夜が明ける。
いよいよ2日目、剱岳へとアタックする日である。
昨日までのあいにくの天候とは変わって晴れ、
ボクらの日ごろの行いもまんざらではないみたい。
野営地から見える「剱岳」
どんだけの時間眺めてても山頂にかかった雲がとれずに
全貌が拝めることはない、、、
まぁいいのだ、今からボクらは確実にそこへ向かうのだ。
少し朝日に焼けたキャンプ地をあとにして
今からやって来るスリリングな岩場におびえながらも
なんとかボクらは踏み出したのである。
とまぁここまではなんとかカッコよかったんやけども
こっから先がもう想像以上にすごくって
コワイの何ので何度も心くじかれたんやけど恐怖に飲み込まれてしまったら
足がすくんでしまうから自分をだましだましで洗脳しながら
高所恐怖症な2人で頑張った!
おかげさまで天気はどんどんよくなっていくんやけども
とにかくもう恐いのなんのって、、、
コレは一般的には「完全立ち入り禁止」に指定されても
おかしくないと思うんやけどもこれが剱岳って感じやった。
落ちたら完全に死ぬねってとこが至る所にあって
いっつもおちゃらけなショーヘイ君もまっったくチョケて来ん。
しかし人間ってのはスゴイもんでそんなポイントに息切らしながらも
なんだかんだでクリアしていって
ボクらはようやっとたどり着いたのだ、、、
剱岳山頂キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
2999mの岩山のいただきにショーヘイ君と2人で
立つことが出来ましたですよ、ハイ。
いやはや2人ともええ顔しとる!
ボクは初めてでショーヘイ君は2度目の剣岳山頂、
おそらくもう2度と来ることない(怖すぎて来たくない)
この山頂をしっかりと堪能するんにずいぶんと長いこといてたのだ。
そして奇跡的に晴れ渡る山頂、この後はどんどん天気が崩れていって
あとから登ったヒトらは展望はのぞめんかったそうな。
しっかり山頂を目に焼き付けたあとは帰り道、
これまた行きとは違う難所の連続でもうホンマにさすが剱岳。
なんとかかんとか山荘まで降りて来てビールで祝杯!
昨晩からご一緒さしてもらってるゆうじさんカナエさんと一緒に
乾杯&カレー、いや〜ホンマにこの一杯のためならなんぼでも頑張れるのだ。
山の上で生ビールがいただけるんはホンマに感謝感謝、
歩荷さんとヘリによる荷上げのおかげさま。
そんなワケで『剱岳』なんとか無事に登頂して来たのだ!
ご心配いただいた皆さまありがとうございました。
全身を襲ってる筋肉痛とあまりにも無防備に焼き過ぎてしまって
完全に腫れまくってる悲惨な日焼け跡以外は
2人ともいたって健康で無事でございます。
イヤ、そういえばショーヘイ君はねんざもしちゃってた。
そんなワケで本日はこれまで、
あとはラストのおまとめ話でボクらの夏休みの大冒険はおしまい。
つづく、、、




























