電気羊ってタイトルにすればいいのに(-.-;)... | 真夜中のキャプチュード

電気羊ってタイトルにすればいいのに(-.-;)...















トータルリコール













レン・ワイズマン監督



「トータル・リコール」観ました!














あらすじ!



21世紀末の近未来、

地球は大きな戦争後、人の住める環境を大きく失った…

地球上で人の住める地域はわずかに2か所。

富裕層で支配階級が暮らす元イギリスのブリテン連邦

貧困層で労働階級たちが暮らす元オーストラリアのコロニーに分かれている


コロニーに住む人々は、ブリテン連邦より、

強制的に労働力を提供させられ、

地球の裏側から「フォール」と呼ばれる、

地球の中心を通過して、裏側までをわずか17分で繋ぐ

巨大エレベーターで毎朝仕事へと向かう。




所詮、夢なんだけどね




コロニーに住む労働者・ダグラス・クエイドは、

貧しいながらも美しい妻と共に幸せに暮らしていた

しかし、

毎日、同じ悪夢に悩まされていた。

そんなある日、

職場で同僚から、自らが望む記憶を買うことが出来ると聞き、

記憶を売る「リコール社」へ赴く…


単なる憂さ晴らしのつもりだった、

酒を飲むのと同じようにリコール社で
        夢を買うだけだったダグラスだったが、

いざ、記憶の植え付けの段階でトラブルが発生!

事態は思わぬ方向へと流れ、

ダグラスの平穏な運命を大きく動かしていくこととなる…!

勝手に体が!
























かなりの話題作のリメイクですから、

それなりに手が込んでいるだろうと思いさっそく鑑賞!


でもね…ぶっちゃけちゃうとね…











火星でてこないぢゃん!!プンプン!ヽ( T冊T)丿



だからね、

コリン・ファレルの目玉が飛び出そうになることもないし

   ミュータントも出てこないの・゜・(ノД`)・゜・。シクシク...





延々とドタバタばかりが続くドラマ



で、

どちらかというと、このコロニーの街並みが

「ブレードランナー」の雰囲気を持った

   「Terra Nova:未来創世記」の街並みに(ここホントそっくり!)
             プラス、「スワロウテール」が混ざった感じ?
                       '`,、('∀`) '`,、


まぁ、

とんだパクり作品になってましたよ!'`,、('∀`) '`,、


映画情報が多い人ほど腹立つと思いますよ_| ̄|○∠))バンバン


さらには、物語の進行上、キーとなる謎解きとかが、

    バイオハザードからいただいたんぢゃね?ってなシーンもあったし…




史上最強の鬼嫁





まぁ、

他知らない人だったら面白いかもよ!

ダイハードのワイズマン監督だけに、

カーチェイスあり、ガンアクションあり

  ハラハラドキドキはかなり盛りだくさんですので!

でも、出来損ないですけどね'`,、('∀`) '`,、


銃撃戦とカースタントしかない映画



だいたいこの時代、

地球の中心通って裏側にまで穴掘って、

 その穴にエレベーター設置して、

で、裏から表へ17分で行かれるという

そりゃ~~~とんでもない科学力を持った人類が、

いくら悪い支配者がいるとは言え

富裕層の土地が狭くなったと言って、

貧困階級の人々を殺したり、

スラムみたいなコロニーを占領しようとしたりするかな?
                    (=´∀`)人(´∀`=)


 もっとさ、

  別の解決方法絶対あるし、

 それを実現できる科学力とか持ってんぢゃん(T▽T)ノ_彡☆バンバン!



なんかダグの命を狙う意図がぼやけている




しかもね、ダグの仕事って、ロボット製造なんですが、

人が組み立ててんの!'`,、('∀`) '`,、



    おーとめーしょんぢゃねぇ~~の??Σ(-`Д´-ノ)ノ
      ちきゅうのうらがわへ17ふんでいかれるのに?


この部分だけじつにアナログなの!

  地球に一本穴掘ったのにね!|∀ ̄*)…ケケケ



銃撃戦銃撃戦銃撃戦…





ただね、

そんな微妙な感じのまま、ラストまでいっちゃうんだけど、

私的には序盤から知ってる役者さんがたくさん出てきて楽しかったのですよ!



まずゎコリン・ファレルなんですが、

 かなり好きな役者さんでして、

  しかも、「フォーンブース」で一目置くようになったんですよ。

それからの活躍はもう、語る必要もないですよね。

   かなり長く愛してる役者さんね!





主人公ダグの同僚役に

「Hawaii Five-0」のサン・ミン役ウィル・ユン・リーが出演
        (ホント、ちょい役ですから見逃すな!)してたのがかなり嬉しかったす!
                           ヾ( 〃∇〃)ツ

さらには、

リコール社のマクレーン役に、

  「フラッシュフォワード」のデミトリ、ジョン・チョーを発見した時も嬉しくて唸っちゃったょ!
        「おぉ!チョー!」って言ったら、前の席のおぢさん振り返った
                     !;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;



銃もいまだに火薬の弾丸使ってる



そういえば、

ダグが過去の記憶を取り戻して、ハウザーとして暮らしてた部屋へと戻った時、

部屋に置いてあったピアノがYAHAMA製でした'`,、('∀`) '`,、

YAMAHAさん!安心してね!

    21世紀終わりでも、楽器といえばヤマハ!ということみたいです!

  YAMAHAのクラフトマンシップには脱帽だ!❤ฺ(*◡‿◡ฺ人)❤ฺ

    なんて息の長い企業でしょ?

      さぁ!
        ヨイショしたんだから、楽器ちょうだい!





そうさね~~?

あとは、シュワちゃん版でも出てきた、

乳房が三つある娼婦がコチラでも登場してます!

シュワちゃん版では、ミュータントという位置づけでしたけど

本作では、なんなんでしょうね?

    環境ホルモンの変化による奇形??


それと、

シュワちゃんが変装した、おデブなおばちゃんに似た人も登場。

  顔が割れて、中からシュワちゃん出てくるあのおばちゃん!
                       '`,、('∀`) '`,、




ダグはてっきり、この人に変身してんのかと思ったら、

  その後ろの人だった

画面抜かれたから、絶対にシュワちゃん版のオマージュかと思ったら、

ス~~ッと画面外へ消えちゃいましたよ
           (__)ノ彡☆ハハハハハ

          それっきり!


前作の時は、

実は敵だった奥さんがシャロン・ストーンだったのに対し

  本作では「パールハーバー」「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセイルでした!

 劇中、

 執拗にダグを殺そうとする奥さんローリーに

 味方のメリーナが見かねてダグに向かっていったセリフを

  「素敵な鬼嫁だこと」って訳してたのが笑いました!

  なんとなく翻訳も時代の流行に影響されんだな~~


でも、なんでダグをあれほど執拗に狙うのか

    正直、理由がボヤけててわかりづらいですね。

    






で、言っちゃうよ!d(≧▽≦;)



   DVDで観よう!