~9月30日(-.-;)

大谷健太郎 監督作品
「がじまる食堂の恋」鑑賞!!
あ~~~…( ̄ー ̄;)ゞ
とりあえず沖縄舞台で弱い本カヴァーすんのよくないね
'`,、('∀`) '`,、
沖縄引っ張り出せば、何でも成立すると思ってるの、
よくありませんな!!
'`,、('∀`) '`,、
やや、
荒唐無稽な出会いのきっかけからの強引な恋愛模様'`,、('∀`) '`,、
ありきたりな展開から、
おばぁの残したレシピ帳という小道具を絡め、
「おばぁのがじまるソバ」のみ、レシピ帳が白紙…
ラスト、
様々な困難を乗り越え成長した、
みずほ自身のレシピで、
「みずほのがじまるソバ」を完成させてのハッピーエンド。
教科書のような流れで語られるラブストーリー・・・
沖縄好きで、年中沖縄行ってる関東人である私は、
沖縄舞台の作品を無視できないわけでね、
こりゃ~ないんぢゃね?って一本だったので、
ややガッカリでした。(-.-;)(-.-;)
結局、
知名度がイマイチの子ばかりでキャスティングされてるのが
そのまま
作品の出来栄えとなってしまった感がモリモリです。
・゜・(ノД`)・゜・。
竹富聖花さんと、桜田通さんという、
『MARCHING -明日へ-』コンビが何故かココで復活σ(゚、。)
なにが起きたの??状態ながら、
若き出演者達の必死のお芝居は、
それはそれで好感ではありましたが…?
(C) 2014名護まち活性計画有限責任事業組合
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年9月20日
上映時間:1時間38分
製作:名護まち活性計画有限責任事業組合
配給:BS-TBS
配給協力:アーク・フィルムズ
制作プロダクション:TBSビジョン
/ C&Iエンタテインメント
/ RBCビジョン
5.1ch/シネマスコープ/カラー/デジタル

~ストーリー~
平良みずほは、沖縄・名護の街の一角にある「がじまる食堂」の若きオーナー。
最近亡くなった、先代のおばあのレシピを受けついで、
ひとりで食堂を切り盛りしている。
日常のこと、恋のこと、何か悩みができた時は、
街の真ん中にある大きながじまるの木「ひんぷんガジュマル」に心を打ち明け、
自分の本当の気持ちを確かめていた。
そんなある日、
バス停でバスを待つみずほに、
見知らぬ旅行者が、
わざわざタクシーを停めて降り、話しかけてきた。
その旅行者の名は城島隼人。
彼は、「財布をなくしたので、お金を貸してほしい」と、
見ず知らずの初対面のみずほに言ってきたのだ。
上手く言いくるめられ、お金を貸したあげく、
がじまる食堂に泊めてほしいと転がり込んでくる。
しかし、
隼人の人懐っこい笑顔と強引さに押され、
みずほはしぶしぶ、彼の面倒をみるハメになる・・・
時同じくして
みずほの元彼・島袋翔太が5年ぶりに故郷に戻ってくる。


















ヤン・フイロン 監督作品
「今日から明日へ」鑑賞!!
2013年・第26回東京国際映画祭「アジアの未来」部門で作品賞を受賞した本作。
しかしながら、
東京国際映画祭で賞獲った程度のインディペンデント作品では、
上映はおろか、DVDにすらならないであろうと
なかば諦めていたワケですが、
なななんと!
今年の東京国際映画祭開催を前にプレ上映会で鑑賞することが出来ました!
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
運よく、上映会の抽選に当たったワケです!
よかったわねぇ~~(∀`从)♡♡♡
さて、
ヤン監督自身が蟻族であったために
自身を本作へ投影した形でしょう。
中国映画では、
私的には珍しく魅せるSEXシーンが多かったなぁ~って思いました。
高度成長している筈の中国の知られざる闇の部分・・・
画面からは、薄ら寒い気配が滲み出ていて、
あまり気分のいいものではありませんでした…
今年の東京国際映画祭では、
アジア作品は、映画大国タイの作品が紹介されるようですよ!
是非、足を運んでみてゎ?
庵野さん作品一挙上映もあるし、
楽しみですね~~~(∀`从)♡♡♡

~ストーリー~
北京の郊外にある唐家嶺(タンジャーリン)には、
大学卒の高学歴でありながら非正規雇用の身分にとどまっている
若い世代が多数住みついて、社会現象となっている。
彼らは、生活費を節約するために家賃の安い集合住宅に固まって入居しており、
その生活形態が蟻の社会に似ていることから「蟻族」と呼ばれ、流行語にもなっている。


















若松節朗 監督作品
「柘榴坂の仇討」鑑賞!!
久々に期待度の高い時代劇(∀`从)♡♡♡
なかなか良いお話でした!
かなりの満足度でしたょ!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
時代背景が維新の頃なので
派手なチャンバラは見ることが出来ませんが、
お侍さんってすげ~~~なぁ…って心底思える秀作です!
この当時の潔さみたいなのって
正直、現代の日本男子には欠片も残ってませんな
'`,、('∀`) '`,、
時代の波に飲み込まれそうになりながらも
武士道精神を貫き通す主人公・金吾と
その行為を静かに見守る周囲の人々
全体的に、静かに進む物語といい、
クライマックスシーンの斬り合いまでの流れも
とても静かに重々しく進み、
ラストへの期待感が高まりましたよ。
面白かった(●´艸`)

チヨかわいいなぁ~…
(C) 2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年9月20日
上映時間:1時間59分
配給:松竹
カラー

~ストーリー~
安政7年、彦根藩の下級武士・志村金吾は、
その剣の腕前を買われ、
主君である大老・井伊掃部頭直弼の警護を務める近習役にとりたてられる。
安政七年、三月三日…
季節外れの雪が降る中
登城のため、江戸城桜田門へ向かう途中で、
井伊は暗殺されてしまう。
井伊を護りきれなかった金吾は、切腹すら許されず、
仇討ちの密命を受け、
仇討のため、敵を捜し続けて13年が経過する。
しかし、
逃亡者5名のうち4名はすでに死亡してしまう…
明治6年、
時代は大きく移り変わり、
今や髷を結い二本挿の侍など見かけなくなる…
そんな中、
金吾の親友・内藤新之助が救いの手をさしのべる
新之助は司法省警部・秋元和衛に金吾への協力を依頼する…
明治6年2月7日...
13年前のあの日と同じ、東京は雪に覆われた
くしくもこの日、
明治政府から「仇討禁止令」が公布される…
秋元から呼び出された金吾は、
最後の敵である佐橋十兵衛の居所を知らされ、
雪降る柘榴坂で
金吾と十兵衛は13年の時を経て、再び相対する。


















ホルヘ・ドラド 監督作品
「記憶探偵と鍵のかかった少女」鑑賞!!
とにかく細かい部品をつまみ喰っていって、
クライマックスシーンに入ってまで、
どの方向へ向かうのかわからない物語。
オチは、薄々感じることが出来ますが、
「あ~~やっぱりなぁ~!」といった感じではないです。
なので、
やや、モヤモヤが残ると思う。
解りづらいと言えば、それも当たっています。(-.-;)
巧妙な脚本のような、
行き当たりばったりのような…??(-.-;)
なんとも計り知れない一本でしたね。
捉えづらい感じ・・・
あまり知らない俳優が多くてね、
そこが新鮮ではありましたよ。
ヒロインのタイッサ・ファーミガは
「アメリカン・ホラー・ストーリー」でもリストカットしてましたが、
ここでも軽く病んでいる感じでね、
本作でも難しい役どころですね~(∀`从)♡♡♡
とてもキュート!

でも面白かったですよ。
ハラハラもそこそこあって、
しっかりとオチまで引っ張って行ってくれますよ!
足を運んでガッカリしない一本です。
私的には好きなタイプ(∀`从)♡♡♡
機会があれば是非!
Stills photographs by Quim Vives
- Copyright (C) 2013 OMBRA FILMS,
S.L. - ANTENA 3 FILMS, S.L.U. - MINDSCAPE PRODUCTIONS,
S.L. - THE SAFRAN COMPANY - OMBRA FILMS, LLC.
英題:MINDSCAPE
製作年:2013年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年9月27日
上映時間:1時間39分
日本語字幕:風間綾平
協力:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
配給:アスミック・エース
スコープサイズ/カラー

~ストーリー~
記憶探偵ジョン・ワシントン
彼は他人の記憶へ潜入するという能力を駆使し
これまでに数々の難事件を解決してきた。
しかし、
妻の自殺がきっかけで、冷静に他人の記憶を観察できなくなった彼は、
現場から退き、部屋に引きこもって妻の思い出に浸るだけの日々を送っていた。
そんなある日、
ジョンは、上司のセバスチャンからある仕事を持ちかけられる。
アナ・グリーンという16歳の少女が絶食をしているので、
彼女の記憶からその原因を見つけ、解消してほしいという依頼だった。
それは幾多の凶悪事件を捜査してきたジョンにとっては、
拍子抜けするほど簡単な仕事だった。
アナは大富豪グリーン家の美しき一人娘。
実父はアナが生まれる前に亡くなっており、
母親はその後再婚し、現在は継父と3人で森の奥深くに佇む屋敷に暮らしていた。
アナはIQがずば抜けて高く、
赤ん坊の頃から変わったところがあり、多くの問題を起こしてきたという。
そのためか母親はアルコールに依存し、継父はアナを施設に入れようとしていた。
寄宿舎で手首を切ったアナは、屋敷に連れ戻され、
専属看護師による24時間体制の監視下に置かれていた。
早速アナの記憶へ潜入したジョンはそこで、
16歳の少女が経験するにはあまりにも衝撃的な出来事の数々を目の当たりにした。


















クリント・イーストウッド 監督作品
「ジャージー・ボーイズ」鑑賞!!
フランキー・ヴァリ役のジョン・ロイド・ヤングは
ブロードウェイミュージカルのオリジナル・キャストの一員で
もう、彼にしか演れないんぢゃね?
な、感じでハマっていましたね。
なんかもう、
クリント・イーストウッド監督ありがとう!って感じ!( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
本人もチョコっとカメオ出演してました'`,、('∀`) '`,、
一瞬です!お見逃しなく!
もう、100歳になっても感動をプリーズ(ノ´▽`)ノ
馴染みある曲がこれでもかと流れ、
134分がまったく飽きることなく、大満足の一本ですよ!
クライマックス、
再生を約束した娘をドラッグで失い
失意の中歌う「Can't Take My Eyes off You 」には鳥肌が立ちましたよ!
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
オリジナル貼っておきますね
チョコレートドーナツのアレとはまた、意味合いが違う熱唱が
じつに感動的でしたね~~(∀`从)♡♡♡
じつゎゴジラ3Dもまだ行ってないのですが
なんとかもう一度(人´∀`)

(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
AND RATPAC ENTERTAINMENT
英題:JERSEY BOYS
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年9月27日
上映時間:2時間14分
配給:ワーナー・ブラザース映画
カラー

~ストーリー~
ニュージャージー州の貧しい町で生まれ育った4人の若者たち…
その掃きだめのような場所から逃れるために彼らが選んだ手段
それは音楽。
コネも金もない彼らだが、天性の歌声と曲作りの才能、
そして素晴らしいチームワークが生んだ最高のハーモニーがあった。
やがて彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」というバンドを結成し、
「SHERRY」などヒット曲をうみだし、
瞬く間にトップスターの座に就くが……。


















橋本以蔵 監督作品
「風邪(ふうじゃ)」鑑賞!!
確か、
ブラックジャックでも、風邪と水虫を根絶させるワクチンの開発は、
ノーベル賞ものであるというエピソードがあったと思うけど、
こんなにおいしいネタを使った割に、
本が最低につまらないため、何だかよくわからない一本となっていました。
演出も、“コレ!”っての無くてねぇ…(-.-;)
奇跡のワクチンをめぐり、
株価操作を目的に産業スパイの組織と、
天才科学者、
そして、その発明を羨む医師
さらには我が子の病気のために、
どうしてもそのワクチンが欲しい母親。
それらが入り混じっての争奪戦!
ところが!
魅せ方がヘタクソすぎて疲れてしまう(-.-;)(-.-;)
橋本監督といえば、
脚本を担当したスケバン刑事で、
あまりのつまらなさに、監督に脚本を捨てられたとか、
大林監督の「漂流教室」の本書いたりしてる人ですよね?
この三振かホームランしかないメリハリのキツさは何なんだ!?
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ェェェェェ~~~
ただね、
柄本明さんのぶっとんだお芝居は可笑しかったかな?
'`,、('∀`) '`,、
舞台芝居だね!ありゃ!'`,、('∀`) '`,、

正直、
この手の話は私的には大好物なワケで、
巨大化したワニがニューヨークの下水から這い出て人を襲う!くらい
好きなネタ(∀`从)♡♡♡
だからね、
もう少し、美味しい肉付け出来なかったものかな~ってね…(-.-;)
ラストシーンも酷かったぁ~~'`,、('∀`) '`,、
いきなりエンドクレジット入って、唖然としちゃったよ!
( ゚ ρ ゚ )~*ポカ~~ン
改めて、
手塚治虫先生の発想の偉大さに敬服いたしました。ヾ((○*´∀`*))ノ゙
(C) 2013 『風邪』 製作委員会
製作年:2013年
製作国:日本
日本公開:2014年9月27日
上映時間:1時間36分
配給:チャンス イン
カラー

~ストーリー~
現場作業員の紀久生は、風邪をこじらせ、微熱が下がらなかった。
上司に連れられ行ったスナックで倒れ、
そのまま、経営者の桜子の部屋に転がり込む。
桜子に連れられ、
ウィルス学の権威である一ノ瀬医師の診察をうけ
そのまま大学病院に入院する。
その夜中、
紀久生は大学病院の研究施設にもぐりこみ
慣れた手つきで自らの唾液や血液を検査しはじめる
実は紀久生…
地球上に約200種類が存在するといわれる風邪のウイルス。
それらのどのウィルスにも効く
まさに風邪の特効薬となる
奇跡のワクチンを開発した天才科学者だったのだ。
彼はいま、その全てのデータを持ち去り逃走中の身…
そして
そのデータを狙う、裏の組織…
しかも一ノ瀬医師も、そのワクチンの発明による名声を欲しがり、
桜子も、そのワクチンを手に入れなければならない理由があった。
それぞれが、その思惑に翻弄され、紀久生をつけ狙う…
















