Far over The Misty Mountains Cold

ピーター・ジャクソン 監督作品
「ホビット 思いがけない冒険」観ました!
あらすじ!
ホビット庄に住む気のいい若者、ビルボ・バギンズは、
灰色の魔法使いガンダルフに、半強制的に誘われ
13人のドワーフたちと共に、
金や宝飾品を好む、
恐るべき炎のドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻す
危険な旅に出ることに…。

彼らの行く手に待つモノは、
オークと行動を共にする凶暴なアクマイヌや人食いトロル、
ゴブリンといった怪物たちだった…
ビルボたちは、目的地への道すがら
ゴブリンたちの巣食う地下トンネルで、
醜悪なる心を持つゴラムと遭遇し、
ゴラムが所持していた、
中つ国の運命を左右する“魔法の指輪”を手に入れる。

170分という長丁場に
やや、不安を感じながらも鑑賞してきましたっ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
上映中、
かなりのお客さんたちが
頻繁にトイレに立っていました'`,、('∀`) '`,、
なんか、落ち着かない場内でしたよ!
なにせ、長いからね。'`,、('∀`) '`,、
でもね、
私的には
170分は長くはなかったですよ!(∀`从)♡♡♡
世界観が大きく変わってなかったり
イメージ通りのストーリー展開だったりで、
苦痛になりうる要素は私の中には皆無!
'`,、('∀`) '`,、
当然、
次回作も楽しみ!
ただ、
ロードオブザリング3部作は、必ずチェックしておきましょうね!

ちなみに私は、
本作のCMをぼんやり観ていた限りでは、
主人公は「ペレグリン・トゥック(ピピン)」なんだとばかり思ってましたっ
_| ̄|○∠))バンバン
スピンオフなんだとばっかり…'`,、(人´∀`)'`,、
つまり、
マーティン・フリーマンを、
ビリー・ボイドだと思っていたというボケナスっぷり!!
∵ゞ(≧ε≦;)
ホント!すいません!(-.-;)
で、
フロド・バギンズらの冒険物語より、
60年ほどさかのぼった、
若い頃のビルボが主人公なんですね~~(●´艸`)
その割にはガンダルフが老いていたという不思議!
_| ̄|○∠))バンバン

ビルボといえば、
指輪を捨てる旅の途中、フロドが死にかけて裂け谷へ担ぎ込まれ
ビルボと再会、
「指輪よこせ!」って怖い顔になったあのビルボですね(-.-;)(-.-;)
あの一瞬の怖い顔好き(●´艸`)
何度もコマ送りで観たりしてますとも!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!

で、
全編通して懐かしい顔がゾロゾロ出てくるんですね~
ちょっと嬉しくなりますよ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
相変わらず美しい
ガラドリエル
ただ、
ちょっと聡明な…透明感ある美貌がくすんでいましたね。。。
また、
エルロンド卿やら
しょっぱな、
ビルボが回想に入る前にはフロドも登場するし、
サルマン(まだガンダルフと仲いい頃)や
ゴラムといったキャラがホント懐かしいですね~~~
できたらリヴ・タイラーも見たかったなぁ~~(∀`从)

私は感想文のタイトルによく、
作中で心に残るセリフを使うんですが、
本作はとにかくこのテーマ曲が耳に残ってね、
ずぅ~~~~~っと脳内リフレインです
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
2~3日ずっとこの状態でしょうね!
'`,、('∀`) '`,、
画像は控えめな大きさで'`,、('∀`) '`,、
今回、
ビルボは、ガンダルフにより
嫌々、旅に参加します。
ドワーフたちとの出会いも最悪だったビルボ…
誤解したまま同行するわけですが、
ドワーフたちも、体力的・戦闘能力的に
なんの役にも立たないビルボを敬遠し続けます。
しかし、
ドワーフの王子であり、
現在、ドワーフたちをまとめているこの旅の中心人物
トーリン・オーケンシールドのピンチに
ビルボは命懸けでトーケンを守り、
固い信頼で、旅の仲間が結ばれるまでが描かれています。

ラストシーン
目的地である「はなれ山」が遥か遠くに見えての終劇は
おのずと、次も必ず行く!
と
我々観客をもが、
3時間近い作品3部作という
長い旅に参加する決心を固める作りになってます!
さらには3部作の導入部である本作において、
リングとビルボが出会い
2以降でビルボがリングに魅せられていくさまが描かれるのでしょうね。
恐い顔になっちゃうくらい、
それこそ、「愛おしいしと」となるのでしょう'`,、('∀`) '`,、

今回、
ビルボがリングを手にしたことが
ガンダルフにはバレてしまってました。
以降、この旅に、リングがどう関わってくるのかが楽しみですね。
ロードオブザリングでは、
終始、リングの誘惑と闘う、弱い心のフロドと
今回のビルボのリングへの感情の変化
対象となるこの二名のキャラの違いみたいなものが
上手く描かれていけばいいのですが…。

いやいや、
期待を裏切ることのない出来ですし、以降の
「ホビット スマウグの荒らし場」
↓
「ホビット ゆきて帰りし物語」へと
次に期待が膨らむよい仕上がりです。
時間に余裕のある時には是非劇場へ足を運んでいただきたいですね!
お正月にいかがでしょう?
で、
おわかりかと思いますが、
特に高い金額で3D鑑賞する必要はまったくないでしょう!

