手ピカジェル使い切りタイプのなんと便利なことか!


スティーブン・ソダーバーグ監督
コンテイジョン観ましたよ!
あらすじ!
ベス・エンホフは香港出張からの帰り、体調を崩し、発熱し、酷く咳き込んでいた。
彼女は出張からまっすぐミネソタの自宅へは帰らなかった。
夫に内緒で、元恋人ジョン・ニールとの逢引のためシカゴに寄っていたのだ。
帰宅後2日、
突如ベスは痙攣と共に失神、夫ミッチの付添いの元、病院へと向かうが、
医師は何もできず、そのまま帰らぬ人となる。
ちょうどその頃、調子を崩し、シッターに預けて家に置いてきたベスの連れ子であるクラークの具合が急変する。
慌てて戻るミッチだったが、家に着いた時には、クラークまでもが死んでしまっていた。

やがて、世界のアチコチで同じように突然死してしまう者が続出する。
香港カジノのウェイター
ウクライナ人モデル
東京のビジネスマンまでもがバスの車内で卒倒し、そのまま死に至った。

東京での突然死の映像がYOUTUBEに流され、
その映像に疑問をもち、記事にしようとしたフリージャーナリストアラン・クラムウィディは
その映像を自らのブログにアップ、
そしてある仮説をたてる。
それは、新種の伝染病を政府が隠ぺいしているのでは?というものだった。

やがて、これらの報告を受けた世界保健機関は、レオノーラ・オランテス医師を中心に調査に乗り出す。
ベスの不倫相手、ジョン、そしてウェイターの妹の死をきっかけに、ベスは解剖され、
ベスの脳を見た医師は唖然とする。
新種のウィルスの存在に気が付くのだった。

アトランタの疾病予防管理センターのエリス・チーヴァー医師も調査に参加、
部下のエリン・ミアーズ医師を、危険を承知でミネソタへ送り、感染の疑いのある者を隔離することとなる。
各地で発症、死亡者が増える中、
ベスの夫であるミッチのように、感染するものの発症しない例も現れる。

そんな中、
疾病予防管理センターからの依頼で
カリフォルニア大学のサスマン医師が、
今回の病原菌は、奇跡的に出会ってしまった、豚とコウモリのウィルスの混ざった新種のウィルスであると判明するも、
変異が早く、有効なワクチンが出来ないでいた。

やがて、ミネソタで事にあたっていたミアーズ医師が発症してしまう!
それぞれが、
愛する者と自らの命を守ろうと、必死の戦いがはじまった!
本作も、
原因と感染経路、そしてホスト探しという、他の感染モノと同じパターンで進んでいきます
なので、
事件の始まり2日目から物語が始まります。
そして、
謎が紐解かれ、ラストシーンに第1日目の、感染経路が明らかになって終幕というつくりになっています。
結局、
そのシーンに持ち込むための本編であるため、
本筋を煮詰める前に、原因をオチに持ってきて、
かるく半端な終わり方になってしまいましたが
後味はスッキリでしたよ!
理由も、感染経路もハッキリして終わってますのでね!
しかし、
本作ほど、マット・デイモンの影が薄かった作品もなかったですよ!
いなくてもよかったかも??
ほとんど映ってないしね(__)ノ彡☆バンバン!
ローレンス・フィッシュバーンも、プレデターズ以来でしたし、
ジュード・ロウはDr.パルナサスの鏡以来...
グウィネス・パルトローはアイアンマン以来
と、有名な方々が数多く出てましたので、なんか安心して観れました。
しかし!
なんだか、どっかで見たことあるような仕上がりになっちゃってますので、
もう、開き直って
アウトブレイクオマージュ作品ってことでさ、
思い切ってダスティン・ホフマンを医師役かなんかで出演させて
他差し置いて大活躍させちゃえばよかったのにね。
'‘,、('∀‘) '‘,、

まぁ、
なんとかワクチンも完成し、
収束へと向かう希望的なラストなんですが、
残念なことに、
何だか煮詰まらなかったアイディアを映像化しちゃったみたいな、
少々盛り上がりに欠けるウィルスパニック作品って感じですよ。
それでも、
それほど長くないので、お暇潰しにでも足を運んでくいださいね。(●´艸`)ホホホ...

でね…(●´艸`)プププ
オチ言っちゃうとね!
コウモリの食ってたバナナの残りを、豚が食ってね、
新種ウィルス持ちとなった豚を香港の中華料理のシェフが調理のためイヂリまわした手で、
旨かったよ~~料理長~~って感じでベスが料理長に挨拶し、握手して伝染ったって流れ…
東京のサラリーマンとは、カジノで一緒に盛り上がって、
ウクライナ人のモデルは、ベスの触りまくった携帯をカウンターに忘れたので
手渡ししてあげて感染。
まぁ~すげ~~感染力&死亡率の、
おっそろしいウィルスです!