曲げるもの?食器でしょ?(●´艸`)

ロドリゴ・コルテス 監督作品
「レッド・ライト」観ました!
あらすじ!
物理学博士のマーガレット・マシスンは、
バーモント州より越してきた家族に会っていた。
彼らが購入したこの家には、超常現象が起きていた。
家全体が揺れ、
凄まじい音がする。
ポルターガイスト現象が起こっているのだ。
マシスン博士を交え、この家で降霊を行うと、
テーブルは持ち上がり、
地鳴りのような音がしだす…
しかし、マシスン博士は、助手のトム・バックリーに目配せをする。
そう、
マシスンはこの世の超常現象を科学的に暴き、
懐疑的な立場から調査・検証を行い
それらの結果を大学の講義で披露していた。

そんなある日、
60年代から70年代にかけて世間の話題を独占したものの
人気絶頂期の75年、突如引退した
盲目の超能力者、「サイモン・シルバー」が
30年ぶりに復帰するというニュースが世間を騒がせる。
トムはマシスンにサイモンのイカサマを暴くことを提案するが、
マシスンは彼に手を出さないよう告げる…

そう…
マシスンかつて、サイモンに挑戦し、
こっぴどくやられた経験がトラウマとして今も残っているのだった…
しかし、
そんなマシスンを置いて、
トムは単独でサイモンの調査を始めてしまう。
すると、トムの身の回りで不可解な出来事が起こりはじめる。
やがて、
マシスンが急死してしまった…。

シガニー・ウィーバーは、キレイに年を取りましたね~~~
;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
さすがにもう、
リプリーの影を引きずってはいませんね。
一人の大女優です!

さて本作、
シガニー&ロバート・デ・ニーロという豪華キャストを配した割に、
どうやら、興味深かかったのはCMのみだったようです…(-.-;)
ぶっちゃけ、
アメリカ版“トリック”みたいな流れだろうかと思いましたが、
トリックほど稚拙な内容ではなかったものの、
その物語の薄さに結構ガッカリしちゃいましたっ!
'`,、('∀`) '`,、

終始、超常現象に対し、
懐疑的立場から
そのトリックを科学的に紐解くストーリーですので、
冒頭のポルターガイスト現象や、
イカサマで、観客の病名を当て、
治療したフリする超能力ショーの男など、
しきりにトリック暴きで話が進んでいきますが、
天敵であるサイモンの登場からは、
徐々に
ツジツマが合わなくなり、
さらには、途中でハタと気付いたのですが、
まさかまさか!
あのオチになるんぢゃないだろうな…(-.-;)(-.-;)(-.-;)
アレだけはやめてっ!
と願ったにもかかわらず、
そのオチでしたっ!
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

サイモンのトリックすらも、
鑑賞前に思ってたトリックでして…(-.-;)
視点を変えれば見えてくるものとか言ってて
ストレートにソッチ行くかよ!こんちくしょう!


ホント、
バカにすんなよ!って内容でしたね。

このサイモンを有名にしたのは、
番組最中に彼に対し懐疑的な態度をとった記者が、
突然死した事件なわけですが、
結局、
サイモンのトリックが暴かれた後も、
この一件にせよ、
マシスン博士がタイミングよく死んだ一件にせよ、
謎が明かされぬまま終劇をむかえてしまい、
単なる偶然なのか、
サイモンの親衛隊の仕業なのか、
わからず終いでしてね…
やりっぱなし感満載でしたよ。

まぁね…
このキャストを配したにも関わらず、
アメリカでの興行収入がかなり低いことからもわかる通り
日本でもダメでしょうね。'`,、('∀`) '`,、
その前に、
公開劇場もかなり少ないしね。_ノ乙(、ン、)_

主人公・トム・バックリーは
「バットマン」の「スケアクロウ」役 キリアン・マーフィー
かなり大作への出演が続く実力者ですが、
この脚本ぢゃ、かわいそうだな…(-.-;)

そして拾いモンだったのが、
ミストに出演していたトビー・ジョーンズですかね?
(=´∀`)人(´∀`=)
リック・モラニスと並んで、
結構好きな役者さんでしてね!
せめてもの救い?'`,、('∀`) '`,、

まぁそんな感じですので、
皆さんを代表しまして被害に遭ってきました
'`,、('∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
どのような形であれ、
確認しなくていんぢゃね?+.(*ゝд・)b゚+.゚
『U.M.A レイク・プラシッド』や、

『リーピング』に次ぐ

私的、
「ガッカリ10」に入りそうな勢いです。
'`,、('∀`) '`,、
