前回、ビタミンAの効果効能を記載したところ、アクセスがぐ~んとあがって嬉しいゆっきーです(笑

サプリメントの情報ってあふれていますからね。わかりやすく、正しい情報がお伝えできれば、と思います。

 

では今回は、ビタミンB1のお話を。。。

 

 

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるための補酵素です。

 

いわゆる『代謝』というやつです。

 

ビタミンなのに補酵素とはなぜだ!と思われるかもしれませんね(苦笑

 

栄養素の名前というのは、発見するたびに名前が付けられているわけですが、名前がついた後で他の重要な効能が見つかったり、修正されたりしますので、こういうおかしな事態がおこるわけです。

ややこしいからか、最近では、ビタミンB1ではなく、チアミンと呼ぶ事も多くなっています。

 

 

ビタミンB1が不足すると、糖質が分解出来ず、乳酸などの疲労物質がたまり、疲れやすくなります。

 

 

さらに不足し、欠乏症になると、手足がしびれてむくみや動悸、食欲不振といった脚気の初期症状があらわれます。

 

また、糖質は、身体だけでなく、脳や神経の大切なエネルギー源でもあるため、イライラしたり、逆に落ち込んだり、集中力・協調力がなくなるといった症状も現れます。

 

 

 

ビタミンB1は、もともとお米に多く含まれる栄養素でしたが、精米技術が進むほどビタミンB1の含有量が減っており、炭水化物(糖質)の摂取量は変わらないのに、代謝のためのビタミンB1が不足しているのが現在の食事情の特徴です。

 

 

また、ビタミンB1は、ベーキングパウダーにより破壊されますので、ベーキングパウダーの入ったパンでの摂取もあまり期待できません。

 

ビタミンB1は、水に溶けやすく熱に弱いため、調理中に失われる量も多く、現代では不足しがちな栄養素の1つなのです。

 

 

代謝に関わる補酵素ですから、当然ダイエットにも深い関係があります。

 

代謝力の高い方は、たくさん食べても太りにくく、代謝力の低い方は、食事が少なくても太りやすくなるわけです。

こうした理由からも、ビタミンB1は意識的に多めに摂取するくらいのほうがお勧めです。

 

しかし、ビタミンB1を摂取するうえで、忘れないでほしいのが、ビタミンB群は、協調して働き合っている、という事です。

ビタミンB1だけを多く摂取しても活性してくれませんので、ビタミンB群としての摂取がお勧めです。

また、ビタミンCや各種ポリフェノールも協調してはたらいていますので、微量栄養素も入ったマルチビタミンを摂取するのがベストな選択です。

 

ビタミンB1は、数多くの研究がおこなわれていますが、現時点では過剰症は報告されていません

 

そのため、国の摂取目安でも上限が決まっていません。

しかし、一部の医薬品の効果を高めてしまったり、逆に効果を薄めてしまったり、お薬の副作用を増長させるデータも一部でございますので、お薬を服用中の方は、主治医に相談のうえ摂取したほうが安心ですね。

 

ちなみに、たばこ、お酒の摂取はビタミンB1は破壊する事が分かっています。

 

たばこを吸う方、お酒を飲む方は、やはり多めの摂取をお勧めしたいところです。

1日の摂取目安量は 1.4mg ですが、こうした現代の食習慣、生活習慣より、5~10mg程度の摂取がお勧めです。

 

 

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