伝説は1954年11月3日から… | 真夜中のキャプチュード

伝説は1954年11月3日から…












ゴジラ 60周年 記念デジタルリマスター版











本多猪四郎 監督作品


「ゴジラ
60周年 記念デジタルリマスター版」
観ました!




何と!

初公開より60年が経ち、

公開当初のフィルムを4Kスキャンし

1コマ1コマ丁寧な手作業によるデジタルリマスター版公開です!
                _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ハァ~~~~ッ!!!

初代ゴジラを

勇んで観に行ってきました!
          ヾ((○*´∀`*))ノ゙

私は小学校高学年くらいの頃に、

ファンクラブ主催の“1作目を劇場で観よう!”の会に参加しましたので、

ゴジラに破壊され尽くした有楽町で

    この1作目を劇場鑑賞してるんですね!

しかし!

デジタルリマスター版と聞いちゃ~黙っていられませんよ!
                '`,、('∀`) '`,、

即行観てきました!(ノ∀`)ヒャッハ~~~ッ!


DVD出るかな?

   どうかな?

 すでに持ってるけど、

  デジタルリマスターだしっ!(≧∇≦)/


しかし!


まぁ、

何度観ても凄い一本ですね!

これは怪獣映画なんかぢゃございません!えぇ!

改めて、反戦・反核の映画なんでしょうね…・゜・(ノД`)・゜・。

今ではセリフとして吐けないであろうセリフも多々あり、

ゴジラとは一体、何のメタファーなのか!?

観れば観るほど考えさせられますね!

そして悲しいラブストーリーが平行して進む、

なんて凄い本なんだっ!
       Σ(゚□゚;)

皆さんよく御存じかと思いますが、

ゴジラの東京上陸の経路は

B29の侵入経路と一緒です…

これでもう、ゴジラって何者なんだ!?ってのわかりますわね!
            ォラォラォラ~(ノ゚Д゚)ノシ)`Д゚ )ノベチベチベチ

さぁ、

もう本作に関しては、何もいうことはございますまい!
              ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \













栄光丸が水爆実験に遭遇!


南海サルベージKK所長・尾形の元に連絡が入る!


嵐の晩、ついにゴジラ、大戸島に上陸!遭遇すれば当然この顔となる…


古生物学者・山根恭平博士と娘の恵美子が島へ調査に向かう。


な…なんか怪しい奴、現れたかも~~~!やっちまえ!


・・・って!クワや鎌で敵う相手ぢゃねぇぇぇぇぇ!汗汗汗


山根博士、早速、対策会議で発表!写真撮った筈が、絵になってる不思議!


対策本部の対応の悪さに、若き菅井きんも吠える!


ゴジラ東京上陸で、
長崎から原爆を逃れ東京に来た女性は、またしても放射能の危険にさらされグチる…


恵美子、許嫁の芹沢博士ん家で、博士の謎の実験を見る。


そこにはとんでもない地獄絵図が展開され、思わず目を背ける恵美子。
そして口止めされる…


ついにまた来ちゃった…!(-.-;)(-.-;)(-.-;)


電車なんて食っちゃう!だってゴジラだもん!


橋をもぎ取っちゃう!意外と器用な手!


この悲惨な現状を目の当たりにした恵美子は、尾形に芹沢の秘密の実験を打ち明ける。
しかし芹沢はこいつを使ってゴジラを倒すことに反対!奪い合い始まる!


テレビで流れるゴジラ難民やゴジラ孤児の姿に芹沢が折れる…ゴジラ討伐開始!


芹沢考案のオキシジェンデストロイヤー、効果抜群!
ゴジラ超苦しむ!
断末魔の叫び!


ついにあの悪魔も溶けて骨に!意外と華奢な骨。






もしかして、
本作を見損なったあなた!



一生の不覚ですな( ̄∀| クククククク...










































よく出来ました































TM& (C) TOHO.CO.,LTD.

製作年:1954年

製作国:日本

日本公開:2014年6月7日(1954年11月3日)

上映時間:1時間37分

配給:東宝

モノクロ





~ストーリー~


1954年、

第二次世界大戦終結から復興途上の日本。

太平洋沖で謎の船舶遭難事故が相次いだ。

古生物学者の山根博士の説によれば、

太古の昔から海底深くに生息していた生物が

度重なる水爆実験で目覚め、暴れているのだという。

その凶暴な怪獣は

大戸島の伝説になぞらえて「ゴジラ」と名付けられた。

やがて、ゴジラは本州に上陸。

破壊の限りをつくし、東京を火の海にする。

高圧電流攻撃、最新鋭兵器による陸海空からの攻撃にも全くひるまないゴジラ。

人類に打つ手はないのか?


一方、山根博士の可憐な娘・恵美子は

父の教え子で天才科学者と評判の芹沢博士と許嫁同然といわれる関係であった。

しかし、

二人の間には次第に距離が生まれ、

恵美子は最近では若くてハンサムな尾形とデートを重ねている。

地下室でたった一人、

秘密の研究を重ねていた芹沢は、最後の愛の告白のように、

自らが行ってきた恐るべき実験の成果を恵美子だけに披露する。

彼の思いを受け止める恵美子。

しかし、

再び襲撃してきたゴジラの猛威を目の当たりにした恵美子は、

苦悩の末、

ゴジラ打倒の切り札となりうる芹沢の研究を尾形に打ち明けてしまう。

恵美子と尾形からの必死の説得に心を打たれた芹沢は

自らの研究成果(オキシジェンデストロイヤー=酸素破壊装置)を手に、

人類の存亡と恵美子との関係を賭けた悲しすぎる決断を下す。























撮影中の一コマ、手塚さんか?中島さんか?何の話をしているのか!?(人´∀`)


海外でも話題になったという紳士なゴジラ'`,、('∀`) '`,、
とにかくどのショットも河内桃子さんとゴジラが仲がいい。


これゎ何だ? 「水爆の若大将」??(-.-;)(-.-;)


河内桃子さんは何十年か後に、
単独インタビューにてこの時の「おしくらまんじゅう」を懐かしんでいた。