WCT | 真夜中のキャプチュード

WCT

















はやぶさ 遥かなる帰還













瀧本智行監督作品



「はやぶさ 遥かなる帰還」観ました!









あらすじ!


2003年5月9日...

小惑星探査機「はやぶさ」を搭載したM-V-5ロケットが

鹿児島県内之浦宇宙空間観測所を後に、宇宙へと飛び発った。


はやぶさの最大の任務は、地球より3億キロ彼方に存在する小惑星「イトカワ」にタッチダウンし、

地表の砂を持ち帰る、“サンプルリターン”であった!



宇宙空間観測所のメンバーたち



この高難度ミッションに携わる、山口駿一郎教授をはじめとする、

はやぶさプロジェクトチームの面々は万感の思いではやぶさを見送った。

そしてその中には、新聞記者・井上真理の姿もあった。


真理の父親は、小さな町工場を経営するが、はやぶさに部品提供をしている


同年12月

はやぶさの航行が安定してきた頃、

山口が軌道計算を行った、火星探査機「のぞみ」からの通信が途絶える…

山口の必死の復旧にも関わらず、

JAXA幹部・大下は運用中止を通達、

「のぞみ」は宇宙のゴミとなった…

これにより山口の、

    はやぶさプロジェクトの失敗は許されなくなる…!



山口と藤中





























平日とはいえ、

130キャパに3人で鑑賞!'`,、('∀`) '`,、


先に公開された「はやぶさ/HAYABUSA」のあまりの不発っぷりが

同じ題材のコチラにも飛び火…・゜・(ノД`)・゜・。


この偉業を映画化することへの、あまりに低い評価…


特に、

若い人がまったく眼中にない状態なので、

早くも苦戦は必至ですね…

    この記録作品…マヂで面白いのにね…・゜・(ノД`)・゜・。

たぶん、映画作品としては失敗でしょう。



真理の父親は、はやぶさに部品を提供している関係で、一際想いも強かった。




本作は、

あまり暑苦しくはやぶさを追いかけない作りで、

関係者の人間ドラマに終始し、出来はとてもよかったですね。



前はやぶさのような、はやぶさの擬人化(このおかげでコケた)も無く、

  それでいて、何度も抜かれる、はやぶさの搭載カメラを、目のように印象づけ、

     はやぶさの目に映る宇宙の風景を巧みに挟んで、

      あたかも、はやぶさに心があるような演出は、押し付けがましくなく自然でした。

この繰り返しの演出によって

  ラストのはやぶさ最後の画像がとても活きてきてました!


      巧い!ヾ((○*´∀`*))ノ゙


この最後の画像はマヂ泣けるよ~~~









まぁね…いかなる理由があってもね、

 とりあえず言えるのは、

  たとえ映画作品と言っても、こういった場合の

はやぶさはしゃべっちゃダメ!
                         ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、





世界初“イオンエンジン”は案の定故障も多い…
    


当然、

先に公開される作品より、

あとに出した方が、失敗も少ないとは思うんですけどね、

先人を参考にしたのかしないのか、

違った脚本は面白かったと思いますよ。



そして、

はやぶさの帰還シーン!


何度見ても感動ですね~~~!ヾ((○*´∀`*))ノ゙



超合理主義の山口も、はやぶさの奇跡を神頼みする




名優・夏川結衣さんが、ある位置まで鼻声だったのが気になりましたね’`,、(’∀`) ’`,、


クランクイン当初、風邪でもひいてたんでしょうかね?





プロジェクトマネージャー山口氏が、

   かりんとうが好きって設定は何だかよくわからなかったです。

 モデルがいるのでしょうが、その方がそんな感じなんでしょうかね…?

 
 全体は、

 断絶した親子の関係が、

 はやぶさの頑張り、スタッフの頑張りに押され、回復するって話です。



  しかし!


  テレビ放送待っていただいてでオーケーですね~~(; -y-)ツ))

















悲しいかな、吉岡さんはなに演ってもDrコトーです…







































目指せ!C型小惑星!

    はやぶさ2楽しみです!