ケンタコハット

ジェイソン・ライトマン監督作品
観ました!
あらすじ!
バツイチのメイビス・ゲイリーは37歳の自称作家のゴーストライター。
特定の恋人はいないが、ゆきずりの男と一晩過ごすくらいの魅力はまだまだあるのだった。
現在執筆中のヤングアダルトシリーズは終了間近、
最終話をせかす電話が編集者からかかってくる毎日。
次回作の予定も決まっていない。
モテまくりだった学生時代の女王様のような生活とはうってかわり、
酒だけが友達の、さえない日々を過ごしていた。
そんなある日、
高校時代の恋人バディ・スレイトの妻ベスから子どもが生まれ、
お披露目パーティーを開くので参加してほしいという内容のメールが届く。
「何!?コレ!?」
ブチッ!とキレたメイビス!
そこで
メイビスはバディがベスと赤ん坊に捕らわれの身となって苦しんでいると
自分に都合の良い解釈のもと、勝手な妄想を広げ、
挙句、
バディとヨリを戻し青春時代の輝きを取り戻そうと考える…
妄想全開で、彼女は、故郷の町へ舞い戻るが……。

ことあるごとに、シャーリーズ・セロン最強を唱える私ですので、
本作は当然のごとく鑑賞に決まってます!'`,、('∀`) '`,、
お年は召しましたが美女に変わりなし!
セクシーさはまったく失われていませんでしたね~~~ヾ( 〃∇〃)ツ
そんな彼女が、
過去の栄光にすがる、アラフォーの痛い女性を見事に演じておりましたょ。
シャーリーズ・セロン本人のアイディアで
彼女の劇中衣装にキティーちゃんを配したそうですが、
今回、
このキティーちゃんが、大人になりきれない痛いアラフォー女性の象徴として使われています。
'`,、('∀`) '`,、
実際にもいますよね…(-.-;)
こんな恰好の人…

ラストには、ちょっぴり切ない方向へと向かいますが、
女性は共感できると思いますよ!
ただね…
彼女ほどの美女が必死になって追いかける相手が
パトリック・ウィルソンなのが違和感満載でしたね。'`,、('∀`) '`,、

わずか94分の短い作品ですので、
機会があればのぞいてみてゎ?
