『歩いても 歩いても』ロケ地巡りっ!~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~ | 真夜中のキャプチュード

『歩いても 歩いても』ロケ地巡りっ!~~ヾ(@´▽`@)ノ~~~~









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今回は、

「そして父になる」で 第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞を獲った

是枝裕和監督の2008年作品

「歩いても 歩いても」

      のロケ地巡り、行ってきましたっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙



本作に関しては、

それこそアチコチに色んなこと書かれてますから

そういったの読んでね!d(≧▽≦;)

ただ、

非常に評判良いですよ!

私もね、

もう、何度観たことやら…

正直、

WALKMANにも入れてあるので、

どこでも観れちゃうコレクションに入っているほど

    大好きな一本です!

おすすめ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙





さてさて

実はまぁ、

歩いてもロケ地はもう何度も行っててね、

ただ、

作中の本当の時期って、

9月に入ったばかりの暑い一日ぢゃないですか?

なのでね、

ちょうど同じ時期に行ったら、どうなんかな~~?ってね
                    (∀`从)♡♡♡

実際は撮影したのは初秋ではないでしょうけどね。
               '`,、('∀`) '`,、

でね、

勇んで愛機“ジョニー”にまたがって出発したのはいいんですけどね、

悲しいことに、

いまだ足を運んだことのない

       主人公一家の「横山家」

どうやら、室内はセット、

外観は東京都内のとある医院とサイトには書いてある。

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スイマセン...WALKMANに入ってたデータなんで、画が粗いね!ゴメンネ!
この入口といい、


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この通りといい、この後のカットの坂道といい近所にソックリなんだけど…


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ここなんて、毎日通ってたあの道?とか思っちゃってね。



ただね、

私がこの作品を初めて観たとき、

オープニングで原田芳雄さんが散歩に出る、

その横山家の前の通り…

あら?あら?

「近所ぢゃね?」って思ったわけです。



そうなんです、

道路の感じとかが、

私が長く住んでいた、

第2の故郷にある住宅地にソックリ!    


なので、

まさかね(ù _, úo)フッ

     って思いながらも、一応あたりつけた辺りを

       確認だけすることに!



で結果!



その住宅地を隅から隅まで徐行しながら2周しましたが、

やはり存在せず!でしたっ。。。。(〃_ _)σ∥



やっぱ、

オープニングのこのシーンだけ

半島で撮ったとかぢゃないのか?(x_x;)




でまぁ、

気分をとり直して、

階段好きな是枝監督が見つけた、

全編通して印象的なシーンを生み出している階段へGO!
               ヾ( 〃∇〃)ツ


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序盤、実家へと向かう良多とゆかりたちが昇る階段

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監督が惚れた木漏れ日

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サイト上では、

葉山の住宅地にあると書かれていますが、

正直、

監督はこの辺に明るいのか?

この階段って、

この住宅地に関係ない人にはあまり馴染みがないと思うのです。

偶然、前を通りかかるような場所にはないんですね…?

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良多訪問の翌日に両親がバス停まで見送った後、この階段を昇って帰宅するシーン

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このアングル多いね!
  まとめて撮ったのかな?(●´艸`)


ただね、

これから「行ってみようかな?」って思われている方、

↑↑ このアングルから写真撮りたいとか思ってもね、

かなり草むら化してますので、あまり進入はお薦め出来ません。

何故ならね、

この辺は有名な“マムシ”生息ゾーンなんすよ!

住宅地の中にも、“マムシに注意!”って看板がアチコチにね(-.-;)(-.-;)

だから、

ブーツとか履いてったらイイと思うぞ!'`,、('∀`) '`,、

で、

現在はこんな感じ  ↓↓



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さすがに撮影された2007年から6年経ってますしね、

木々の形も変わり、

木漏れ日の感じはまったく違っちゃってますが、

正直、

今のほうがイイ!'`,、('∀`) '`,、

残念!監督!


      ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、





そして、次は、

良多訪問の翌日、

良多たちが帰る時に待っているバス停。


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実際にはこの場所にはバス停は無く、

ちょうど本当のバス停とバス停の真ん中に位置した場所です。

2007年当時には無かった家が、海側に建っていました。





作中、

帰りの京浜急行バスの車内で、

昨日から皆の話題となっていた相撲取りの名前を思い出す良多…


「あ~あ…いっつもこうなんだよな…ちょっと間に合わないんだ…」

とつぶやき、

車窓から、

移りゆく生まれ育った街の海を眺める…

もう、

ジーンってくる素敵なシーンですね~~(∀`从)♡♡♡

実際に良多の乗った逗子駅行のバスは、

この路線を走っています。

三浦半島の中では、

抜群にロケーションの良い所ばかり通りますので、

乗ってみたらいいですよ!

全線乗って片道500円くらい!


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実際にはこの道を上っていっても突き当たってしまいます。



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作中では、この道の先に、

先程の木漏れ日階段が存在する設定ですが、

この両者は車で20分くらいの距離離れています。




さて最後に、

横山家の長男が眠るお墓。

サイトにも明記されております、

久里浜霊園。



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ゆかりが、息子のあつしに

「今度、お父さんの墓参りにも行こうよ」と誘い、

あつしに「どっちでもいい」って言われちゃうシーン

これにより、ゆかり本人の口から

ご主人とは死別していることが語られたシーン。
序盤、母“とし子”と長女の“ちなみ”により、3年か4年前に前夫とは死別したことが語られる。


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この前に車が彼らの前を過ぎるのですが、

過ぎた後、ガシャーンって音が入るんですね。

ちょうどカメラのある側にグレーチングがあって、

車がそこを通過した時の音ですね。





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ちょっとアングル違うかな?(●´艸`)

母親に、

「あんた、子供どうするの?つくっちゃったら別れにくくなるわよ!」

と、

かなり酷なこと言われちゃうシーン'`,、('∀`) '`,、







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ラストシーンは両親も眠りについたこの墓で終劇…


エンドクレジットで流れるこのシーンはクレーンで

もっと高い位置から撮影。

抜群の景色でした。




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今日は房総半島がハッキリと見えていました。


墓をウロウロと怪しい行動してましたが、

横山家の墓はどこなのかわからず!

たぶん当時あった木が無くなったのかもしれません…?

らしき墓はあったのですが、

確信持てず、撮影はしませんでしたよ。

でね、

横山家っていう墓はないので、

小道具としての墓をその場に用意した可能性も??


監督と話して~~~なぁ~~~
            (∀`从)♡♡♡