世界最強のおぢさんゎ、ダブルチョコファッジ&ストロベリー

オリヴィエ・メガトン 監督作品
「96時間/リベンジ」観ました!
あらすじ!
元CIA秘密工作員ブライアン=ミルズは、
ボーイフレンドができた娘・キム=ミルズへの干渉が原因で
キムとの関係にギクシャクしていた…
元妻のレノーアといえば、
現在の夫との不仲に悩み、
そんなレノーアに優しく接するブライアンを頼りにしている。
そんな二人を、
警護の仕事で向かうイスタンブールへの同行を誘うブライアンだったが、
そんな彼らに忍び寄る影…
それは2年前パリで、
人身売買組織の一員であり、
キムを攫ってしまったことをきっかけに
奪還の際にブライアンによって殺された
息子・マルコの復讐を企てるアルバニア人のムラドだった。
息子・マルコをはじめ、ファミリーを殺された報復に出たのだった!

ブライアンの誘いで、
イスタンブールで休暇をとるレノーアとキム…
ブライアンは、レノーアと二人、
バザールへと向かう途中、
ついにムラドの手下たちはブライアンに襲い掛かる。
追跡者たちを簡単に撃退するものの、
レノーアを人質にとられ、
ついにブライアンも捕まってしまう!
やがてキムにも魔の手がのびる…
用意周到なるムラドの復讐計画の前に、
ブライアンはレノーアとキムを無事救出できるのか!?

前作がかなり面白かったために
まさかの続編に、
勇んで観に行ってきましたよヾ((○*´∀`*))ノ゙
前作では、
誘拐事件に巻き込まれ、
なす術もなく連れ去られたキムですが、
本作ではリーアム・ニーソンを上回る大活躍でしたっ!
(__)ノ彡☆バンバン!
成長しましたね~~~
そして本作では、
リーアム・ニーソンが攫われてしまいました
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
ダメぢゃん!
しかも、
元妻が人質にとられるや、
絶望的な顔するニーソンに僕らはドッキドキさっ!!
+゚*。:゚+(人*´∀`)ウットリ+゚:。*゚+.
今回は、まぁニーソン兄さんの困った顔が満載でね、
前作93分と同様、
本作も92分という短めな上映時間に
盛りだくさんの
ニーソン兄さんの「コイツゎ弱ったぜ!」顔が出ちゃうのさっ!
+.(*ゝд・)b゚+.゚
ただね、
どこかで、何とかなる!という余裕があるのが、
ニーソン兄さんなんですけどね!'`,、('∀`) '`,、

本作、「TAKEN2」というのが原題なんですが、
邦題の「96時間」というのは、
“誘拐事件の被害者が無事でいられると考えられる猶予期間”
から付けられたらしいすね。
今回、
元妻であるレノーアの旦那さんスチュワートがセリフの上でしか出てきませんでした。
結構ザンダー・バークレー好きなんですが、
会えなくて残念!(-.-;)
彼は、アポロ13で出会いました。
キックアスとかにも出てましたね~~(∀`从)♡♡♡

先に申しましたが、
本作では、ニーソンより、娘キムのほうが活躍するんですね。
まぁ、しめるべき所はニーソン兄さんがしめるワケなんですが…
兄さん、
だいぶ年食っちゃって、動きがかなり鈍くなってましたね…
スタローン同様、
走る姿がなんか、ドタバタしてて'`,、('∀`) '`,、
アクションするにも、だいぶ負担がかかっちゃうのか、
本作ではキムがそれらを補うハメに!(ll'∀')
その所為か何なのか?
クライマックスシーンでは、
「もう、こういうことに疲れた」と、
次回作は無いことをサラリと言っちゃってましたね
(__)ノ彡☆バンバン!

とにかく
タイトルは96時間でも
上映時間は92分しかありませんからね
奪還にかける時間はラスト30分!
その間に別々に行動する2名を救出ですから、
そのスピード感たるや凄まじいものがありますね。
キムと派手なカーチェイスをしてたので、
もうラスト20分足らずでレノーアにたどり着かなくてはなりません!
ニーソン兄さんは、
とっ捕まって、頭から袋被されて
車で運ばれる際も、脳内でカウントしながら、
車の移動距離を計算、
どの路地をどちらに折れたか、
どの道で移動したか、道路の特徴を音だけで判断、
それを後々、見事なまでにトレースし、
敵のアジトまでたどり着く
(上映中の到着までの所要時間はわずか数分)
もう、
そこいらの並みの工作員ぢゃないんだからっ!
ヾ((○*´∀`*))ノ゙

でもね
前作では、偶然トラの尾を踏んでしまった感のある
人身売買組織…
「娘を返さねば、必ず見つけ出して殺す!」と言われても、
何言ってんだぁ~~ヘヘヘ~~((ヾ(∀´* )とか言ってたら
本当に全員殺されちゃって
( Д )~゚ ~゚ ナヌ~~~~~ッ!
それに比べ、本作では、
一人で組織を壊滅に追い込んだ
バケモノだと知った上での復讐作戦な割に、
そこんトコ十分理解して臨んだ作戦な筈なのに、
単にマルコへの復讐心に燃えるムラドに振り回された感のあるのは何故だ?
組織の人々は、とんだとばっちりを受けてしまったように見えるのは何故だ!?
だって、
銃火器あれだけ駆使しても、
まったく敵わなかったぢゃん!'`,、('∀`) '`,、
ラスボスがムラドだとしたら、
ラスボスはまったくの役立たずの爺さんでしかなく
その手前で一騎打ちした小太りの兄さん(ケヴォルク・マリキャン?)のほうが
圧倒的な戦闘力でしたけどね。
ムラドを一度は許そうとまでして、
実際は、心入れ替えるワケないとふんだ上で
殺る機会を伺っていたようにも見えますが…
この辺りの
丸くなったニーソン兄さんを
ラストシーンで上手く描いてましたね!

さてさて!前作同様
デートの途中でも邪魔にならない
疲れない鑑賞時間には拍手です!
困った顔しながら
片っ端から殺しまくるリーアム兄さんを是非確認しに行こう!