第14回 横須賀市消防団音楽隊 定期演奏会 | 真夜中のキャプチュード

第14回 横須賀市消防団音楽隊 定期演奏会








今日は珍しく

自衛隊音楽隊ではなく

消防団音楽隊の定演へ足を運びました。





主観まみれの感想です!




    ど~ぞ!





まずはセトリ!





第1部

■ファラッシング・ウィンズ           ヤン・ヴァン・デル・ロースト 作曲

■吹奏楽のための「犬夜叉」          和田 薫  作曲

■NHK大河ドラマ「八重の桜」メインテーマ    坂本 龍一  作曲

■あまちゃん オープニングテーマ       大友 良英  作曲

■たなばた                  酒井 格  作曲

■ハンガリー狂詩曲 第2番           フランツ・リスト  作曲









第2部   ~Drill Stage~ 

■ ~花~ 









第3部

■バックドラフト            ハンス・ジマー  作曲

■リトル・マーメイドメドレー       アラン・メンケン  作曲

■慕情               サミー・フェイン  作曲

■踊り明かそう            フレデリック・ロウ  作曲

■明日に架ける橋           ポール・サイモン  作曲














この隊は

若い方中心のようで、募集要項も

  「34歳まで」とあります。

自衛隊音楽隊に比べ、とにかく若さが目立ちますね。


ただね、

個々の技量はたいしたもんです。

しかも、

今回はアメリカ第7艦隊音楽隊の方が7名

  友情出演で、1部と3部の全曲目に参加していました。

様々な楽曲への挑戦は、

とても好感が持て、

努力もハンパでないことがわかります。


ただね、

ショーとしては楽しめましたが、

ステージ演出とかは、

よく高校生あたりが企画したような

やや稚拙なモノが多く、

こりゃ、老人しか騙せんよ!とか思っちゃった(-.-;)



さらには今回、

米軍の方の2本と合わせ、

9本のトランペットが一斉に音を出していたためか、

ロングトーンで音がバラけて、割れちゃっていましたね。

さらには、

ソロとった方も、

緊張の所為か何なのか?

唇が渇いて、震えず

かすれた音しか出ていませんでした。

唯一足を引っ張ったパートなのでゎ??


2部のマーチングドリルは

もう初歩の初歩って感じで、

カラーガードも単純な動きな割に揃っておらず、

各パートの演奏しかり、

マーチングしかり、

ちょっと自衛隊に比べて規律性が低いチームに感じます。

まぁ、

私もずいぶんと消防に知人・友人がおりますが、

皆、いい加減だもんなぁ~~'`,、('∀`) '`,、

やたら威張りたがり屋さんが多いけど。


そういえば先日、

施設内に謎の液体が不法投棄されていたので、

警察と消防に即座に連絡したところ、

警察は早急に駆け付けてくれましたが、

消防は、面倒くさそうに、

「中身が何か調べてほしい??それだけだと出動出来ませんよ?」と言われ

警察の方も呆れていました。

「調べたかったら、あなた方の手で署まで運んでください!」とまで…Σ(゚□゚;)ハァ??


この液体が放射能物質だったり

猛毒の化学物質だったら、アンタが責任とってくれんのか?

    コッチだって安全守ってんだけどね~~

      ちょっと抗議してもらおうっと!エラい人に!




とまぁ、

彼らは公的な立場にあることをあまり認識できていないわけでね、

役所並に残念な場合が多々ありますょ…

そんなぬるさが演奏にも現れちゃってるって思われても文句言えないよね。

特に若い方なんて、

安定した職場としか思ってないだろうね。






さてさて、

ようやく3部で温まってきたようで、

3部に入るとまるで別人のごとく音が出てるんですね!

まぁ、ちょい力づくって感じもしないでもないけど、

客の乗せ方も上手くなってきてね。

終わりよければ…ってそういった演奏会でしたね。



たぶん

演者がもっとも痛感したのでゎ?

だってさ、

一部では客席も落ち着かず、

お年寄りがアチコチで立ったり座ったり、

子供もアチコチで叫んでいるし、

自分たちの演奏に惹きこむことが出来ていないこと

     わかっていたと思うのですよ。


でもね、

もし第15回のチャンスがあるなら、

もう一度行ってはみたいですね。

きっと今年のを受けて、来年は絶対に上手く魅せてくれるでしょうから!







おつかれさまでした!


  旨いビール、飲んでね。