感じで、

ご家族連れには、ちょうどいい感じではあります。

数多くの動物たちとも会えますので

小さいお子さんも喜べる内容です。

ただね・・・

私的には、

ココリコ・田中直樹氏の解説は、




余計なお世話だった!
  (-.-;)(-.-;)






減点です(-.-;)























































普通です


































(C) 2013 BILOBA Films
- GULLANE -
GEDEON Programmes
- France 2 Cinema
- GLOBO Filmes
- IMOVISION
- LE PACTE

英題:AMAZONIA

製作年:2013年

製作国:フランス/ブラジル

日本公開:2015年1月17日

上映時間:1時間23分

後援:駐日ブラジル大使館
      / WWF ジャパン

推薦:日本動物園水族館協会

提供・配給:クロックワークス

提供:ニューセレクト
    / ショウゲート

カラー/ビスタサイズ







~ストーリー~


南米ブラジルで少女に飼われていた1匹のフサオマキザルの子猿“サイ”。

ある日、

引っ越しの為にサイを乗せた飛行機が不時着してしまう。

不時着した先は世界最大のジャングル・アマゾン。

この、世界最大面積を誇る熱帯雨林の中で、

温室育ちのサイは、見知らぬジャングルに取り残されてしまう。


本物の木に登ったことすらないサイは、

アマゾンの奥地で今まで見たこともない動物や植物、

昆虫、魚たちと出会い、

驚きと発見の連続の中で生きていくのに大切なことを一つ一つ学び、

冒険を通して厳しい大自然を生き抜く知恵を身につけていく。