コイツを渡して、ニッコリして出てくるんだ

リュック・ベッソン 監督作品
「LUCY/ルーシー」鑑賞!!
壊れていってるのは、スカーレット・ヨハンソン演じるルーシーではなく
監督のベッソンだったか・・・っていうオチが付く
大爆笑の出来損ない作品を踏んでしまいました
( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ
皆さん
一度くらい聞いたことあると思われる
“人間の脳って解明されてない部分多くてさ、
実は、全体の10%しか使われてないんだってさ!”
っていう、都市伝説だか何だか、出処すらわからない
そんな子供の噂的なモンを真正面から受け止めちゃった
リュック・ベッソン55歳が、
やりたい放題無駄遣いの一本を完成させましたよ~~~(゚Д゚)ノ
奥さぁ~~~ん!

いや…いいんだけどさ(--;)
人間の脳が100%機能すると
最終的には人ですらない、
コンピューター…
…しかも、USBメモリになっちゃうという…
とんでもねぇ~シュールな物語は、
当たり役ブラックウィドウを演じたスカヨハ独りに
その作品の行く末を委ねるという暴挙に出たベッソン監督55歳の、
その、狂気こそが100%覚醒した作品でした…(つд⊂)
これが「レオン」を撮った人と同一人物の仕事なのか…?
Σ(゚∀゚ノ)ノ キャー 寒気がする!

何故?
人の脳が100%覚醒すると、機械とかを飲み込む
謎の生物に変化するのだろう…?
何故?時間を遡れるのだろう?
タブレットよろしく、
手をかざしてシュシュッ!ってやるだけで
逆回転が始まり、
時間が遡る…
あ~~~~~~!。゜゜ヽ(´□`ヽ。)°゜。
私のような凡人には、まるっきり理解できん!
たとえそれが記憶の中だけの話にしたって、
なんでタイムスリップできちゃうんだろう…?
そして凄いのは
そこまで覚醒すると、電磁波とか見えちゃうこと!
'`,、('∀`) '`,、
「ALPHAS」でゲイリー・ベルも同じ業使ってましたね'`,、('∀`) '`,、
その電波を仕分けして、必要な電波を探し出す作業が
とてもバカっぽくて面白かったけど_| ̄|○∠))バンバン

必要な電波は色が違って見えるから不思議'`,、('∀`) '`,、
ここまで居直ると、怒る気も失せますね'`,、('∀`) '`,、
で、
ベッソン監督55歳の理屈でいくと、
脳が10%しか働いてない天才より、
すげ~バカっぽい学生でも、100%脳が働いていたら
人間としての格までも違ってしまう・・・
もっと言えば、年齢も関係なくなるのだろうな…
結果として、人でなくなるんだけどね…(-.-;)
そしてココこそが、
この手の物語で、もっとも辻褄合わせなければならない箇所なのでゎ?
しかし本作!
この重要部分には目を瞑ってしまってて、
筋通らないんぢゃない?部分もチカラで押し切るという
ま、
ハッキリ言っちゃって、DVDですら観る必要なし!
┐('~`;)┌
ズバリ!
時間とお金がもったいないよ!'`,、('∀`) '`,、

そして最後に、
まったくその前後が不鮮明な役柄で出演した
「シュリ」のチェ・ミンシクの謎の破壊王っぷりやら、
なんのためにソコにいるのかよく解らない
モーガン・フリーマンの大活躍'`,、('∀`) '`,、とか?
巨匠と名がついたら、何をしたっていいんだ!という
あまりの暴挙に、この二名へお悔み申し上げたい気持ちでいっぱいです
_ノ乙(、ン、)_ グッタリ...



(C) 2014 Universal Pictures
英題:LUCY
製作年:2014年
製作国:フランス
日本公開:2014年8月29日
上映時間:1時間29分
配給:東宝東和
カラー

~ストーリー~
ひょんなことから
韓国マフィアの麻薬取引に巻き込まれたルーシー
新種の、強力な麻薬が入ったビニール袋を体に埋め込まれ運び屋にされてしまう。
しかし、
体内で、袋から薬が漏れたことで彼女の脳機能は驚異的に覚醒。
脳科学の権威・ノーマン博士が見守る中
さまざまな能力が超人的に目覚める一方、
少しずつ人間性が喪失し、自らを制御できなくなっていく。