今宵ふたりで大放尿(-.-;)

犬童一心 / 樋口真嗣 監督作品
「のぼうの城」観ました!
あらすじ!
天下統一目前の豊臣秀吉の前に立ちはだかるのは、
関東の雄・北条家。
その中の支城、武州・忍城は、
四方を湖に囲まれたその有様から“浮き城と呼ばれていた。
その城には、城主・成田氏長の従弟であり、
領民から「でくのぼう」を揶揄し“のぼう様”と呼ばれ、
皆に慕われる人気者・成田長親という城代がいた。

秀吉はその力を誇示するがごとく、忍城攻撃に2万の軍勢を用意する。
氏長は、本城・小田原城へと登城する際、
「秀吉軍とは戦を交えることなく、速やかに開城せよ!」と伝え、
忍城を長親に預けた。

天下軍が忍城を包囲し、使者である長束正家と対面した長親は、
その威を借る高圧的態度と、
明らかに見下した応対に、
思わず「戦いまする!」と答えてしまう。
こうして石田三成率いる2万の軍勢に対し、
500人で立ち向かうことになった長親と家臣たち…
はたして大逆転の策はあるのだろうか…?

史実に基づき、
たぶん、かなり派手に脚色したであろう本作'`,、('∀`) '`,、
原作を読まず観た方がいいと
まことしやかに囁かれていたので、そうしました。
映画としては面白かったと思います。
145分の長丁場を飽きさせず魅せていってますよ。
恐ろしくお金のかかったキャスティングではありますが、
CGだきゃぁ~ショボかったですよ。(●´艸`)

石田三成&大谷吉継コンビはよかったですね~~
のぼうの戦略に対し、
なんか嬉しさみたいなのが沸き起こり
ウキウキしながら戦うんですね、
そんな三成を、
影に日向に支えようとする吉継の
まともで健気な姿は素敵でした。

三成は
その使命より、
長親との戦いが楽しくなっちゃったのでしょうね?
好敵手出現というか、
そしてかつての、
秀吉の芸術的“水責め”を自分でもやってみたくなっちゃったんでしょうね
(●´艸`)プププ...

たいして苦戦もしてないのに、
緒戦で劣性だっただけで、いきなり水責め決行!'`,、('∀`) '`,、
三成が突っ走ったおかげで、
活躍の場を失った参戦した武将たち
これにより、
後々、関ヶ原とかで味方を失っちゃって大敗を喫するワケです。
(; -y-)ツ))オヤオヤ...
吉継もオロオロしちゃってね。

ただ、史実をもとに製作されているせいか、否か?
時代劇としてはいまひとつ。
劇中音楽とかも、
北野監督っぽい演出を感じ、目新しくない。

上手いんですが、
主人公「のぼう」役、野村萬斎さんの
狂言仕込みの、張ったセリフまわしがやや怪しく感じましたが、
それ以外のキャストが、押したり引いたり
なかなか魅せてくれましたよ。

あ~
だから、時代劇ファンでなくとも抵抗ないかもしれないです
そういう見方もあるかもしれません。'`,、('∀`) '`,、
震災の影響により、
公開延期の影響は特に感じることはなく、
昨年やってても、同じ感想かもなぁ~
ま、
可もなく不可もなく
大画面での迫力も、ニセものくさいCGでポイント下がっていますし…
DVDで!'`,、('∀`) '`,、
もしくゎブルーレイで!
