秋…三連休 9月13・14・15日 | 真夜中のキャプチュード

秋…三連休 9月13・14・15日






















武正晴 監督作品


「イン・ザ・ヒーロー」鑑賞!!






唐沢寿明さんがカッコいい&若い!(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

結構、面白かったですよ。

なんか、蒲田行進曲っぽい雰囲気醸してましてね。

所謂、

日本人好みの内容っすね!

浪花節が強くてね'`,、('∀`) '`,、

劇中ヒーロー「ドラゴンフォー」のデザインもイケてましたよ!
                  '`,、('∀`) '`,、

もっとマニア垂涎な作り込みがあったら、

それこそ本物っぽくなるんでしょうね!


しかし、

本当のスーツアクターは、唐沢さんが演じたような

それこそタイトルのようなヒーロー性はあまり強くないんですよね。

まぁ、

そういう私も、芸能人友達に聞いたことではありますが…(-.-;)

そりゃ~~、華やかとは正反対の世界ですしね。

色んな人の汗が染み込んだスーツに包まれるのも、

プールで戦って、溺れそうになることも、

出来れば、その努力が観ている側に伝わってほしいでしょうね。

本作を観て、

安易にスーツアクターを目指す者が現れなければいいが…(-.-;)





唐沢さん主演だからこそのベテランキャスト陣の中でも、

松方弘樹さんがクライマックスに1対1の殺陣を披露していたのには感激でした。

さりげなく、父・近衛十四郎さんの必殺技が飛び出すなど、
            (とにかく一瞬ですのでお見逃しなく!)

さすがに松方さんの殺陣は美しいし、

ある意味近衛さんがとてつもなくバカデカい存在であることは言うまでもない!

唐沢さんの落下アクションより、

松方さんの殺陣を観ていたい!'`,、('∀`) '`,、

ただ、

ラストに近づくにつれ、

何がしたいのか、よくわからなくなりました。

笑わせたいのか?泣かせたいのか?'`,、('∀`) '`,、

まぁね…

何も考えず、ご覧になってください。

きっと楽しめるはず!








(C) 2014 Team REAL HERO

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年9月6日

上映時間:2時間4分

企画制作:ガーデングループ / SUMOMO

制作プロダクション:ブースター・プロジェクト

製作:『イン・ザ・ヒーロー』製作委員会

配給:東映

カラー






~ストーリー~
下落合ヒーローアクションクラブの社長にして、

この道25年のスーツアクター本城渉。

゛顔出し゛で映画出演することを夢見ながらも、

新人・一ノ瀬リョウにその座を奪われるなど何度も辛酸を舐めてきた。

そんな本城に一世一代のチャンス到来!

ハリウッド映画のアクション大作からオファーがかかった。

しかしそれは、

命をも落としかねない危険なスタントへのオファーだったのだ。

その内容は、

セット2階部分から、ワイヤー、CGを一切使わない、マットすら用意されない、

その身一つで落下し、

さらに炎にまみれながらノーカットで殺陣を繰り出すシーン。

そのクライマックスシーンに出演する予定だった俳優が、

恐れをなして降板する程のものだった。

長年、危険な現場を潜り抜けてきた本城の身体は、

アチコチ、ガタガタになっていて、特に首の故障は致命的!

もしもの時は、再起不能となりかねないスタントだった!

そんな本城を、周囲は心配し、制止するも、

そんな声を振り切り、自分の夢のため、

誰かのヒーローになるために、本城は撮影スタジオへ向かった…。






























普通です





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マット・リーヴス 監督作品


「猿の惑星:新世紀(ライジング)」鑑賞!!






先行やってたので観ちゃいました。

レオンのノーマン役、ゲイリー・オールドマンや

モールスのコディ・スミット=マクフィーが出演していて

見知った顔がたくさんだったので楽しかった。'`,、('∀`) '`,、

特にコディはモールス時からかなり大人になっていて、

イケメン兄さんと化していましたょ(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!

みんな大きくなるんだね~!年とるワケだ∵ゞ(≧ε≦;)


物語は予定調和といったところでしょうか?

次回作へと繋ぐ一本ってトコですね。


なんか、人類から奪い取った銃火器を、

たどたどしい感じでぶっ放す猿がリアルで面白い。(●´艸`)

いかにも猿に銃持たせたらあんな感じなのがイイ!


猿は仲間を殺さない!というルールがコロニーにはあるのだが、

知能が高くなれば、殺し合いは必ずおこるもんなんすね…

人類という愚かな手本を見て成長する猿たちも、

進化が早すぎて、結局は人類と同じ途を辿るのだろうか…?



猿に操られる馬も惨め(-.-;)


私は68年のチャールトン・ヘストンの猿の惑星を劇場で観ていません。

リバイバル上映のチャンスがあったのですが、

それら全てを逃しています。

しかしながら、

幼い頃、テレ東で観た同作は、

皆さん同様、衝撃的でしたよ。


世界的大ヒットに便乗して作られた、

和製猿の惑星であろう、円谷プロ制作の

「猿の軍団」ってドラマが、最近CSで放送されてて大笑いしましたっけ。
                     '`,、('∀`) '`,、

そんな影響力を持つ同作は

フランチャイズ8作目にして、もうどうでもよくなってはきていても、

それでも一応確認すべき一本なんでしょうね'`,、('∀`) '`,、

どうかシリーズ見続けちゃってる方は今週末に劇場へ!










(C) 2014 Twentieth Century Fox

英題:DAWN OF THE PLANET OF THE APES

製作年:2014年

製作国:アメリカ

日本公開:2014年9月19日

上映時間:2時間11分

配給:20世紀フォックス映画

カラー






~ストーリー~
自らが生み出したウイルス「猿インフルエンザ」の蔓延によって、

人類の90パーセントが死滅した2020年代の地球。

サンフランシスコでは、かろうじて生存している人類と

驚異的な遺伝子進化を遂げた猿たちのコミュニティーが

ゴールデンゲートブリッジを挟んで存在していた。

人類のコミュニティーでは、衰退を食い止めるためにも、

猿たちと対話すべきだとする者、

再び人類が地球を支配するべきだとする者たちが、

それぞれの考えに従って動き出す。


一方、猿たちを率いるシーザーは、

手話や言語を操り、コミュニケーションをとり、

人類と接触しようとはせずに文明を構築していた。


ある日、

そんな猿のコロニー近くに存在するダムを利用し、

エネルギー資源を得ようと考えた人間が、

シーザーたちのテリトリーに浸入し、

猿たちと接触してしまったため、

人類と猿たちは一触即発の事態へと発展する…。


















普通です





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るろうに剣心 伝説の最期編













大友啓史 監督作品


「るろうに剣心  
  伝説の最期編」
鑑賞!!






アクションシーンはもう拍手の域なんですよ!

役者さんたちのキャラの作り込みも凄まじくて、

佐藤くんはじめ、

全員が全力でことにあたっている様子がわかるのですが、

でもね、

やっぱりな…(-.-;)っていうか、

あの原作をこの短時間に集約するのは不可能だろ!?って思ってたんだけど、

案の定な出来栄えでした(-.-;)


どだい無理なんだよね。

志々雄エピソードを前後編で4~5時間で映像化ってのがね
                    (●´艸`)

とにかく薄っぺらな物語になってて

それをアクションシーンで目立たなくしている

観るエンターティメントに特化した作りで、

原作の重厚さや深みは、からっきし表現されていなかったので、

これは原作と切り離して考えれば、よく出来た作品ってことになるのでしょうね。

特に、

志々雄一派の十本刀は中には映らない奴まで出てくる始末でね、

宗次郎以外は完全な脇で、

その宗次郎ですら、慌ただしい流れの中で、前篇に比べ、

その活躍度は格段に落ちて、

剣心の敵では無くなっちゃってましてね…(-.-;)

結局、彼の過去は、安慈の口から軽めに語られただけで、

なんで強いのかとか、彼の性質みたいなものがまったくわからないまま

終劇してしまう…

彼は生き残っているはずだが、一切語られず…


そしてその安慈ですら、

“二重の極み”は未登場…

偶然的に左之助とやりあうものの、

二人の戦闘は、掘り下げていない分

単なるプロレスでしかなかった。
  (仕留めた業もジャーマンスープレックスだった…)

何しに出てきたの?状態(-.-;)(-.-;)





そして最もミジメだったのが宇水・・・

斎藤と、こちらも偶然臭強く、とりあえずぶつかるものの、

わずか10秒足らず…

牙突は宇水には通用しないはずが

牙突一撃で虫を殺すがごとく、

あまりに一瞬に、一方的に叩きのめされ一切の活躍なし。

本来、

その目を潰された志々雄をいつでも殺していい条件で志々雄一派にいるはずだが、

その辺はスコ~~ンと抜け落ちてました。

本当は志々雄に殺されたはずだったが…?

コイツも何しに出てきた?状態'`,、('∀`) '`,、

あと、空から爆弾落とす奴とか、

ゴム人間みたいのも出てきたはずだが、

それらはもう、どこにいたのやら(-.-;)(-.-;)(-.-;)

つまり、

魅力あふれる志々雄一派が何者なんだかサッパリでしたよ!
              '`,、('∀`) '`,、

魅せたい!が強すぎてドラマ性は切り捨てた感じでしょうか?
              '`,、('∀`) '`,、

ラストシーンも、あまりイイセンスではなくてね、

キャラとキャストを最大限に目立たせた

一昔前のカンフー映画っぽいつくりでしたね。

原作好きには、だいぶ物足りませんな'`,、('∀`) '`,、

知らない人は息をのむアクションを存分にお楽しみください!









(C) 和月伸宏/集英社

(C) 2014「るろうに剣心 伝説の最期」製作委員会

製作年:2014年

製作国:日本

日本公開:2014年9月13日

製作・配給:ワーナー・ブラザース映画

カラー






~ストーリー~
日本制服を目論む志々雄真実一派は、

東京へ向け、甲鉄艦・煉獄を発進させる

それを阻止しようと立ち上がる伝説の人斬り・緋村剣心は

志々雄にさらわれた薫を救出すべく、単身煉獄へと攻め入るも、

艦から海に突き落とされた薫を追い、自らも嵐の海へと飛び込む…。

気を失い、浜へと打ち上げられた剣心を救ったのは、

飛天御剣流の師である十三代目 比古清十郎であった。

剣心は志々雄たちへの対抗策でもある

飛天御剣流奥義の取得を清十郎に願い出るが…。














普通です









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