生年月日を暗証番号に使うのは危険ですよ(●´艸`) | 真夜中のキャプチュード

生年月日を暗証番号に使うのは危険ですよ(●´艸`)












外事警察 その男に騙されるな









堀切園健太郎 監督作品



「外事警察 その男に騙されるな」観ました!









あらすじ!


2011年。

東日本大震災の混乱がいまだ続く日本。

そんな時、東北にある某大学研究施設から、

軍事機密レベルの原子力関連部品のデータが、

ハードディスクごと盗み出される事件が発生する。

同じ時期、

朝鮮半島から、濃縮ウランが流出。




警視庁公安部外事課の住本健司





“公安の魔物”と恐れられる警視庁公安部外事課の住本健司は、

韓国人工作員の疑いのある

奥田交易の社長・金正秀が、一連の事件に関わっていることを掴み、

金の夫人である、日本人の果織を、

捜査協力者として取り込む計画を立てる。

取引へと向かう金を尾行途中の住本は、

すれ違いざまに、何者かに刺されてしまう。

しかもその襲撃が、
   日本にひそんでいる韓国人工作員からの警告であることが判明する!

やがてその原子力関連データが、

核爆弾へと転用されていることが判明する…


いい雰囲気の芝居です!渡部さん



























テレビドラマの劇場版ということで、

ほとんど期待せずの鑑賞だったのですが、

韓国の人気役者キム・ガンウが

NIS(韓国諜報機関)のエージェントとして参加したことにより、

    テレビ版と一線を置く形になっています!

   テンペストとはエラい違いだ…(-.-;)


       劇場版にふさわしく、作品自体が重厚になっている気がしますね。



韓国に強い住本、情報屋も韓国人





ただね、

監督も、韓国人がよかったかもです。

   個人的には、イ・ジョンボムで!'`,、('∀`) '`,、




全編通して、

   派手な銃撃シーンや、

     カーチェイス等は無いのですが、

 いい緊張感の続く、サスペンスフルな仕上がりで、

   軽くドキドキしちゃう場面もありますし、よい流れです!


ひとつ欲を言えば、

  韓国人監督が撮って、

     もっと豊富なゴア描写挿入が好みかも~~~。
                    (●´艸`)



NHK朝ドラで出世?尾野真千子さん





 真木よう子さんの不幸っぷりもイイ感じで、

  どちらかというと、派手な女性役が似合う真木さんの

      あの幸薄い感じは、ちょっとキュンってしちった!
                       '`,、('∀`) '`,、


  
こんなにみじめな真木よう子を見たことあるだろうか?






そして問題の渡部篤郎さんなんですが、

  この役はハマってたと思います。

 あの、年がら年中キレてる感じが、いい雰囲気で活きてました!

しかし、

  あの聞き取りづらいセリフ回しは相変わらず…

 あの人って、萩原健一さんを師事してるんですよね?

  正直、あの芝居で怒られなかったのかね(●´艸`)プププ

  出会いがストーカー役だったせいか、

    いまだ、犯罪者役を望んでしまいます。




モノマネのほうが滑舌のいい渡部さん




 事件の解決は、

  突然に!そして、あっさりと!_| ̄|○∠))バンバン


  そこら辺は、大人の事情なのか?(●´艸`)


  結構、あれれ?って感じでした。

  謎解きらしきものもなく…(; -y-)ツ))



騙し騙され




 しかし、

 ラストシーンはカッコよかった。

 へぇ~、そうなりますかぁ~?

        と思わせると思います。

   騙し、騙され、

     タイトル通りの展開は、結構面白かったと思いますよ!



 いまだ邦画を誤解されている皆さんには観て欲しいと思います。


























心が荒んだ役を上手くこなしましたね!真木さん!