東京五輪音頭にノスタルジーを感じる皆さまも多いのでゎ!?(●´艸`) | 真夜中のキャプチュード

東京五輪音頭にノスタルジーを感じる皆さまも多いのでゎ!?(●´艸`)

















ALWAYS三丁目の夕日'64














またまた鑑賞から時間経ってしまいました(-.-;)あせる

更新が無い!とご指摘いただいた皆様

申し訳ありません(-.-;)(-.-;)

いつも、こんな言い訳ブログを読んでいただいてありがとぅございます!あせるあせる










さて、



山崎貴監督作品


「ALWAYS三丁目の夕日'64」観ました!













あらすじ!


戦後の焼け野原から劇的復興を遂げた東京…

1964年・東京オリンピック開催のこの年、

    ビルや高速道路の建設ラッシュとなるも、

下町のご存じ“夕日町三丁目では、あいも変わらない個性豊かな住人達でにぎわっていた。




茶川一家



鈴木一家






小説家・茶川はヒロミと結婚



ヒロミには新しい命が…!




鈴木オートの息子・一平は電気ギターに夢中!



鈴木オートもやや大きくなっていた




六子には好きな人が出来た様子…

  5年前から皆、変わらないようでシッカリ成長していた。



タバコ屋のキンに秘密を知られた六子


六子は、医師・菊池にゾッコンだ!





そして、

茶川家では、淳之介が小説家を目指すことに竜之介は猛反対!東大を目指せと檄を飛ばすものの、

実は

冒険少年ブックでの、竜之介の連載が打ち切られる原因の人気作品

   「ヴィールス」の作者「緑沼アキラ」の正体は淳之介だったのだ!!



さんざんこの俺の苦労を見てきただろ?小説家なんて目指すな~































もうね

シリーズで観ちゃってるので、惰性で行っちゃってるんですが、

結構、面白かったのですよ。


とにかく、前作より5年が経っている設定ですので、

子役たちは巨大化し、

街並みも急速に近代化してる様がCGで描かれていました。



相変わらず見栄っ張りな茶川


開始早々、

気になったのが、

菊池医師が乗るトヨタ・パプリカは、

テレビドラマ「TRICK」シリーズで、

上田次郎教授の愛用している「次郎号」なんでしょうかね?

色は違ってたようですが、

あの年代の車がそうそう残っているモノなんでしょうか?








友人がS40の2代目グロリアに乗っていましたが、

昭和初期の舞台の映画に、タクシー役で出演してましたよ。

確か、

燃料フィルターにガラス窓がついてて、

中の燃料が見えるような構造だったのですが、

その部分のシールが弱ってて、燃料がわずかに漏れていたり、

フェンダーが腐ってて、

フェンダーミラーがもげてしまってたり、

それらを撮影のために、映画会社が綺麗に直してくれ、新車と見間違うようにしてくれたと喜んでました。


後に彼は語ります…

「信じて待てば、神は現れると…」



鬼神・阿修羅参上!













本作、

今回より3D化したわけですが、

当然私は2Dで!'`,、('∀`) '`,、



レトロが売りの本作、

今回、撮影にもレトロ技術が使われているらしく、

スロー映像を撮るのに、

役者にスローな動きを行わせたりしたそうですよ!


なんでも、

3Dカメラでは撮れない速度の撮影をしたためだとか???




淳之介デカっ!!






タイトルに「64」と付きましたが、

64らしい部分って、東京オリンピックと、わずかに映る新幹線ひかりだけだったような?


やたらと東京タワーが抜かれますが、

当時の象徴ってことなんでしょうね。











鈴木オート社長・鈴木則文(堤真一さん)がやたらと泣きそうになるようなことばかり言います。

戦後の目覚ましい発展をその目で見てきた者の重い一言や

人情深い、下町の単細胞を上手に演じています。

鈴木則文


小説家・茶川竜之介は、

相変わらず見栄だけで生きてて、逆立ちしても、“茶川”は“芥川”にはなれそうにありません
                                   '`,、('∀`) '`,、



茶川竜之介


ヒロミはお腹に茶川の子を宿しながらも、

改装して居酒屋になった茶川の自宅で献身的に働きます。

小雪さんが、貧しい下町の女房にピッタリの地味な女を演じています。




茶川ヒロミ




悪魔先生こと、宅間史郎医師は、

特別出演にもかかわらず三浦友和さんがその存在感の大きさで好演!

今回は、菊池医師との関係で、かなり活躍します。



宅間史郎



もたいさん演じる

タバコ屋・大田キンは、素敵なババァです(●´艸`)

街にこんな人がいれば安心って存在!

大田キン


人気者・森山未来くんが、六子の恋人・菊池孝太郎医師として、

謎多き青年医師を演じますが、

疑惑にまみれて話が進むものの、ラストはハッピーエンドなのが、この作品らしいですね~~
                                       ヾ((○*´∀`*))ノ゙




菊池孝太郎





そして我らが薬師丸さん!

こんな母がほしいモノですね~~~(∀`从)♡♡♡



薬師丸さんの

  「シェ~~~~~~」は見ものですよ!



鈴木トモエ




本筋は淳之介と、

   六子を中心に流れますが、

 らしさを失わないように、皆成長しています


六子の郷里の両親は、勝手に結婚を決めてしまって怒らないのかな




今回は142分の上映時間があっという間にすぎました。

本作にノスタルジーを感じるかた、

   まったく新しい世界として捉えるかた、

 様々だと思いますが、

  どんなかたにも楽しめる作りになってますので、

    ご家族で行かれるといいと思います!


 お父さんはこの時代のことを鑑賞後、お子さんに語ってあげるといいですね~~~

  ってか、

 父親のさらに上の時代かな?(●´艸`)


ぢゃ、爺ちゃんにでも聞きな!'`,、('∀`) '`,、








エンドクレジットの出来もよくて、

  大いに余韻に浸れます(●´艸`)

BUNP OF CHICKENの「グッドラック」買います!+.(*ゝд・)b゚+.゚

























こんな不器用な人間みたことない!

















































1964年