前々号の『タウンタウン』を穴が開くほど眺めてたら
面白いお蕎麦屋さんが2軒も載ってた。
一軒は土・日・祝 だけ営業されるようで
古い古民家をご自分で改装されたりしてる
らしく、面白そう。
もう一軒は神戸の有名蕎麦屋の店主さんで
さらには蕎麦協会のエライ方で
手打ち蕎麦の認定試験(← ってかこんなんあるんや?!)
の審査員をされるほどの方が
丹波を気に行って出店されたというお店。
どっちもメチャクチャ気になるけども
とりあえず月曜日が祝日やったんで
一軒目のお店から行ってみた。(・ω・)/
まずは電話で予約
今のところはほとんど予約制みたいな感じだそうな
場所は、六人部(むとべ)
地図を頼りに向かってみたら
六人部でもさらにグングン奥に入っていく感じ
山道とまでは言わんけど
かなり奥まで行ったトコロに
看板を発見
思ったよりも遠くって時間に遅れてしまった、、、 (x_x;)スミマセン。
茅葺の立派なお家が店。 店に看板はナシ(笑)
中には立派な囲炉裏があったり、
さっそく、おまかせでお蕎麦をお願いすることに
まずは蕎麦の香りが一番わかるという
『丸抜き』を出してくれた。
これは言わば、そば粉になる前の状態。
お塩をふっていただいた。
そしていよいよ真打の登場
このおまかせでは
【3種類のお蕎麦】を出してくれるそうな。
まずは細く切られた「二八のお蕎麦」
アップ。 コレめちゃくちゃ美味しかった!
ツルリといった後は 続いて
さっきよりも少し太く切られたお蕎麦。
これはさっきの繊細な感じと違って
骨太で野味あふれる感じ。
コレもコレでいいなぁ、
とまたツルリといったら
さらに続く最後の皿は
2種類の大根おろしとからめていただく おろし蕎麦。
桃色の方がかなり辛めの大根やけど 美味しかった。
三種類のお蕎麦はどれもが、、、
ウマイキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
ウマイキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
初めの細いのは
食感からナニからめっちゃくちゃ美味しい!
続いての太めのも
蕎麦の味がしっかりしてて食べごたえもある!
最後の辛み大根はかなりいい刺激で
これまたツルツルッと美味しかった!
チョット駆け足で紹介したけども
実際はゆっくりと一皿づつが
出てくるんでじっくり味わえるし
、
お店の雰囲気もとても良くって
店主さんも温かくってステキな方。
予約しとけば「あまご」を囲炉裏で
炙ったんとかも頂けるんやないやろか?
竹に入れて置いておく『竹酒』や
焼いたあまごを漬け込んでおく『骨酒』
なんかも味見さしてもらって(ワタシはドライバーのためにマヨネストが・・・)
ゆっくりさせてもらった。
福知山の中でもかなり端っこの方にあるこのお店
美味しいお蕎麦とのどかな風景
まったりゆったり癒される。
もう一軒の名人のお店も絶対行きたくなってきた!!
まだまだ尽きることのない
飽くなき探究心
他のコトにもこのチカラが活かせたら
さぞや名のある人物になっておったことでしょう(笑)
『この世に美味いモンがある限り、
ビオシン&マヨネストの
B級(人間?)グルメツアーは続く・・・』