SeaCandle

葉山陽一郎 監督作品
「湘南ものがたり」観ました!
あらすじ!
ある春の日…
駆け出しの小説家“僕”と恋人の“君”は、展望台のある島(江の島)へ遊びに出かける。
島にかかる弁天橋は、カップルで渡ると必ず別れるという噂があり、
そのことを“君”は気にするが、“僕”は一緒に展望台に上りたい一心で“君”を島へ誘う。
実は“僕”には、以前付き合っていた彼女とも、展望台に上ろうとしたが果たせず、
その後、その彼女とは別れてしまった苦い思い出があった…
(『展望台のある島』)
東京で大学に通う光弘は、近頃、全く夢を見ていないため、
ナーバスな気持ちになっている。
ある日、
付き合っている大学の職員、沙耶が光弘の夢を見たという。
光弘の故郷の鎌倉に行ったことのない筈の沙耶は
ある場所を、まるで実際に見てきたかのように実に克明に話し、
そこで、沙耶の妹に会ったというのだ…
光弘は強い興味を持ち、
実家のある鎌倉へと向かう…
そして、
その場所を訪れた光弘を待っていたのは、
沙耶が夢の話をした時“妹”と呼んでいた美少女、美雪だった…。
(『鎌倉物語・黒い桜』)

渋谷で用事を済ませ、
ナイスな時間だったため、少し足をのばし、
気になっていた本作観てきちゃいました!
するとどうでしょう!
たまたま、
葉山監督の舞台挨拶が付いてきました
(=´∀`)人(´∀`=)
ゲストには
山本晋也監督と、
何だか長い歴史を持つ謎のグループ
「制服向上委員会」なるアイドル?が登場しました。
葉山監督がたどたどしく進行するも、
湘南ものがたりとはほぼ関係ない山本監督の話で終始し、
私の知る、山本監督の有名フレーズなども一切登場せず、
なんか、
ちょっとシャレたおじいちゃんが
戦時中の話をしているだけって感じでしたね…
(-.-;)
湘南住まいの私が目の前にいるのに、
東京の人たち(葉山監督は高校が湘南地区だったらしい)が
何故か湘南の話をするために集まり、
結果、
まるで関係ない話をしているという…
まぁ、
語っている山本監督の相手が
葉山監督と、
謎のアイドルですので、
会話を転がす能力があるはずもなく
話が膨らむわけもなく…
一人、山本監督が、自身の思い出話に悦に入る展開に
結構、疲れちゃいました(-.-;)(-.-;)(-.-;)

そして、
ようやくに
本編上映だったのですが、
本作は新作ではなく、以前に撮った作品2編
「展望台のある島」と
「鎌倉物語・黒い桜」を再構成し、
「湘南ものがたり」として一本の作品としたようです。
なので、
江の島展望台も、シーキャンドルではなく、
以前の展望台で、少し懐かしかった!ヾ((○*´∀`*))ノ゙

風景が小学校の頃行った時の風景でして、
展望台の下に、
しょぼいゲームコーナーがあって、
コインゲームや、
エアホッケーなどがあり、
そこで遊んだ記憶が蘇りましたね~~
(∀`从)♡♡♡

内容は、
湘南という、
今も昔も若者が集まる土地にある、
光と影を描いています。
ただまぁ、
制作は80年代くらいなんでしょうか?
古臭い衣装や髪型、
セリフまわし…(-.-;)
実際、昭和の作品大好きなんですが、
なんで今?って感じ…
それしか思い浮かばなかった!'`,、('∀`) '`,、
山本監督も
本作の感想には頭をひねってましたが、
ハハハ!
ホントそんな感想しか出てこなかった
'`,、('∀`) '`,、
16mmフィルムの映像も、
学生のインディーズ作品のようで…
ただね、
カット割りが上手いんですよ!
解りやすいカットもあれば、
ぉ!
って思うようなアングルも魅せてくれて、
つまんない話をうまく展開させていましたね
'`,、('∀`) '`,、 ゴメンネ~カントク~~!
しかし、
トリウッド久しぶりだったから、
まぁ、いいかな~~ヾ((○*´∀`*))ノ゙
