私の妻を寝取った男でも、その友情には感謝する。

武内英樹 監督作品
「テルマエ・ロマエII」観ました!
1作目はかなり好印象だったと記憶しているのですが、
さすがに2作目は危険かな|∀ ̄*)…
そんな感じで控えてたのですが、
結局観ちゃいました!
凄ぇぇ~ガッカリでしたょっ!
'`,、('∀`) '`,、
さすがに1作目は、細かいところは気にしないように
突っ込まないようにしてましたが、
もう本作では、やりたいだけぢゃん!'`,、('∀`) '`,、
確かに笑えるシーンも多いのですが、
ただそれだけでね、
古代ローマと現代日本を、
望む時に望むまま行ったり来たり、
1作目の可笑しさみたいのを越えるような
プロットもギャグもありませんでした。
2作目にありがちな
“やっちまった感”満載でしたね。'`,、('∀`) '`,、
まぁね…
興行収入60億くらい稼いぢまったからね'`,、('∀`) '`,、
続編だって、そりゃ作りたいよね_| ̄|○∠))バンバン
でも、
我慢も勇気だぞ!d(ゝ∀・)フハハハハハ

それでも褒めるべき点もあってね、
なんだか
要所要所、原口智生監督の演出っぽい画面づくりに感じましたが、
何となく、やってみたかったのかな?(ù _, úo)フッ
何と言っても、
ブルガリアロケと巨大セット(CG補正多々あり)は圧巻!
そして
恐ろしく意味不明である、超豪華なキャスト陣は笑えます。
曙や琴欧洲関
白木みのるさんや、
松島トモ子さんにいたっては、熊に齧られるというサービスカット付!!
'`,、('∀`) '`,、傷は癒えたのかな?
ムツゴローさんと一緒に齧られたら、もっとセンスよかったのに!
'`,、('∀`) '`,、
浪越徳治郎氏なんて
最後に観たのって、「天才たけしの元気がでるテレビ」なのでゎσ(゚、。)
いったいどんな目的とターゲットでのキャスティングなんでしょう
こんなところにも、
デカ過ぎた前作への苦悩が垣間見れますよね。
超もがいてるぢゃん!'`,、('∀`) '`,、
さらには
前作以上に大活躍???
セリフ量が格段に増えてしまった、いか八朗さんのグダグダっぷりが
本作のグダグダ感にマッチしてて微笑ましかった'`,、('∀`) '`,、
もう、セリフが日本語ではないほど聞き取れない'`,、('∀`) '`,、
そして
中途半端な字幕やら吹き替えやらが
いったい何目的の演出なんだか理解できず!
しかも
吹き替えにいたっては、口の動きとズレてたりして…
なんか、
細かい所にまで血が通ってない感じでしたょ。(-.-;)(-.-;)

今回、
公開前に私がもっとも食い付いたのが映画ポスターでした!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

このスターウォーズのパクリポスターで笑っちゃいましたからね
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
スターウォーズも、
ルーカスフィルムをディズニーが買い取って、
エピソード7の公開が決まりましたね~~~楽しみです!
エイブラムスが撮るらしいですよ!(●´艸`)
マーク・ハミル
ハリソン・フォード
キャリー・フィッシャーと
往年の立役者が勢ぞろいするらしいです!
それにしても、
本作におけるSFって「凄い風呂」って意味かぁ(●´艸`)
で、
もう一枚のはT2かな?'`,、('∀`) '`,、

本作は、
とにかく短いスパンでタイムスリップを繰り返すことで、
尺を稼ぐための時間配分を感じさせないようにしててね、
だから、
細かいエピソードを積み重ねたような仕上がりで
その繋ぎに特殊なキャストを詰め込んで、
息つかせぬようにしている点はプロっぽかった!
(●´艸`)
しかしその分、
本来の軸の部分は薄っすい感じなっちゃって、
危機感も半減だし、
壮大さも4割減くらいになってますね。
前作あってこそ、
ここまで実験的なやりたい放題が出来たのでしょうけどね
(∀`从)♡♡♡

本来は彼が軸の話なんですが、かなり端折られててね…(-.-;)
ま、今回は2作目でもあることですしね、
サービスディにでも行ったらいいのでゎ?
ただ、
お相撲さんファンは絶対に行ったほうがよいぞ!
お相撲さんの透けるような白い肌を観れますよ'`,、('∀`) '`,、

(C) 2014「テルマエ・ロマエll」製作委員会
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年4月26日
配給:東宝
カラー

ストーリー
斬新、かつユニークな浴場を作り上げ、
一気に名声を得た古代ローマの浴場設計技師ルシウス。
ある日、
コロッセオで闘うグラディエーター達の傷を癒やすため
テルマエ建設を命じられる…。
またもや頭を悩ますルシウスだったが、
そんな時、再度現代の日本へタイムスリップしてしまう。
そこで風呂専門雑誌のライターになっていた真実と再会を果たす。
平たい顔族たちとの再会も束の間…
やがて、
平和推進派のハドリアヌス帝と、
武力行使派の元老院との
ローマ帝国を二分する対立に巻き込まれることとなる。