腐ってなかった!

企画:庵野秀明 巨神兵:宮崎駿 監督:樋口真嗣
「巨神兵東京に現わる」観ました!
っていうか、
特撮博物館行ったワケですね。
滑り込みです!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
そんな人々でごったがえしていました!
展示品自体は、
そうですね~~~…
3分の2くらいは復元品でしたかね…
いちお~~、撮影当時のオリジナルの型使って復元みたいですけど
ピカピカでしたっ!

そんな中でも、何十年もまえのオリジナルも結構あって、
見応えはありましたよっ!
どちらかというとっ!
ニセモン見るなら、設定資料とかのほうが芸術性高かった気がします!
デザイン画なんて絵画のようだし、
製図のようだし、
見事の一言!

さて、
この催し物の目玉、
“巨神兵東京に現る”なんですが、
ご覧になった方は
みなさん満足したんでしょうか?
上映エリアまでの展示も上手でね、
急にそこだけ雰囲気変わって
期待がおのずと膨らむワケですね!

冒頭、
林原めぐみさんのナレーションと
空を漂う、謎の火の粉が不安感を増し、
カメラワークとかカットとか
そりゃ~~素晴らしいんですね。
しかもCGなし
精密なるミニチュアセット!
さすがに、これだけの名前が揃った作品ともなるとスゲ~~とかおもうわけです。
そしておもむろに空中に静止する巨神兵
やがて町中に降り立つ破壊神
強大な存在感!
圧倒的な破壊力!
そして絶望感…

でね、
ここで、飛んでた巨神兵と降り立った巨神兵のサイズがまったく違ってて
サイズ設定めちゃくちゃなんすね'`,、('∀`) '`,、
冒頭は実際の東京の街並みで始まるのですが、
ミニチュアセットに変わった途端、
安っぽいオモチャの犬が吠えだし
巨神兵を見上げ、携帯で撮影したり、指さしたりしている群衆が
何故か書き割り…
この流れにどんな意味があるのかサッパリわからない私…(-.-;)
いや~
私的に、ところどころ変ぢゃね?
みたいなトコが気にかかっちゃいましたけどね。
しかし、
テーマ(もしそんなモノが本作に存在するなら)らしきものが見え隠れしていると感じるのですね。
徹底的な破壊しか描かれていない本作なんですが、
よく考えたら、一切CGもアニメも無しなワケですから、
これって、徐々に消え始めた古き制作方法である、
ミニチュア撮影とか、特撮の再生復興の物語でもあるんぢゃなかろうか?
映像と正反対の主張が含まれる
そんなこと考えさせられる一本だとか思っちゃいました。
実際の所、作りたいから作っちゃっただけでしょうけどね!_| ̄|○∠))バンバン
で、
10分足らずの作品ですので、2回観ておきましたよ!'`,、('∀`) '`,、
まぁ
とにかくココには行ったほうがイイ!
これ間違いないです'`,、('∀`) '`,、

この“わだつみ”模型は映画版のようです。微妙にテレビ版とちがってました
まぁ、開催期間も
明日までですけどね(-.-;)
しかも、
激混みですけどね。

現物残ってるなんて!激カッコいいメカゴジラ!ただメカゴジラの電子頭脳は、車のプラモ分解した部品で構成されてました!なので近くで見るとショボイ
私はオープンと同時に入りました。
しかも会場側も、大混雑予測してますので、開場10:00を待たずして、
早々に入場開始してくれましたので、
一切待たずに入れましたよ。
ただね、
それでも中は大渋滞'`,、('∀`) '`,、
まともには観れません!
ラッシュ時の京急の車内くらい混んでました。
で、開場1時間も経てば、
もう入場に3時間待ちくらいになっちゃいます。
つまり
11:00に到着しても、中に入るのは2時過ぎ、
もっとかかれば、中で並ぶ時間は無くなるワケです。
それでも行きたいという方…
前もってコンビニでチケット用意し、
開場前に待つことをおすすめします。
同じ待つなら、開場前!
でゎ、
お気をつけて!
