この後の人生、好きに生き、好きに死ね。

入江悠 監督作品
「ジョーカー・ゲーム」劇場鑑賞!!
入江監督は、
「SR サイタマノラッパー」というよりも、
「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」以降、大ファンでしてね、
(●´艸`)
まぁ先日の「日々ロック」は、テヘヘ(ノ∀`)ではあったんですが、
それでもその愛情が消え去るなんてことはないわけで、
今回はやや毛色の違う雰囲気プンプンの本作を楽しみにしてましたょ!
ヽ( ´¬`)ノ
まぁ、結果なんですが、
思いっきりルパン三世でしたっ!'`,、('∀`) '`,、
マイッタマイッタ...
特にリン役の深田恭子さんの立ち位置が
そのまんま“峰不二子”そのものでしてね、
ラスト、D機関に協力するものの、
去り際は不二子ちゃんそのまんま!'`,、('∀`) '`,、
こっちも実写版ルパン三世ぢゃないかっ!'`,、('∀`) '`,、
しかしながら、
劇中音楽はスパイ大作戦風で、
いったい何がしたいんだ!'`,、('∀`) '`,、

で、
ルパンで言うところの、次元とか五右衛門とかの位置が、
小出恵介さんはいいとして、
渋川清彦さんと山本浩司さんコンビなのがツボでしたっ!
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
中でも渋川さん!
古くは、かの「WASABI」とかにも出てまして、
もうその出演作の多さといい、ビッグタイトルへの出演回数といい、
まぁイイ役者さんですよ。(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!
しかもこんな中心キャラだなんてね。
もっともっと活躍観たかったっす!(人´∀`)



ガキんちょの頃、アメリカドラマに、
「ロックフォードの事件メモ」っていう、探偵が主人公のドラマがあって、
その探偵が考える探偵五か条ってのに、
“探偵は容姿端麗、眉目秀麗・・・で、あってはならない!”
ってのがあって、
なるほど、目立っちゃだめだもんね!とか子供心に思ってましたが、
まさにこの二人ときたら、
スパイ向きの地味目な感じ(人´∀`)
天性の才能かもしれません!'`,、('∀`) '`,、

そして言うに及ばず、
亀梨くんのまぁ、カッコいいこと!
上下真っ白なスリーピースを粋に着こなし、
華麗なアクションは、
「西部警察」における
いかなる激しい銃撃戦においても、
大門圭介部長刑事には弾は当たらない!伝説と同じく
あまりに出来過ぎ感は満載ながら、
ジャニーズの面々が生まれ持って手にしているエンターティメントであり、
あくまで彼らでなければ絵にならないアクションなわけで、
ストーリーとかがいかにご都合主義の元に進もうとも、
アイドルという夢を売る彼らであれば許されちゃうわけですね。
かの大先輩である、田●俊彦氏も
確かに音痴である!
しかし、誰にも劣らないエンターティナーなのだ!
それこそが存在感なのだ!ヽ( ´¬‘)ノ

さらには、超かわいい深田さん!
お色気シーンもふんだんに、
さしたる意味も持たないキャラながら、
一服の清涼剤としての活躍には頭が下がるし、結婚して欲しい。
(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

“可愛さ余って憎さ百倍”あぁ・・・私も鞭撃ってみたい・・・
ってな感じで
入江監督らしいのか?そうでもないのか?'`,、('∀`) '`,、
気軽に楽しめる娯楽作としては及第点だと思うし、
亀梨くんの手にした、当たりのキャラであることは間違いなし!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
デートの途中にちょいと寄ってみちゃ、いかがですかね?

彼女のキャラ的に、スパイ役はやや荷が重いだろうか・・・?
(C) 2015「ジョーカー・ゲーム」製作委員会
製作年:2015年
製作国:日本
日本公開:2015年1月31日
上映時間:1時間48分
企画・製作:日本テレビ放送網
制作プロダクション:シネバザール
/ Infinite Studio
製作・配給:東宝
カラー/シネマスコープ

~ストーリー~
第二次世界大戦前夜・・・
体調不良の部下を庇い、上官の命に背いた挙句
事故でその上官を殺してしまった若き陸軍兵士・・・
極刑となり、まさに銃殺されんとしたその時、
謎の男・結城から救いの手が差し伸べられる。
交換条件は、彼の設立した秘密組織である“D機関”の一員となり
スパイ活動をおこなうこと・・・
様々な特殊訓練を受け、
彼は嘉藤次郎という偽名と共に、
世界を揺るがすと言われる機密文書「ブラックノート」の奮取の命が下った。
国際都市、“魔の都”上海に駐在する
米国大使・アーネスト・グラハムの元に存在するという情報を受け、
D機関の面々はグラハムに接近する。
そこで出会った美しいメイド・リン
英国諜報機関
帝国陸軍幹部らが入り乱れ、
ブラックノート争奪がはじまった。