決して枡席のことなどではありません。 | 真夜中のキャプチュード

決して枡席のことなどではありません。












プラチナデータ










大友啓史 監督作品


「プラチナデータ」観ました!




あらすじ!





政府が極秘に収集した国民の遺伝子情報を基に、

犯罪捜査が行われることにより、

検挙率は驚異の100パーセント…

   冤罪率は0パーセントになった社会…

そんな近未来の日本で

警察庁の科学捜査機関「特殊解析研究所」に所属する

天才科学者の神楽龍平は、いくつもの難事件を解決してきたが、

DNA捜査システム関係者の連続殺人事件を担当、

しかし、

被害者の爪から採取した皮膚片から

DNA捜査システムが割り出した犯人像…

それは、

なんと神楽自身だった…

身に覚えのない神楽は、

あることを確認するため逃亡を決意、

警視庁捜査一課の刑事、浅間玲司に追われ、

やがて神楽の中に、

もう一つの人格“リュウ”が存在することが明るみに出る…



$♥







































今週は、コレ!っていう公開作品無いですね!
              ヾ((○*´∀`*))ノ゙

なので、

まさに時間潰しとも思える本作に行ってきました!


でさ、

本作の軸である

全国民のDNAデータを、

一切取り違えることなく採取、管理するのって

きっと無理でしょうね'`,、('∀`) '`,、


きっとさ、

このシステムを逆手にとっての犯罪が横行するよね!

DNAの売り買いはおこるし、

そうなれば情報上で、

もう、誰が誰だか、真実は失われるよね!
            ┐('~`;)┌

物語的には、

  着目点はかなり面白いところ突いてきましたけどね。



$♥


そういえば、

観ながら、いろいろ想像してたら、

友達が50万欲しさに、

自分の戸籍を、ビザの切れた中国人女性に売った話を思い出した
                  ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

金の為なら、

自らの戸籍を汚すことなんて、

   クソとも思っていなかった彼は尊敬に値する!
                 _| ̄|○∠))バンバン


まぁ、そんなこんなで、

結論から言っちゃうと、

今現在のDNA捜査の状況から見れば、

この物語の舞台って、

かなり先の未来ってことでしょうね。(●´艸`)


ただ、

作中の、

街中にあふれる防犯カメラと

DNA捜査システムの連動による

個人の行動を特定する監視システムは現実的で、

やろうと思えば、

個人の行動を完全に把握できる凄いシステムだな~~

なぁ~~~んて感心してたら、

この監視カメラ自体は、

映像解析出来ない場合もあるらしく、

品川駅のような、

人でごったがえした中でも、

人一人を探し出せたのに、

カメラが遠いという理由だけで、

車のナンバーが読み取れず、

あっさりと追跡が終わってしまったのには爆笑でしたね。
                   '`,、('∀`) '`,、


イーグルアイ的な性能なのかと思ったら、

意外とあっさり弱点さらしたりしてね!
            '`,、('∀`) '`,、

衛星から睨み利かせているワケではないので、

少し人口密度の少ない地域とかで、

カメラの絶対数が少ない場所では

からきし、役立たずなシステムであるという
                _| ̄|○∠))バンバン

もう、

根本的にどうなんだ?なシステムってことだよね。
             ヾ((○*´∀`*))ノ゙


で、

主役ハるのは、旬なアイドル、二宮くんなわけですが、

ファンの皆さんはきっと、

あ~~!この役、ニノしかいないゎ!

そう思うでしょうが、

私的には、

    ニノかな?(-.-;)

       って思っちゃった!テヘ!(。→‿◕。)

まぁ、

リュウはいいとして、

神楽は…?

    だな(-.-;)(-.-;)


つまり、

  ????

    だな!( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \


原作と、

  ちょいキャラ変わってるし。(-.-;)


浅間も、豊川さんではないような…(-.-;)(-.-;)(-.-;)




内容もね、

ミステリー色がかなり薄っぺらい

真犯人も、

なんだかなぁ~~だし。


なんか、

死体から、肋骨を一本抜き取るという

素敵に猟奇的な犯行の理由とか、

犯人像とか、犯人キャラが薄っぺらいし。

杏さんの立ち位置とか、正体とか、

興味ひかないわぁ~~…(-.-;)


$♥



この作品って、

東野さんが、ドラマ化意識して書いたって聞いたんだけど、

こんなモンぢゃないでしょ!?
     って突っ込みたくなるくらいのモンでしたよ。

何となく伏線張られてたりするんですが、

それも特筆するほどでもないような…?


$♥



オチが弱いので、

唯一の見せ場である逃走シーンなわけですが、

こちらも特別ドキドキもしない

可もなく、

    不可も無く'`,、('∀`) '`,、

結構、眠気を誘う一本でした。


肋骨のアイディアよかったのになぁ~~~~~~~~~~
                  (∀`从)♡♡♡


もっともっと

  深く描けたんぢゃね?

   惜しいなぁ~~


         肋骨…(●´艸`)

$♥



ということで、

キレイにパッケージしただけの

   それほどでもない一本ってことにしておきます。


     苦情は一切、受け付けません!
              '`,、('∀`) '`,、












普通です
























$♥