Yes! she can!

ティモ・ヴオレンソラ監督 作品
「アイアン・スカイ」観ました!
あらすじ!
1945年、
連合軍の猛攻撃に陥落寸前のアドルフ・ヒトラー率いる「第三帝国」ナチス・ドイツ。
しかし、ナチスの一部のエリートは、
密かに月の裏側へと逃げ延びたのだ。

そして70年余りの時間をかけ、
ダークサイド・ムーンに、大規模な秘密基地を建造、
独自の軍事テクノロジーを発展させ、連合軍への復讐の機会をうかがっていた。

そして2018年、
初の女性アメリカ合衆国大統領は選挙キャンペーンの一環で、
46年ぶりの月面着陸計画を打ち出す。

搭乗者に選ばれたのは、
アフリカ系の黒人アメリカ人で、モデルのジェームズ・ワシントンだった。
月の裏側に着陸し、月面に降りたジェームズの目に映ったものそれは、
月面ナチスの親衛隊准将クラウス・アドラーだった。

アドラーに捕まったジェームスは、
月面ナチスの化学主任で医師のリヒターにより
人体実験を受け、白人となってしまう。

そして月面ナチスは、
ジェームズの持っていたスマートフォンにより、
最終兵器である「神々の黄昏」号の完成を目前とした。
しかし、スマートフォンはバッテリーが切れ、
起動実験は失敗におわる。

その頃ジェームズは、
月面ナチスの「愛」の信奉者で「地球」学者のレナーテ・リヒターの協力を得て、
ナチス信奉者を演じることにより、地球でのスマートフォン調達に協力することで、
地球に帰還できることとなるのだが…

ひさびさ出ましたね~'`,、('∀`) '`,、
超B級臭がふんだんにする、おバカ映画!
(=´∀`)人(´∀`=)
テレ東のアフタヌーンB級劇場が大好きな
ちゃっきちゃきのB級野郎の私でなくとも
どなたにも、
確実にこのプンプン臭うB級臭を感じとることが出来ると思います。

もうね、
何も考えず観て欲しいですね。
禁止用語炸裂!
現在の世界情勢を皮肉る皮肉る
ァ'`,、('∀`) '`,、
とんでもね~~アメリカ大統領がいたもんだ!

黒人差別も甚だしい内容、
羞恥なきワガママ放題の世界の首脳が集まる国際会議
もっと、ドギツく
あの人もあの国も、皮肉っちゃえばよかったのにね
_| ̄|○∠))バンバン

バカ首脳共による、国際会議上での大喧嘩!
バックに流れていた、スローバラードにアレンジされた
合衆国国家が超イイ感じでした。素晴らしい楽曲です!'`,、('∀`) '`,、

危機が訪れて明らかになる
各国、密かな宇宙開発の協定破り!
どの国も兵器搭載の衛星を保持'`,、('∀`) '`,、
、
当然日本もね。

しかしながらも、
なかなか壮絶きわまるスペースウォーズは見ごたえありましたね。
スケール感はチープでしたけどね'`,、('∀`) '`,、

そんな中でも
地球外?の共通の外敵が現れると
一時的にでも手を組む地球人共'`,、('∀`) '`,、
ラストシーン…
外敵を撃退した各国の、
いや!
これからの地球の姿には涙溢れるばかりでしたよ…
。+゚(゚´Д`゚)゚+。
改めて思ったけど、
地球人って、
とぉ~~~ってもばか!
それぞれが見事に平均点オーバーしてて、
地方有名大学の優等生って感じでしたよ!

ヒロインのレナーテのコスプレや、
セピアな感じの古臭い下着姿もヨス!ヾ((○*´∀`*))ノ゙
久々の自由度100%な
いい感じの満足度の出来が穏やかな気持ちにさせます。
二次大戦でやられちゃったナチスドイツが
月で体制立て直して地球に攻めてくるっていう
素晴らしいアイディア!どこから出たんだか!(●´艸`)
ちょっと尊敬しちゃいます。
音楽は
私的にはあまり馴染みのない“ライバッハ”というバンドでしたが、
コチラも結構よかったです;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
是非、DVD出たら(←ココポイント)観てちょうだいね!
