それを自叙伝のタイトルとしよう。

シェーン・ブラック 監督作品
「アイアンマン3」観ました!
あらすじ!
スーパーヒーローたちで編成された部隊
“アベンジャーズ”の一員として
未知の異星人と闘い、
異次元の脅威の前に、自らの無力さを痛感したトニー・スターク
あの戦い以来、
心にトラウマを抱え、
悪夢にうなされ、眠れぬ毎日を過ごす…
そして、
トニーは何かに憑かれたように
新型アイアンマンアーマーの開発に没頭するようになった…
一方、アメリカ合衆国政府は
スーパーヒーローという個人に
国防を担わせることを危惧する。
そんな中、
ジェームズ・ローディー・ローズ空軍中佐は
トニーより借用したアイアンマンアーマーを改造
“ウォーマシーン”となり
大統領警護などにあたっている。
こうしてトニーの身辺は大きく変わり始めていたが、
心身ともに極限まで追いつめられたトニーは、
突如 史上最悪のテロリスト“マンダリン”からの襲撃を受ける。
そしてこのことは、後に起こる“恐るべき事態”のプロローグだった。
すべてのアイアンマンアーマーを失い、
トニーはその天才的な発明能力と、
改めて大切な者を守るという信念に火が点く。
こうして、
アイアンマンことトニー・スタークの
最後の戦いが、幕を切ったのだ!

まぁ、
評価も、話題性も一級品ではありますが、
皆さまの想像通り
視覚的なアクションのみの作品に仕上がっていました。
'`,、('∀`) '`,、
これぞまさに!
ギミック映画の真髄を観ましたでしょうか??
'`,、('∀`) '`,、
内容は…?
アベンジャーズでド派手にやっちゃったんで、
実際、
もうこれ以上は膨らまなくても仕方ないっすね!
'`,、('∀`) '`,、
実際はスケールダウンしているのだろうけど、
あれこれ、豊富に盛り込むことにより
うまくごまかしてますねっ!
ァ '`,、('∀`) '`

なので本作も、
期待度が高過ぎると、
きっとスカされちゃうと思います。
単純に、
ドンチャカ派手なアクションシーンが好き!
そんな方にはうってつけの一本でしょう
(●´艸`)
しかし、そうは言っても
おのずと期待度は上がるでしょうから、
こんな
一つの区切りとなる作品を公開するのは
作り手の責任ってトコでしょうね
(=´∀`)人(´∀`=)
しかし、
無情にも時はたち、
お馴染みのキャラクターである
グウィネス・パルトロウなどはやや、
アップに耐えられない姿になりつつあります
'`,、('∀`) '`,、
しおどき…?(-.-;)
それとも、
アベンジャーズの名を借り、
ドラゴンボールよろしく、
たたみかけるように、強敵が現れ、
その都度、
強くなっていく無限ループパターンを目指すのか?

さて、
本作がその規模?σ(゚、。)
に対し、なんだかちっちゃく感じるのは何故か?
たぶん
敵役の魅力の無さ?(●´艸`)
特に、テンリングスの首領・マンダリンの
「なんだ!?お前ゎ!?」なキャラ設定?(-.-;)
にやや呆れ…
アイアンマン対メカな敵が観たいのに、
超人みたいな敵役に何故か歯が立たず…
そこやったら、何でもありぢゃん!と突っ込みたくなる。
前作では、
ミッキー・ローク演じるイワンは、
どういうわけかステップを踏みながら(爆)
ブンブンとムチ振り回す姿がお茶目だったし、
アイアンマンアーマーを上回るんぢゃね?的、
ウォーマシンやドローンとの激しい激突は、
リーグ・オブ・レジェンドの
オリジナルのエドワード・ハイドを上回る
巨大な怪物の登場などで代表される、
アメリカ映画らしい、
オリジナルを基とし、それを越える力をもつ敵が現れるパターンが
実に安心で、(ワンパターンと称するかたもいらっしゃるかな?
'`,、('∀`) '`,、 )
そして
テレンス・ハワード降板を
じつにスマートに乗り切り、
ブラックウィドウやら
ニック・フューリーなどの出演による、
アベンジャーズへとつながる、次への期待と
そのアメリカンな華やかさを感じたものですが…。

でもまぁしかし、
本作では、
ストーリー自体は決して重くならないよう工夫しつつ、
トニー本人の物語性を重視し、
それが、マーク42という
脱着性がかなり向上し、
無人でも活躍できるスーツとして象徴され
この辺りは考えられていましたね。
ただ結局は、
原作でのマンダリン
アイアンパトリオットやらの解釈と
役割の映画版での変化が裏目なところ…(-.-;)
そろそろ
トニーの奔放さが鼻についてきたところなど、
ハッキリいうと…
「もう…イイんぢゃね?(-.-;)」
って感想しか出てこなくなっちゃった、
受け止める側もが感じるうんざり感が漂っていました…。
まぁね、
良作とかってカテゴリは考えてはいけない向きの作品ですし、
あくまでもエンターティナーなワケで、
あまり文句いっても大人げないのですけどね
'`,、('∀`) '`,、
さて
今回アイアンマンアーマーもすでに、
「マーク42」となり、
その進化の早さには目をみはるばかり!
わずか一年の間に、
35体もの試作品を作ったんですね?'`,、(人´∀`)'`,、
先に申しました通り、本作では
そのストーリー上、
あえて、トニーとの一体感を排除し、
トニーの目線と
アーマー目線に分けるという
凝った演出が目につきますね。ヽ( ´¬`)ノ
ただね、
遠隔操作による無人機となって、活躍の場も広がるのかと思いきや、
軽くショックを与えると、バラバラになってしまう脆さ…
躓いても壊れちゃうんぢゃね?'`,、('∀`) '`,、
そして、
2や、
アベンジャーズから続く、その間の
マーク8からマーク41の一部が本作にも登場しますが、
そのぞんざいな扱いには笑ってしまいます!
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
クライマックスにようやく登場しますが、
事件が解決するや、いなや…
ラストには、
祝砲ならぬ、
花火となって爆発!
消え去ってしまうバカバカしさはウケますね!
(∀`从)♡♡♡
まったく金持ちってやつゎ…(; -y-)ツ))
高い花火だこと!!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
また、
今回は少年との交流も描かれ、
その少年と関わることで、
トニーは少年レベルの思考を繰り出す姿も描かれ、
いわば、
ヒーローとしての素質を魅せるのに効果的なエピソードだったのでゎ??
その関わりは、
ちょっと、イイ話になってます。
1とかとのリンクも語られ、
ファンには、なるほど!と唸らせるシーンもあり、
かなりの盛り込み様ではあるのですけど…
そして作りも
色々丁寧なんですが、
当初の三部作構想は
本当に結果として活きているのでしょうか?
前後編とかでまとめたらカッコよかったのでゎ…?(-.-;)(-.-;)
…なんかスイマセン…盛り上がってるのに、
私は飽きちゃってます…(-.-;)(-.-;)(-.-;)

さて、
エンディングでは、トニーによる、
自分にとってのアイアンマンアーマーについて語るシーンが
おまけにくっついています。
ここは、おしゃれなので
エンドクレジットも我慢して観てね!
ヽ( ´¬`)ノ
エンドクレジットも
コミック風にスプリットスクリーンで展開され、
魅せまくるので、
ここで立ち上がることもないとは思いますけどね。
;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;