サンドウィッチに何を挟む?      …全部! | 真夜中のキャプチュード

サンドウィッチに何を挟む?      …全部!












ハンター










ダニエル・ネットハイム監督作品


「ハンター」観ました!











あらすじ!

オーストラリアのタスマニア島に降り立ったマーティン・デヴィッドは、元傭兵。

バイオ・テクノロジー企業のレッドリーフ社から請け負った仕事を遂行するため、この島にやってきたのだ。


レッドリーフ社の依頼とは、

70年以上前に絶滅したはずのタスマニアタイガーを捕獲し、その生体サンプルを採取すること。

タスマニアタイガーの目撃情報を入手したレッドリーフ社は凄腕のハンターでもあるマーティンを差し向け、ライバルに先んじて“幻の野生動物”の捜索を命じたのだった。

当初は生態サンプルの採取かと思われた今回の作戦だったが、

じつはタスマニアタイガーには、ある能力が備わっていたのだった…

レッドリーフ社の本当の狙いとはいったい…?


腕の立つハンター、マーティンに来た新たな依頼とは?























もしも大金持ちになったなら…(●´艸`)


間違いなくネッシー捜索に人生を捧げるでしょう!'`,、('∀`) '`,、



というくらいUMA好きな私…


デアゴスティーニあたりで「UMA大百科」でも出ねぇ~~かしら?

  リアルフィギュア付きでねヾ((○*´∀`*))ノ゙





そんなワケで、

タスマニアタイガーって聞いただけであとはどうでも観にいっちゃいますって
                           '`,、('∀`) '`,、



タスマニアタイガーは本名“フクロオオカミ”有袋類だね!





でまぁ、

幻の(絶滅したはずの)動物を探しだす…

  そしてそれらに絡む利権が生み出すサスペンス!


なんか凄い面白そうですよね~~~ヽ( ´¬`)ノ


地球上に最後の一頭である動物を撃っちゃうの?!この悪魔め!





ところが、

本筋自体は、タスマニアにおいてマ-ティンが身を寄せたある一家と

孤高のハンターであるマーティンとの心の交流な物語になっちゃってて…(-.-;)あせる

身を寄せた一家と親しくなっていく変な流れ…



話が進むにつれ、

タスマニアタイガーが脇役になっちゃって

軽~~~~~くガッカリしちゃったり…(-.-;)あせる(-.-;)あせる


さらには、

ルーシー一家のお父さんもタスマニアタイガーを探しているとか、

その程度しか掘り下げたりしなくて、

傭兵がスッカリ、行方不明のお父さん代わりになっていく様は滑稽でして…


自然の描写もイマイチ…




さしたるピンチもなく、

ラストには、

  都合よく生きたタスマニアタイガーに出会ってしまう…





ァ ~~'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、












ちょっと







雑ぢゃね!?(。◕ˇε ˇ◕ฺ。)プンプンむかっ









なんか、

着眼点最高なのにさ…

      もうちょっとドキドキしたりする、面白い本書けなかったかなぁ~…?(-.-;)あせる(-.-;)あせるなんてね…

                

              素直な感想です…




いつも単独行動をこのむ









さて、ずいぶんとキツい感じで、言いたいこと言っちゃいましたが

本作が言いたいことはよくわかるし、

テーマな部分はボチボチよくて、

マーティンがベースキャンプとして使う母と二人の子が暮らす家。

ここの男の子、「バイク」がまったく口をきかないんですね?

          つまりバイクはコミュニケーションが苦手なんですね。



森へと旅立つマーティンを自転車で追うものの、

   顔を見合わせても何もしゃべらず、ただ見つめるだけ…

マーティンにとても興味があるのですが、

                伝えられない…



そして、マーティンも、単独行動を好むために、

上手く人と付き合えないので、情報収集が難しいのです。

    似たもの同士なんですね!バイクとは!




表向きは森林保護とか、動物保護の団体の人間として振る舞っているので、

森で暮らす木こりたちにも逆恨みとかされて、

         コミュニケーションがとれないのです。


幻の野生生物に関する情報集めに苦労するマーティン



そんな中、

バイクの描いたタスマニアタイガーの絵から、

              タイガーの発見場所を知るマーティン。




マーティンはタイガー探索途中、

      森でバイクたちの父親の白骨死体を

         子供たちが父にプレゼントしたポットにより確認していた。


マーティンはそれをバイクたちに伝えられず、

   バイクも父への想いを上手く伝えられず…





そして、

   狩りをしながら自然淘汰されつつあるタスマニアタイガー…



こういった不器用なモノに囲まれ、

  ハンターとして引き金を引く孤高のハンターのマーティンは

     消えゆく定めの、孤高の存在タスマニアタイガーと、

                会社関係なく、厳粛に向き合うようになるのです…
                            この部分!
                             +゚*。:゚+(人*´∀`)ステキカモ?+゚:。*゚+.




愛するサム・ニールとフランシス・オコナー








やがて、

成果の上がらないマーティンに代わり

新たなハンターが会社から送り込まれ、

いままで手に入れた情報の開示を巡るトラブルに

                一家は巻き込まれます。


そして、不幸な事故により、

    バイクは母ルーシー・姉サスを火事で失ってしまう。




ショックを受けるも、

  無事にタイガーを仕留め、仕事を終えたマーティンは施設に入ったバイクに会いに行きます。




マーティンを見つけたバイク…


    マーティンに駈け寄りしがみつきます。


サイレントで

    明らかにパパと叫んだように見えた口元…





  観客へのアピールは上手かったと思いました。


  



こやつはタスマニアデビル

      ↑↑↑ 現存する世界最大の肉食有袋類・タスマニアデビルも出演してますので、
           UMA好きな方いらしたら、なんとなく期待せず観にいってみてくださいね!。
                           '`,、('∀`) '`,、

       












動画も残っているタスマニアタイガー





































なんだか、

シュッとした二枚目だね~~~タスマニアタイガーって!(人´∀`)

             我が家の庭に迷い込んでこないだろうか…?(-.-;)


つ~~か、

  近所に似た感じの犬がいるので、

    背中に虎模様描いちゃお~~かな…(それは虐待です!)